取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | ー | ー | ー |
積立NISA | 9銘柄 |
---|---|
投資信託 | 33本 |
外国株 | ― |
ポイント投資 | LINEポイント |
取引ツール(PC) | LINEアプリ |
スマホアプリ | LINEアプリ |
LINE証券の評判・口コミはどう?取引手数料の評価や他の証券会社との違いを徹底解説
「LINE証券で株式投資したいな」と思っている人は多いと思いますが、株式投資をするためには「口座開設」しなくてはいけません。
ただ、口座開設と聞くと「難しそう」「何を準備すればいいの?」とさまざまな悩みを抱えることになると思います。
しかし、実はLINE証券の口座開設は至って簡単で、準備するものも少ないです。
この記事ではLINE証券の口座開設の流れと必要になるものについて解説するので、参考にしてみてください。
【2023年最新】おすすめFX口座比較ランキング!初心者に人気の評判が高いFX会社を一覧表で徹底比較
LINE証券の口座を開設するために必要なもの
LINE証券の口座を開設するためには、いくつか必要なものがあります。
口座開設に必要なものは「本人確認書類」と「マイナンバーが確認できる書類」です。
ただし「マイナンバー個人番号カード」を用意できる場合は、本人確認書類を用意する必要はなくなります。
LINE証券で必要になる書類の組み合わせは下記の通りです。
- マイナンバー個人番号カード
- マイナンバー通知カード+運転免許証
- 住民票の写し+運転免許証
以上の組み合わせの中から1つ用意してください。
LINE証券で利用できる本人確認書類は上記の書類のみになっています。
マイナンバー通知カードを利用する場合は、運転免許証と名前・住所が同一である必要があるため、注意してください。
また、運転免許証をお持ちでない場合はアプリからの口座開設はできないため、「簡易書留」で口座開設する必要があります。その場合は「健康保険証」が必要になります。
LINE証券の口座開設の流れ
上記でもお伝えしましたが、LINE証券は「アプリ」と「簡易書留」で口座開設ができます。
他社のネット証券では「郵送」でも口座開設できることが多いのですが、LINE証券は「郵送」での口座開設に対応していません。
「アプリ」で口座開設した方が手順も簡単なので、「マイナンバー個人番号カード」もしくは「運転免許証」を用意できる場合は「アプリ」で口座開設しましょう。
「アプリ」と「簡易書留」で口座開設する流れをご紹介します。
アプリで口座開設
アプリで口座開設する場合は「LINEアプリ」をダウンロードする必要があります。
アプリでの流れは下記の通りです。
①LINEアプリの「証券」にアクセス
まずはLINEアプリを開いて、下部にある「ウォレット」を選択します。
下部には左から「ホーム」「トーク」「タイムライン」「ニュース」「ウォレット」の順番で並んでいるので、一番右を確認してください。
ウォレットを選択すると「家計簿」や「ポイントクラブ」という項目が出てくるので、「証券」にアクセスしてください。
②基本情報の入力
「証券」にアクセスすると「規約」や「プライバシーポリシー」が出てくるので、内容を確認した後同意するようにしましょう。
同意すると「確定申告の方法」と「投資の方針」についての項目があるので、希望する方を選択します。そして選択すると「基本情報の入力」にいきます。
基本情報では「名前」「ふりがな」「生年月日」「住所」「性別」を入力します。
ここで入力する「住所」は提出する本人確認書類と同じである必要があるので、注意してください。
③携帯番号の認証
基本情報の入力が完了すると「携帯番号の認証」があります。
携帯の番号を入力するとメッセージに4桁の認証コードが送られてくるので、入力してください。
携帯番号の認証は必ずあるため、他人の番号で口座開設することは不可能です。
さらに自分の番号で口座開設される心配もありません。
④本人確認書類の提出
携帯番号の認証が完了すると、本人確認書類の提出です。
上記でご紹介した組み合わせの中から提出する組み合わせを選択することができるので、用意している組み合わせを選択してください。
そしてスマートフォンで撮影して、画像データを送信することで口座開設の申し込みが完了します。撮影するときは、画面をいっぱいまで大きくして斜めにならないようにしてください。
さらに画像が不鮮明の場合は本人確認書類として認められないため、明るい場所で影が写らないように撮影しましょう。
本人確認書類の提出が完了すると「LINE証券株式会社」で審査が行われて、無事審査に通ることができていると公式アカウントからメッセージが届きます。
そのため「LINE証券」の公式アカウントはブロックしないようにしましょう。
簡易書留で口座開設
LINE証券は簡易書留でも口座開設できます。
簡易書留の場合でも上記の③ステップまで流れは変わりません。
④ステップ以降の流れをご紹介します。
④本人確認書類の提出
「マイナンバー個人番号カード」もしくは「運転免許証」がない場合は、「住民票の写し+健康保険証」を提出する必要があります。
その場合はスマートフォンで撮影できないため、簡易書留で郵送してください。
提出する「住民票の写し」はマイナンバー番号が記載されている必要があります。さらに発行してから6カ月以内の住民票の写しに限るので、注意が必要です。
本人確認書類の提出が完了すると、申し込み完了です。
⑤郵送はがきと公式アカウントからメッセージが届く
本人確認書類の提出が完了すると、LINE証券での審査が始まります。
無事審査に通ることができれば、口座開設完了です。
口座開設が完了すると、郵送はがきと公式アカウントからメッセージが届きます。
ただし郵送はがきを受け取ることができなければ、開設した口座は利用できなくなります。
その場合は再度口座開設の申し込みをする必要があります。
郵送はがきを受け取って口座開設完了になるため、注意してください。
証券で未成年が口座開設する方法
LINE証券では18歳以上70歳未満の方のみが口座開設することができます。
他社では、未成年者でも保護者の同意などで口座開設できる場合もありますがLINE証券ではこれも認められていないため、未成年の方が口座開設することはできません。
口座開設できるまでは「最短翌営業日」
LINE証券の口座開設は、アプリの場合、申込完了から最短で翌営業日に開設することができます。
簡易書留の場合、本人確認等の審査が完了後に簡易書留で口座解説完了通知が届きます。
口座開設完了通知は4営業日ほどかかります。
そのため1日でも早くLINE証券で株式投資を始めたい方は、アプリで口座開設の申し込みをするようにしましょう。
証券の口座開設の審査基準
LINE証券では、18歳以上70歳未満の方のみが口座開設できるとしていますが、そのほかの僅差基準に関する明確な情報は公表されているわけではありません。
ただ、公表している証券会社や落ちてしまった人の特徴から以下の審査基準があるといえます。
- 申込内容に虚偽がないか
- 本人からの申込であるか
それぞれ解説します。
申込内容に虚偽がないか
審査は、口座開設申込時に記入した情報を元に行われます。
申込は自己申告での記入になりますが、虚偽の申込を記入した場合、審査に通らないだけでなく、強制解約や賠償金請求などの可能性があります。
強制解約などのになった場合、LINE証券で口座開設できなくなるだけでなく、他社での口座開設にも影響が出る恐れがあるため虚偽の申込は絶対に辞めましょう。
本人からの申込であるか
口座開設は本人からの申込であるかも確認されます。
これは犯罪収益移転防止法に定められており、犯罪組織による収益の出所や帰属を隠そうとする行為を防ぐためのものです。
また、本人以外からの申込は脱税や不正取引などの恐れがあるため禁止されています。
証券の魅力
LINE証券の魅力は以下の通りです。
- 少額投資が可能
- LINEポイントで取引が使える
- LINEアプリで手軽に投資が行える
それぞれ解説します。
「いちかぶ」で少額投資が可能
LINE証券は株を1株から購入できる「いちかぶ」があるため初心者の方にとっては魅力的なポイントです。
一般的な株式投資の場合、100株単位での取引となるためある程度まとまった資金が必要になります。
一方「いちかぶ」は、1株単位(単元未満株)で取引できるため初心者の方でも気軽に取引ができます。
さらに「いちかぶ」は、配当金をもらえるだけでなく条件を達成すれば株主優待権をもらえる点も魅力的なポイントです。
LINEポイントで取引ができる
LINE証券はLINEポイントを利用して投資を行える点が魅力的です。
LINEポイントはLINEのサービスを利用することでもらえるポイントで、スタンプを購入したり、ラインショッピングなどにも利用できます。
特に初心者の方は、いきなり株や投資信託に現金を利用することには不安があるという方も多いのではないでしょうか。
その点LINE証券では、LINEポイントを利用して株や投資信託を購入できるため気軽に資産運用が行えます。
普段からLINEポイントを利用する方や、現金以外の投資に挑戦したい人にオススメです。
LINEアプリで手軽に投資が行える
上記でもお伝えしましたが、LINEアプリから株式取引を行うことができるため、専用のアプリなどをダウンロードする必要がありません。
また「LINE Pay」や「LINEポイント」にも対応しているため、ポイントだけで取引が行えます。
「LINEアプリ」1つで株式投資ができる「手軽さ」が人気を集めている理由の1つでしょう。
LINE証券の口コミ
ここでは、LINE証券の口コミを紹介していきます。
実際に利用している方のお声を参考にしてみることで、今後の阪大材料にしてください。
口コミ①1株から始められる
口コミ②つみたてNISAも開始
口コミ③お得なキャンペーンが豊富
手軽に口座開設できるネット証券
LINE証券は比較的他のネット証券とくらべて、手軽に口座開設することができます。
しかし近年ネット証券は、LINE証券レベルの手軽さで口座開設できる所が増えています。
そこで、これからLINE証券レベルで手軽に口座開設できるネット証券を紹介します。
松井証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 0円 | 0円 | 1,100円 |
1日定額制 | – | – | – |
松井証券は、SBI証券・楽天証券などの大手ネット証券レベルのサービスを提供しており、1日50万円の取引までなら売買手数料が無料です(国内株式)。
初心者向けに手軽に勉強できるマネーサテライトや投資初心者向けの配信などを提供している為、初心者も安心して始めることができます。
松井証券は最短申込みの当日から取引できるネット証券で、LINE証券の口座開設スピード並に素早く始められます。
LINE証券より歴史の長いネット証券なので、信頼性と安心感を持って始めたい人におすすめです。
楽天証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
楽天証券は、近年口座開設者数が増加している大手ネット証券会社で業界最大手SBI証券と肩を並べている存在です。
売買手数料が全体的に安く、楽天ユーザーと相性の良いサービスを提供しているので、楽天ポイントを有効に活用してお得に投資を始めることができます。
楽天証券は口座開設を申し込んで最短翌営業日から投資を始めることができます。
楽天経済圏で楽天カード等も利用している人に最適なネット証券なので検討してみてください。
LINE証券の口座開設でよくある質問
LINE証券の口座開設でよくある質問は以下の通りです。
- 入金手数料はかかる?
- 入金はいつ反映される?
それぞれ解説します。
入金手数料は銀行振込のみ手数料が自己負担になります。
LINEPayからの入金、クイック入金の手数料はかかりません。
LINEPayからの入金、クイック入金は即時に反映されます。
銀行振込の場合、LINE証券が振込を確認した後に反映されます。
口座開設は意外と簡単!LINE証券で株式投資を始めてみよう
この記事ではLINE証券の口座開設の方法についてお伝えしましたが、意外にも簡単だったと思います。
LINEアプリから口座開設の申し込みもできるため、余計な手間がありません。
ただし「マイナンバー個人番号カード」もしくは「運転免許証」が用意できない場合は、本人確認書類を郵送する必要があります。
そのためLINE証券の口座開設をするまえに、「マイナンバー個人番号カード」を発行しておくことをおすすめします。
簡単に口座開設できるLINE証券で株式投資を始めてみてはいかがでしょう。