2024/03/08時点の情報です。
取引手数料 | |||
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取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
0コース(信用取引込) | 0円 | 0円 | 0円 |
積立NISA | 195銘柄 |
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投資信託 | 2,613本 |
外国株 | 米国株式(4,810銘柄)/中国株式/ASEAN株 |
ポイント投資 | 楽天ポイント |
取引ツール(PC) |
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スマホアプリ |
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楽天証券のつみたてNISAは全部で182銘柄の中から投資先を選ぶことができ、楽天カードで決済することでポイントも貯めていくことができます。
しかし銘柄が多い分、どの銘柄を選んで投資するのがリスクも少なく利益を出すことができるのか分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、楽天証券のつみたてNISAで購入できるおすすめの銘柄を12本紹介しています。
低コストで投資ができる銘柄を多く紹介しているので、おすすめを参考に自分に合った銘柄を選びましょう。
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楽天証券のつみたてNISAおすすめ銘柄12選
楽天証券のつみたてNISAで購入できる銘柄の中で、おすすめの銘柄は下記の12本になります。
銘柄名 | eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド | eMAXIS Slim先進国株式インデックス | ニッセイ外国株式インデックスファンド | eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 楽天・全米株式インデックス・ファンド | SBI・V・全米株式インデックス・ファンド | ニッセイ日経225インデックスファンド | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型) | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型) | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型) | |||
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投資対象国 | 国内・国外先進国・新興国 | 国内・国外先進国・新興国 | 国外先進国 | 国外先進国 | 米国 | 米国 | 米国 | 米国 | 国内 | 国内・国外先進国・新興国 | 国内・国外先進国・新興国 | 国内・国外先進国・新興国 | |||
連動指数 | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス | FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス | MSCIコクサイ・インデックス | MSCIコクサイ・インデックス | S&P500 | S&P500 | CRSP USトータル・マーケット・インデックス | CRSP USトータル・マーケット・インデックス | 日経225 | 合成指数 | 合成指数 | 合成指数 | |||
純資産 | 7439億円 | 2230億円 | 3832億円 | 4352億円 | 1兆6164億円 | 7231億円 | 7386億円 | 1190億円 | 407億円 | 43億円 | 264億円 | 36億円 | |||
信託報酬 | 0.11% | 0.19% | 0.10% | 0.10% | 0.09% | 0.09% | 0.16% | 0.09% | 0.27% | 0.21% | 0.21% | 0.22% |
各銘柄の特徴について、下記で詳しく解説していきます。
つみたてNISA(積立NISA)のおすすめ銘柄・ネット証券を紹介!初心者にも分かりやすく徹底比較
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
投資対象国 | 国内・国外先進国・新興国 |
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連動指数 | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス |
純資産 | 7439億円 |
信託報酬 | 0.11% |
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスとの連動を目指した、全世界の株式に投資ができる銘柄です。
投資先の内訳は日本を含む先進国が8〜9割、新興国が1〜2割となっています。
信託報酬は0.11%と、金融庁が発表する信託報酬平均の0.55%よりかなり低くなっているので、低コストで先進国をメインに投資したい方におすすめの銘柄となっています。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
投資対象国 | 国内・国外先進国・新興国 |
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連動指数 | FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス |
純資産 | 2230億円 |
信託報酬 | 0.19% |
楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとの連動を目標に、全世界の株式に投資ができる銘柄です。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)と同じ全世界への投資ができる銘柄ですが、連動する指数と投資比率が違います。
投資先の内訳は日本を含む先進国が7〜8割、新興国が2〜3割となっています。
信託報酬は0.19%とeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)より少し高いですが、新興国へより多くの投資をしたい方におすすめの銘柄となっています。
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
投資対象国 | 国外先進国 |
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連動指数 | MSCIコクサイ・インデックス |
純資産 | 3832億円 |
信託報酬 | 0.10% |
eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、MSCIコクサイ・インデックスとの連動を目標に、日本以外の先進国に投資ができる銘柄です。
米国へ70%、英国へ約4%、カナダへ約3%、その他へ約21%へ分散して投資を行います。
米国への投資が多くを占めているので米国の情勢や市場状況に影響を受けやすいですが、日本の銘柄は持っているから他の国に分散投資をしたいという方におすすめです。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
投資対象国 | 国外先進国 |
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連動指数 | MSCIコクサイ・インデックス |
純資産 | 4352億円 |
信託報酬 | 0.10% |
ニッセイ外国株式インデックスファンドは、MSCIコクサイ・インデックスとの連動を目標に、日本以外の先進国に投資ができる銘柄です。
連動指数はeMAXIS Slim先進国株式インデックスと同じですが、米国へ72%、英国へ約4%、フランスへ約3%、その他へ約18%へ分散して投資行います。
こちらの銘柄は信託報酬が0.10%と低い上、購入時と換金時に手数料がかからないことが魅力です。
純資産も4352億円と多額なので、より多くの投資家に選ばれている銘柄で先進国に投資したい方におすすめです。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
投資対象国 | 米国 |
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連動指数 | S&P500 |
純資産 | 1兆6164億円 |
信託報酬 | 0.09% |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、アメリカの主要指数であるS&P500との連動を目標に、米国株式に投資ができる銘柄です。
米国の株式しか対象になっていませんが、含まれる銘柄の中心はGAFAなどの企業なので、今後の高成長が期待できます。
純資産は1兆6164億円と今回紹介している銘柄の中では最も多くなっているため、多くの投資家に人気の銘柄であることが分かります。
信託報酬も0.09%かなり低くなっているので、低コストで米国株式に投資したいという方におすすめです。
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
投資対象国 | 米国 |
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連動指数 | S&P500 |
純資産 | 7209億円 |
信託報酬 | 0.09% |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、S&P500との連動を目標に、米国株式に投資ができる銘柄です。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)と似ている銘柄ですが、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は100%米国株式への投資であるのに対し、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドはその他へ1%だけ分散させます。
低コストでS&P500と連動した銘柄を購入したい方におすすめです。
楽天・全米株式インデックス・ファンド
投資対象国 | 米国 |
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連動指数 | CRSP USトータル・マーケット・インデックス |
純資産 | 7386億円 |
信託報酬 | 0.16% |
楽天・全米株式インデックス・ファンドは、CRSP USトータル・マーケット・インデックスとの連動を目標に、米国株式に投資ができる銘柄です。
約4,000銘柄の米国株式を投資の対象としているため、大型株以外にも中小型株を網羅できるので、米国株式のほぼ全てに投資できます。
米国市場の恩恵を受けたいという方におすすめです。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
投資対象国 | 米国 |
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連動指数 | CRSP USトータル・マーケット・インデックス |
純資産 | 1190億円 |
信託報酬 | 0.09% |
楽天・全米株式インデックス・ファンドは、CRSP USトータル・マーケット・インデックスとの連動を目標に、米国株式に投資ができる銘柄です。
楽天・全米株式インデックス・ファンドと似た内容の銘柄になりますが、信託報酬はこちらの方が0.09%と低く、純資産はこちらの方が少なくなります。
より低コストで多くの米国株式に投資したいという方におすすめです。
ニッセイ日経225インデックスファンド
投資対象国 | 国内 |
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連動指数 | 日経225 |
純資産 | 407億円 |
信託報酬 | 0.27% |
ニッセイ日経225インデックスファンドは、日経225との連動を目標に、日本国内の株式に投資ができる銘柄です。
こちらの銘柄は購入時と換金時の手数料がかからず、信託報酬も0.27%と低いのでコストを抑えた投資ができます。
日経平均はユニクロやソフトバンクなどの株価の高い企業の影響を受けやすいですが、情報の追いやすい日本国内の株式に投資がしたいという方におすすめの銘柄になります。
楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)
投資対象国 | 国内・国外先進国・新興国 |
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連動指数 | 合成指数 |
純資産 | 43億円 |
信託報酬 | 0.21% |
楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)は、全世界株式および投資適格債券を代表する様々な指数との連動を目標に、全世界の株式と債券に投資ができる銘柄です。
配分は基本的に株式に50%、債券に50%の安定した配分になっています。
株式では大きな利益を出しながら、債券でリスクの軽減を行いたい方におすすめです。
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
投資対象国 | 国内・国外先進国・新興国 |
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連動指数 | 合成指数 |
純資産 | 264億円 |
信託報酬 | 0.21% |
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)は、全世界株式および投資適格債券を代表する様々な指数との連動を目標に、全世界の株式と債券に投資ができる銘柄です。
配分は基本的に株式に70%、債券に30%と株式に多く投資する配分になっています。
均等型よりも株式で多くの利益を狙いながら、債券の安定性も欲しいという方におすすめです。
楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)
投資対象国 | 国内・国外先進国・新興国 |
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連動指数 | 合成指数 |
純資産 | 36億円 |
信託報酬 | 0.22% |
楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)は、全世界株式および投資適格債券を代表する様々な指数との連動を目標に、全世界の株式と債券に投資ができる銘柄です。
配分は基本的に株式に30%、債券に70%と債券に多く投資する配分になっています。
債券を中心に安定した運用をしながらも、株式でのリターンも狙いたいという方におすすめです。
楽天証券のつみたてNISAの銘柄の選び方
上記でおすすめの銘柄を紹介しましたが、この中から何を基準に銘柄を選べばいいのでしょうか。
銘柄を選ぶ時は、下記のポイントを重視するといいです。
- 分散投資できる銘柄
- 信託報酬の低い銘柄
- 純資産総額の多い銘柄
各ポイントについて、下記で詳しく解説していきます。
多くの国へ分散投資できる銘柄
投資の時はリスクを回避するために、分散投資が重要になってきます。
1つの銘柄や国のみに集中して投資してしまうと、株価が下落した時に大きな損失が出てしまいます。
一方、様々な企業や国に分散投資をしておくことで、1つの銘柄の価格が下落した時でも、他の銘柄の利益で損失をカバーできるようになります。
そのため全世界に投資できる銘柄や、多くの国が対象になっている先進国を対象とした銘柄は投資に向いています。
より安定性を求めるなら、楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)のような、債券の含まれている銘柄を選びましょう。
信託報酬の低い銘柄
つみたてNISAは最長20年かけてコツコツ積み立てていく投資になるので、20年間の投資期間の間は必ずかかる費用である信託報酬は、より低い銘柄を選びましょう。
インデックスファンドは信託報酬が低い銘柄が多いので、銘柄を探すときはインデックスファンドであることを重視しましょう。
今回紹介している銘柄も全てインデックスファンドになので、おすすめから銘柄を選ぶことで低コストで投資ができます。
純資産総額の多い銘柄
つみたてNISAで投資する金融商品は投資信託になりますが、投資信託は投資家から集めた資金を利用して運用されます。
純資産は投資家から集めたお金を示す数字になり、純資産が少ない銘柄は投資信託の運用ができなくなってしまうこともあります。
安定して長期間投資を続けるためにも、純資産は10〜100億以上はある銘柄を選ぶようにしましょう。
楽天証券のつみたてNISAで投資信託を買う方法
銘柄の選び方が分かったら、いよいよ投資信託を購入します。
楽天証券では、下記の手順で投資信託を購入できます。
- 楽天証券の証券口座を開設する
- 購入する銘柄を選ぶ
- 積立頻度・金額などを設定する
各手順について、下記で解説していきます。
楽天証券でつみたてNISAを始めよう!始め方や超お得なポイント制度を徹底解説
楽天証券の証券口座を開設する
まずは楽天証券で口座開設をします。
口座開設はマイナンバーカードか運転免許証があれば、スマートフォンを利用して下記の流れで行います。
※楽天証券から引用
またマイナンバーカードか運転免許証がない方でも住民票の写しや健康保険証を利用して、下記の方法で口座開設ができます。
※楽天証券から引用
スマホで本人確認なら最短翌営業日から取引ができるので、マイナンバーカードか運転免許証がある方はそちらを利用しましょう。
購入する銘柄を選ぶ
口座開設ができたら、購入する銘柄を選びましょう。
まずは楽天証券にログインをして、「NISA・つみたてNISA」のタブをクリックします。
※楽天証券から引用
クリックしたら次に「ファンドを探す」タブをクリックします。
※楽天証券から引用
クリックすると上記のような画面になるので、購入したい銘柄を選びます。
購入したい銘柄が決まっている方は名前から検索をすることができます。
まだ決まっていないという方も、らくらく投資から自分に合った銘柄の診断、おすすめの銘柄から気に入ったものを選ぶなどの方法で銘柄を決めることができます。
積立頻度・金額などを設定する
購入する銘柄が選べたら、まず積立頻度と引き落とし方法の設定をします。
※楽天証券から引用
複数の銘柄を購入する時は、まとめて積立の設定を決めることができます。
積立頻度は、楽天証券では毎月/毎日の2択から選ぶことができます。
※楽天証券から引用
積立頻度などが決まったら、次に積立頻度を決めます。
積立金額を決めると積立プランを見ることができるので、必ず確認しておきましょう。
また年の途中でつみたてNISAを始めた場合、毎日や毎月の積立上限いっぱいで投資しても年間投資可能枠の40万円を使いきれないので、その年のみ増額設定ができます。
※楽天証券から引用
金額の設定ができたら、分配金コースを確認、変更とポイント利用の確認をします。
ポイントを使いたい方はここで設定を変更しましょう。
※楽天証券から引用
最後に注文内容を確認して、問題がなければ暗証番号を入力して「注文する」ボタンを押したら注文は完了です。
楽天証券のつみたてNISAで自分にピッタリの銘柄を選ぼう
楽天証券のつみたてNISAには多くの銘柄があり、様々な国に投資ができます。
投資は色々な国や企業に分散投資をすることでリスクを軽減できるので、全世界や海外の先進国が対象をなっている銘柄はつみたてNISAを始める時はぜひ購入したいものになっています。
信託報酬の低い銘柄も楽天証券にはたくさんあるので、低コストの投資も両立させることができます。
長期間コツコツ積み立てていくつみたてNISAなので、多くの選択肢の中から自分にピッタリの銘柄を選べる楽天証券でつみたてNISAを始めましょう。