情報量で比較・おすすめのネット証券10選！マーケット情報が充実している証券会社は？

どの証券会社が優れているかを図る基準の一つに、マーケット情報をいかに網羅しているかがあります。

マーケットの市況や毎日のニュース、企業の分析など、投資家にとって情報の確認は欠かせません。

また、マーケット情報のボリュームやスピードにも証券会社ごとにばらつきがあります。

この記事では、おすすめの証券会社を10社ピックアップし、マーケット情報に絞って比較していきます。

• 証券会社選びは情報量の多さが重要
• 投資に関する情報量が充実している証券会社10選
• 目的別のおすすめ証券会社

などのポイントについて解説していくので、投資の参考にしてください。

【2024年最新】ネット証券おすすめランキング！初心者におすすめの証券会社を徹底比較

証券会社選びは扱う情報量の多さが重要

投資家が証券会社を選ぶ際、「情報量」の充実度が投資成功のカギを握っています。

情報にもいくつか種類があるので、以下で紹介します。

• マーケットの市況
• 企業分析
• 毎日配信される世界のニュース
• アナリストレポート

投資で成功するためには、幅広い種類の情報に目を向け、素早くキャッチすることが大切です。

そのため、証券会社ではアナリストレポートや企業分析を配信しています。

証券会社ごとに注目しているニュースや情報のボリュームは違うので、目的に合わせた証券会社選びも重要です。

マーケット情報とは

マーケット情報とは、経済指標や企業の決算書などが該当し、株式投資を進める上で非常に重要な情報源になります。

経済指標とは、株価や外国為替相場など、実際の値動きや日本の経済市況を指します。

また、投資信託など、金融商品に関する情報を把握しておくことも大切です。

投資家は、こうしたニュースを確認し、銘柄に影響を与える相場や外国為替相場全体の値動きを示す指標を把握する必要があります。

投資に関する情報量が充実している証券会社11選

投資家に向けた情報量が充実しているおすすめの証券会社10社に注目し、紹介していきます。

• moomoo証券
• マネックス証券
• SBI証券
• 大和証券
• 楽天証券
• 野村証券
• 松井証券
• auカブコム証券
• 岡三オンライン
• GMOクリック証券
• DMM株

証券会社ごとに特徴や基本情報に注目しているので、参考にしてください。

moomoo証券

moomoo証券では、日本株に取引手数料0円で投資することができます。

過去20年分の財務情報や四季報といった投資データ・チャート予測ツールなども備えているので、スマホ片手にプロ級の銘柄分析が可能。

またmoomoo証券では、“投資の神様”と言われているウォーレン・バフェット氏をはじめとする、多くの機関投資家のポートフォリオを一目でチェックできます。

有名な機関投資家の売買動向（保有銘柄、運用状況、保有比率の変化等）を簡単に追えるため、自身の投資にも活かすことができます。

また、業界唯一*リアルタイム株価を反映したデモ取引が可能になる点もmoomoo証券の大きな魅力で、実際の取引とほとんど変わらない状態でデモ取引が可能です。

リアルな投資体験をしてみたい初心者から、より実践を想定したシミュレーションができるツールを求める上級者にもおすすめできる高機能さが強みです。

moomoo証券の口コミ・評判はどう？メリット・デメリットや手数料も解説

マネックス証券

2024/03/08時点の情報です。

マネックス証券の特徴は、以下の点が挙げられます。

• 独自開発されたオリジナルのマーケット情報
• 米国株や中国株などのメーケット情報も充実している
• 銘柄スカウターなどの分析ツールが利用可能

マネックス証券の基本情報

マネックス証券の評判・口コミはどう？米国株投資におすすめの理由や口座開設手順も解説

SBI証券

2024/03/08時点の情報です。

SBI証券の特徴は、以下の点が挙げられます。

• 個別銘柄に関する分析ツールが充実している
• 四季報、トムソン、ロイターなどのサービスが豊富
• 「HYPER SBI 2」でマーケット情報がすぐに確認できる

SBI証券の基本情報

SBI証券の評判・口コミはやばい？口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説

楽天証券

2024/03/08時点の情報です。

楽天証券の特徴は、以下の点が挙げられます。

• 投資情報メディア「トウシル」を利用可能
• 日経テレコン21や四季報など、コンテンツが充実している
• 積立投資にも楽天ポイントが使用できる

楽天証券の基本情報

楽天証券の口コミ・評判まとめ！他社と比較したメリット・デメリット

松井証券

2024/03/08時点の情報です。

松井証券の特徴は、以下の点が挙げられます。

• 「マーケットラボ」により、銘柄探しや分析など情報収集が簡単にできる
• お笑い芸人による初心者向けのセミナーで初心者も入りやすい

松井証券の基本情報

松井証券の評判・口コミはどう？サービス内容や取引手数料の評価を徹底調査

auカブコム証券

2024/03/08時点の情報です。

auカブコム証券の特徴は、以下の点が挙げられます。

• 各機能の使い方や社内アナリストの配信など、活発に行なっている
• 自社在籍のアナリストによるセミナーを無料見放題
• トムソンロイターやモーニングスターなど、コンテンツも豊富

auカブコム証券の基本情報

auカブコム証券の評判・口コミはどう？メリット・デメリットや取引手数料・取引ツールを解説

岡三オンライン

2024/03/08時点の情報です。

岡三オンラインの特徴は、以下の点が挙げられます。

• twitter、Facebook、youtubeのSNSでも、活発に情報発信をしている
• 株式、先物OP、投資信託などオンラインセミナーの内容も豊富
• 自社アナリストと、日本、米国、アジアの当日の動きがメルマガで確認できる

岡三オンラインの基本情報

※2023/12/12時点

岡三オンラインの評判・口コミはやばい？取引ツールの評価や取引手数料も解説

GMOクリック証券

2024/03/08時点の情報です。

GMOクリック証券の特徴は、以下の点が挙げられます。

• twitter、Facebook、youtubeのSNSでも、活発に情報発信をしている
• iSharesによる財務分析で、優待換算金額などを独自表示している
• 「投資チャンネル」により、投資情報を毎日配信している

GMOクリック証券の基本情報

GMOクリック証券の評判・口コミはどう？株式・FXの手数料評価や初心者におすすめの理由も解説

DMM株

2024/03/08時点の情報です。

DMM株の特徴は、以下の点が挙げられます。

• twitter、Facebook、youtubeのSNSでも、活発に情報発信をしている
• みんかぶPress、モーニングスターで、国内外のニュースを網羅できる
• アナリスト予想、個人投資家予想により、それぞれ株価を算出している

DMM株の基本情報

DMM株の評判・口コミはどう？米国株式手数料の評価やメリット・デメリットを詳しく解説

大和証券

2024/03/08時点の情報です。

大和証券の特徴は、以下の点が挙げられます。

• 初心者にも優しいセミナーや講習会の開催がある
• SNSのアカウントでも情報発信を行なっている
• アナリストによる投資情報やレポートが充実

大和証券の基本情報

大和証券の評判・口コミはどう？手数料が高い理由や各サービスの評価も解説

野村證券

2024/03/08時点の情報です。

 

野村證券の特徴は、以下の点が挙げられます。

• 信頼できるアナリストによる情報発信が活発
• 投資情報アプリ「FINTOS！」を無料見放題
• 種類ごとの専門家によるレポートが充実

野村證券の基本情報

野村證券の評判・口コミはどう？初心者の評価やメリット・デメリットを徹底解説

目的別のおすすめ証券会社

ここからは、投資の目的別に、おすすめの証券会社を紹介していきます。

• NISAなら「SBI証券」がおすすめ
• iDecoなら「楽天証券」がおすすめ
• 日本株なら「松井証券」がおすすめ
• 米国株は「マネックス証券」がおすすめ

資産形成につなげるためにも、適切な証券会社を選びましょう。

NISAなら「SBI証券」がおすすめ

2024/03/08時点の情報です。

NISAをSBI証券で始めると、以下のメリットがあります。

• つみたてNISAの取り扱い銘柄数が業界No. 1
• 100円から積立を始められる
• 投資信託の保有で、ポイントがたまる
• クレジットカードでの積立ができる
• 積立頻度が「毎日、毎週、毎月」から選択可能

投資信託の本数がNo. 1で、投信マイレージサービスなどにも対応しています。NISAを検討している方は、SBI証券でのスタートがおすすめです。

SBI証券のつみたてNISAで買える銘柄おすすめ12選！銘柄の選び方や買い方まで解説！

iDeCoでは「楽天証券」がおすすめ

2024/03/08時点の情報です。

iDecoを楽天証券で始めると、以下のメリットがあります。

• 運営管理手数料が誰でも無料
• セミナーの開催など、サポート面が充実
• 証券資産と年金資産の一括管理ができる
• 運用コストを抑えられる商品のラインナップ

商品は、ファンドアナリストが厳選した低コストの投資信託が揃っています。

また、サポート面も充実しているので、初心者でも始めやすいのが楽天証券の特徴です。

iDeCo(イデコ)のおすすめ商品・金融機関！メリットや注意点も簡単解説！

日本株なら「松井証券」がおすすめ

2024/03/08時点の情報です。

日本株での投資を松井証券で始めると、以下のメリットがあります。

• 1日50万円以下の取引で、売買手数料が無料
• 25歳以下なら、現物取引・信用取引の売買手数料が無料
• 深夜23:59までの夜間取引ができ、日中忙しい方でも対応できる

松井証券は、売買手数料が無料になる条件も多く、コストを最大限抑えられます。

アクティブに投資したい方は、松井証券を選ぶことで利益も増やせるでしょう。

松井証券の口座開設の流れをどこよりも丁寧に解説

米国株は「マネックス証券」がおすすめ

2024/03/08時点の情報です。

売国株への投資をマネックス証券で始めると、以下のメリットがあります。

• 初心者であれば、最大3万円の米国株取引手数料がキャッシュバックサービス
• 米国ETF13銘柄の現物取引買付手数料の全額キャッシュバックサービス

外国株取引口座内で、初めて米ドルを保有した日から20日以内の取引。

その際に、かかった米国株取引手数料を最大3万円分キャッシュバックを受けられるのがマネックス証券の特徴です。

マネックス証券の手数料は高い？米国株や信用取引の手数料を他社と徹底比較

ネット証券会社比較は投資に関する情報量の充実度で選ぼう

• マーケット情報は、経済指標や景気動向など、今後の株価の値動きを判断するのに必要な情報
• ニュース情報だけでなく、証券会社ごとのアナリストレポートにも目を向ける
• 投資信託を始めるなら、SBI証券・楽天証券がおすすめ

各証券会社が提供しているマーケット情報では、株価の値動き予想に欠かせない情報が揃っています。

ニュースや情報に特化したアプリを提供している会社も、情報を掴みやすくおすすめです。

素早く市況に目を向け、投資を成功に近づけましょう。