楽天証券

投資初心者には楽天証券のポイント投資がおすすめ!ポイント投資メリット・デメリットや始め方を解説!

編集者:Money Theory編集部
楽天証券

引用:楽天証券

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円
0コース(信用取引込) 0円 0円 0円

キャンペーン
米国株取引手数料(実質)無料プログラム
ご家族・お友達紹介プログラム 等
積立NISA 195銘柄
投資信託 2,613本
外国株 米国株式(4,810銘柄)/中国株式/ASEAN株
ポイント投資 楽天ポイント
取引ツール(PC)
  • マーケットスピード2
  • マーケットスピード
  • マーケットスピード for Mac
  • マーケットスピード II RSS
  • マーケットスピードFX
  • 楽天MT4
スマホアプリ
  • iSPEED
  • iSPEED for iPad
  • iSPEED FX
  • iSPEED 先物OP

現金を使わず投資を行うことができるポイント投資は、投資にまだ不安のある初心者の方におすすめです。

楽天証券のポイント投資は選べる銘柄も多く、1ポイント=1円で投資することができるので、普段から楽天グループのサービスを利用している方には特に向いています。

この記事では楽天証券のポイント証券の概要から始め方まで解説していきます。

楽天証券の評判・口コミはどう?楽天ポイントで投資できる仕組みや口座開設手順を解説

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楽天証券のポイント投資とは

楽天証券のポイント投資とは、楽天グループのサービスを利用して貯まった楽天ポイントを利用して投資を行うことです。

1ポイント=1円で利用することができ、金融商品の購入を楽天カード決済にすることで更にポイントが貯まるので、投資で貯めたポイントをまた投資に回すことができます。

ポイント投資対象商品

楽天証券でポイント投資をできる金融商品は下記になります。

ポイント投資対象商品
  • 国内株式
  • 外国株式
  • 投資信託
  • バイナリーオプション

多くの金融商品が対象になっているので、現金を使わずお試しで投資の経験を積むことができます。

楽天証券のサービス速報!

なんと楽天証券のスペックが改変します!

楽天カードを使って投資信託を積み立てる時の進呈率がアップします!

  • 楽天カード:進呈率0.2%→0.5%
  • 楽天ゴールドカード:進呈率0.2%→0.75%
  • 楽天プレミアムカード:進呈率0.2%→1.0%

※「楽天証券の代行手数料が年率0.4%以上」の銘柄はこれまで通り全カード還元率1.0%です。
※2023年6月の買付分は、2023年5月12日までに積立設定をする必要があり、5月13日以降の設定ですと2023年7月買付分以降の反映となります。
※現在すでに楽天クレジットカード決済で投信積立をしている場合は2023年6月買付分より自動反映いたします。

更に2024年に開始される新NISAの積立投資枠は「月額10万円」で、全額をキャッシュレス決済できます!

全額ポイント進呈対象となるのは楽天証券だけなので、実質積立投信でポイントが最も溜まりやすいのは楽天証券です!

「ちょっと口座解説してみたいかも?」と思った人は検討してみてください!

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楽天ポイントの貯め方

楽天ポイントは楽天グループのサービスを利用することで貯めることができます。

主なポイントの貯め方は下記になります。

楽天証券での取引 国内株式や投資信託の購入でポイント付与
楽天カードの利用 楽天カードを利用して買い物することで100円=1ポイントが貯まる
楽天市場での利用で2倍になる
楽天銀行の利用 楽天銀行で振込や入金・口座振替をすることで1件ごとにポイント付与
楽天ふるさと納税 楽天市場からふるさと納税を行うことで100円=1ポイント貯まる
楽天Insight モニター登録やアンケート回答で楽天ポイントが貯められるオンラインリサーチサイト

買い物や銀行口座の利用でポイントが付与されるので、日々の生活の中で簡単に貯めることができます。

またキャンペーンが開催されている時は、キャンペーンを活用することで効率的にポイントが貯められます。

ポイント投資とポイント運用の違い

ポイント投資と似た言葉にポイント運用があります。

この2つはどちらも楽天証券で利用できるポイントを使った投資方法ではありますが、下記のような違いがあります。

ポイント投資 ポイント運用
利用できる人 楽天証券にて口座を開設している 楽天IDを持っている
運用方法 自分が購入した株式や投資信託の値動きを反映し、投資金額が増減する 投資信託の基準価額に連動する指標で運営し、ポイントが増減する
購入できる商品 国内・外国株式
投資信託
バイナリーオプション
投資信託のみ
引き出し時 通常の取引同様、現金が楽天証券口座に入金される 楽天ポイントとして反映される

ポイント投資は通常の投資と同様の運用ができる分、楽天証券の口座解説が必要になります。

一方でポイント運用は楽天IDさえあれば投資ができますが、選べる商品は投資信託のみと少なくなっています。

楽天証券のポイント投資のメリット

楽天証券でポイント投資を利用するメリットは下記になります。選べる金融商品が多い

楽天証券のポイント投資のメリット
  • 少額から投資を始められる
  • 選べる金融商品が多い
  • 楽天ポイントは貯まりやすい

各メリットについて下記で詳しく解説していきます。

少額から投資を始められる

ポイント投資はポイントを利用して金融商品が購入できるので、自己資金が少なくても投資ができることが魅力です。

投資初心者の方だと、初めのうちは現金を使っての投資はまだ不安に感じることもあるかと思います。

ですがポイント投資なら全額ポイントで支払えるので、0円でも投資を行うことができます。

投資で得られた利益は現金で受け取ることができるので、ポイントの運用結果が現金になることが最大のメリットです。

選べる金融商品が多い

楽天証券はポイント投資で選べる金融商品が国内・外国株式、投資信託、バイナリーオプションと多く、取り扱い銘柄も多いのでポイント投資でも選べる商品の選択肢が多いことがメリットです。

まだ投資したことのない商品をポイントを利用してお試しで購入することもできるので、選べる銘柄が多いことで気になった商品に気軽に投資ができます。

楽天ポイントは貯まりやすい

上記で説明したように、楽天ポイントは貯める機会が多く、簡単に投資に回せるポイントを増やしやすいのがメリットとなります。

投資をすることでポイントを貯めることもできるので、投資をしながら更にポイントを貯めることができます。

楽天証券のポイント投資のデメリット

メリットが多く魅力的な楽天証券のポイント投資ですが、デメリットもいくつかあります。

下記がポイント投資のデメリットになります。

楽天証券のポイント投資のデメリット
  • 投資できるポイント数に限りがある
  • 口座開設する必要がある
  • 期間限定のポイントは使えない

下記で詳しく解説していきます。

投資できるポイント数に限りがある

投資用の資金をポイントで賄えるポイント投資ですが、使えるポイントには上限があります。

ポイントの上限は下記のようになります。
ダイヤモンド会員 ダイヤモンド会員以外
1日あたり 50万ポイント  3万ポイント
1カ月あたり  50万ポイント 10万ポイント

引用:楽天証券

このポイント数を超える投資は現金で行うことになるので、全額ポイントで支払いたいという方は1ヶ月で投資できる額に制限ができてしまうので注意が必要です。

口座開設する必要がある

ポイント投資はポイント運用と違い、楽天証券の口座を持っていないと投資ができないので、新たに口座開設する必要があります。

しかし楽天証券の口座開設申し込みはネット上で完結することができ、最短翌営業日には取引が開始できます。

楽天証券の口座開設の流れをどこよりも丁寧に解説

期間限定のポイントは使えない

楽天ポイントはキャンペーンでもらえることがありますが、もらえるポイントには通常ポイント期間限定ポイントがあります。

この内期間限定ポイントはポイント投資に利用することができません。

自分が持っているポイントがどちらに属するのか確認してから、投資に利用するようにしましょう。

楽天証券のポイント投資の始め方

楽天証券でポイント投資を始めるには、下記の手順で申し込みをします。

楽天証券のポイント投資の始め方
  • Step1.楽天証券で口座開設する
  • Step2.ポイントコースを楽天ポイントコースにする
  • Step3.ポイント利用設定をする

各手順の操作方法について、下記で詳しく解説していきます。

Step1.楽天証券で口座開設する

まずは楽天証券で口座開設をします。

楽天証券では運転免許証かマイナンバーカードがあれば、下記の手順で口座開設をすることができます。引用:楽天証券

また、運転免許証やマイナンバーカードがない場合でも、下記の手順で口座開設ができます。引用:楽天証券

スマホで本人確認の方が取引開始までにかかる時間が短いので、運転免許証やマイナンバーカードがある方はこちらを利用しましょう。

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Step2.ポイントコースを楽天ポイントコースにする

口座開設ができたらポイントコースの設定を楽天ポイントコースにします。

まずはマイメニュー→お客様情報の設定・変更「ポイント設定・SPU」の順でクリックします。引用:楽天証券

クリックするとSPU欄が確認できるので、ポイント設定が未設定になっていることを確認して楽天ポイントコース設定へボタンをクリックします。引用:楽天証券

クリックすると同意書面が表示されるので、上記書面の内容を読み、同意しますにチェックをして次に進むを押します。引用:楽天証券

次に進むを押すと楽天会員のログイン画面が表示されるので、ユーザーIDとパスワードを入力します。引用:楽天証券

ログインすると楽天ポイント利用に関する同意画面が表示されるので、注意事項を読んで同意するを押します。引用:楽天証券

同意することで楽天ポイント利用(確認)が表示されるので、取引暗証番号を入力して変更をクリックします。引用:楽天証券

以上で楽天ポイントコースへの変更は完了です。

Step3.ポイント利用設定をする

次にポイント利用設定をします。

ポイントの利用方法には、以下の3通りから選ぶことができます。

ポイントの利用方法
  • 毎月の利用ポイントに上限を決めて利用する
  • 毎日の利用ポイントに上限を決めて利用する
  • 利用できるすべてのポイントを利用する

利用設定の変更は下記の操作で行うことができます。

引用:楽天証券

これらの手順を全て行うことで、ポイント投資を始めることができます。

楽天証券と大手ネット証券のポイント投資の比較

楽天証券のポイント投資について解説してきましたが、他社のポイント投資と比べたら楽天証券のサービスはどうなのでしょうか。

会社名 楽天証券 SBI証券 auカブコム証券
楽天証券 SBI証券 auカブコム証券
利用できるポイント  楽天ポイント  Tポイント
dポイント
Pontaポイント
Vポイント
 Pontaポイント
投資対象 国内株式
米国株式
投資信託
バイナリーオプション
投資信託 投資信託
国内株式(プチ株)
NISA対応 一般・つみたて共にあり 一般・つみたて共にあり 一般のみ

各項目について、下記で詳しく解説していきます。
【2024年最新】投資信託におすすめのネット証券・銘柄ランキング!選び方やメリットを初心者にも分かりやすく解説

利用できるポイント

各証券会社のポイント投資で使えるポイントは、下記のようになります。

楽天証券  楽天ポイント
SBI証券  Tポイント
dポイント
Pontaポイント
Vポイント
auカブコム証券  Pontaポイント

SBI証券は利用できるポイントが多いですが、自分が普段貯めているポイントが利用できるネット証券を選ぶといいでしょう。

投資対象

各証券会社のポイント投資で購入できる銘柄は、下記のようになります。

楽天証券 国内株式
米国株式
投資信託
バイナリーオプション
SBI証券 投資信託
auカブコム証券 投資信託
国内株式(プチ株)

投資対象は楽天証券が最も多くなっています。

より多くの金融商品にポイント投資を活用したい方は、楽天証券を利用しましょう。

NISA対応

各証券会社のポイント投資のNISA対応は、下記のようになります。

楽天証券 一般・つみたて共にあり
SBI証券 一般・つみたて共にあり
auカブコム証券 一般のみ

非課税で投資ができるNISAは、楽天証券とSBI証券が一般・つみたて両方、auカブコム証券が一般のみとなっています。

お得に投資ができるNISAがポイント投資によって更にお得になるので、NISAを始めたい方は、できるだけ一般・つみたての両方に対応しているといいでしょう。

楽天証券でポイント投資を活用してお得に投資しよう

楽天証券のポイント投資は選べる金融商品が多く、投資で更にポイントを貯めることができるので、お得に投資を行えます。

楽天ポイントは日々の買い物やアンケートの回答でも貯めることができるので、投資用の資金を全てポイントで補うことも可能です。

ただしポイント投資を始めるには楽天証券の証券口座が必要なので、口座開設をして楽天ポイントでの投資設定をしてから投資を始めましょう。