NISA

NISAを解約する手順は?注意点3つと解約前に取れる対策5つを紹介

編集者:Money Theory編集部
NISAを解約したい
NISAはいつやめてもいいの?

NISAで実際に利用している場合、以上のような悩みを抱えている人も多いでしょう。

この記事ではNISAを解約する手順を紹介してから、解約する前にできる対策と解約時の注意点についても紹介します。

【株初心者必見】NISAとは?NISAの基礎をわかりやすく徹底解説

NISAを解約したくなる理由

非課税制度として資産運用が効率よく進められる「一般NISA」と「つみたてNISA」を解約する場合、どのような理由が考えられるかというと、以下3つが主な理由として挙げられます。

解約する理由
  • 利益獲得ができていない
  • 現金が急遽必要になった
  • 金融機関の変更に伴った解約

理由①利益獲得ができていない

この理由は、一時的な感情による典型的理由の1つであり、つみたてNISAを利用している方によく見られます。

どんなものにでも、相場額が暴落する可能性がある以上、予想していたよりも利益獲得ができない時が訪れます。

しかし、基準額が下落しても回復する見込みがあります。

「利益が出ない」ことを理由に解約するよりも、まずは何が原因で利益が出ないのかを今一度冷静に分析したうえで考え直してみましょう。

理由②現金が急遽必要になった

諸事情で、手持ちのキャッシュ分だけでは、生活がままならなくなり、今まで投資で積み立ててきた資金を現金化せざるを得ない事情でNISAを解約される方もいます。

しかし、NISAを解約してしまうと、将来得られるリターンはおろか、制度が持つ特権そのものを失ってしまう可能性があります。

現金が必要な状況に追い込まれる場合も、必ず原因と相応の理由があります。

解約を組む前に、「今一度それが必要なものなのか」、「運用資金を一時的に下げれば解決できるのではないか」など、考えたうえで結論を出しましょう。

理由③金融機関の変更に伴った解約

NISA口座を組んでいる金融機関を変更したいために解約手続きを取られる方もいます。

NISAを解約して、別の証券会社でNISA口座を組むことは可能です。

しかし、再契約の手続きは少々複雑です。

NISAを解約する手順

NISAを解約する手順

NISAはいつでも解約することができ、解約手数料もかかりません。

辞めたいときにはいつでもやめることができるので、NISAを使わないことを決めた人はい解約手続きにのっとって解約しましょう。

NISAを解約する手順は次の通りです。

解約手順
  1. 書類を申請する
  2. 書類を提出する
  3. 非課税口座廃止通知書が届く

解約できるまでの期間は会社ごとに異なりますが、基本的に書類の提出さえできればNISAは解約できます。

また登録金融機関を変える場合にも、元の証券会社では解約手続きが必要になります。

以下にそれぞれ解説していきます。

書類を申請する

解約することを決めると、まずは書類の申請です。

金融機関によって書類の申請方法は異なりますが、電話やインターネットから金融機関にNISA口座を解約したい旨を連絡します。

連絡できれば、必要書類が送られてくるのを待ちましょう。

ネット証券でも、カスタマーセンターなどに直接電話をして書類の申請を行わなければならないケースもあるので、自分が登録している会社がどの解約方法か確認しましょう。

以下に主な証券会社のNISA解約時の書類申請方法をまとめています。

SBI証券 カスタマーサービスセンターに直接電話
楽天証券 ウェブから手続き
野村證券 取引店、または、総合ダイヤルに直接電話
SMBC日興証券 取引店、または、日興コンタクトセンターに直接電話
松井証券 松井証券顧客サポートへ電話、または、お客様サイトから問い合わせ

それぞれ会社ごとに申請方法が違うので、各サイトを確認しましょう。

書類を提出する

口座解約に関わる書類が手元に届いたら、必要書類を記入、同封して返送します。

NISA口座の解約に必要な書類は会社やNISAの種類によって異なるので、きちんと確認してから送付しましょう。

主に次の書類が必要になります。

提出する書類
  • 非課税口座廃止届出書
  • 未成年者口座廃止届出
  • 本人確認書類のコピー
  • マイナンバー確認書類のコピー

すでにマイナンバーを登録している場合は本人確認書類やマイナンバー確認書類は必要ではないケースもありますが、大体以上の書類を準備しておけば問題ありません。

非課税口座廃止通知書が届く

書類を送付してから金融機関の解約手続きが済めば、非課税口座廃止通知書が届いて解約手続き完了です。

今後再びNISAを始める時に非課税口座廃止通知書が必要になるので、適当に捨てずに保管しておきましょう。

今はNISAをもうやらないと考えているかもしれませんが、5年後にまた始めたくなることもあります。

NISAはデメリットが多い?メリットとデメリットから利用すべき人を解説

NISA解約時の注意点

NISA解約時の注意点

NISAを解約するのは簡単ですが、NISAは解約することで不利益を被る可能性があります。

NISA解約時には、次の注意点を確認してから決めましょう。

解約時の注意点
  • 保有資産は解約前に売却or課税口座に移管する
  • 商品の売却には売買手数料がかかる
  • 来年度までNISAを利用できない

途中で解約する場合、NISAで保有している商品を移管するか売却する必要があります。

その際にお金が発生するので、もっと続けておけばよかったなんてこともあり得ます。

きちんと解約のデメリットを理解してから続けるかどうか決めましょう。

以下にそれぞれ解説していきます。

保有資産は解約前に売却or課税口座に移管する

NISA口座に保有資産が残っている場合は、次の方法で口座残高を0にする必要があります。

解約前にすべきこと
  • 金融商品を売却する
  • 一般口座や特定口座などの課税口座に移管する

特に保有資産の売却時には、売却するタイミングを意識しましょう。

購入した時の価格よりも低い価格で売却すると損をしてしまうので、NISAの非課税制度を利用するならできるだけ利益を出しているタイミングで売却すると良いです。

そのためNISAを解約したいからと言って、すぐにすべての商品を売却して解約するよりは、タイミングを計って商品を売却してから解約するようにしましょう。

スケジュールに余裕を持つようにし、保有資産の値動きを確認しながら、利益が最大に出るときにやめるとNISAをお得に使ったまま解約できます。

また、NISA口座で保有している商品を売却しても、その分NISAの非課税枠が復活するわけではないので、他の商品を買いたいために解約する、という人はやめましょう。

商品の売却には売買手数料がかかる

NISA口座の解約では「解約手数料」はかかりませんが、保有資産を売却する際には通常どおり「売買手数料」がかかります。

持っている商品の金額によって売買手数料は変わるので、売却前に手数料を確認しておきましょう。

思っていた以上に売買手数料が高くついた、なんてこともあり得ます。

ネット証券の場合は売買手数料が低く抑えられていることが多いですが、事前に確認は必須です。

来年度までNISAを利用できない

NISAを解約すると、別の金融機関でも来年度まではNISAを利用できません。

口座の再開設が出来なくなるので、本当にNISAを辞めていいか自問自答すると良いでしょう。

他にも一般NISAを解約してつみたてNISAを再開設するといったNISAの種類を変えたいケースでも、解約手続きを行ってしまうとNISA口座の再開設ができません。

NISAの種類を変えたい場合は、NISA口座の解約ではなく、「一般・つみたてNISA口座の種類の変更」という手続きを行う必要があるので、解約手続きでいいのか確認しましょう。

投資初心者向け!NISAの「ロールオーバー」を紐解く

NISAを解約する前にできる対策

NISAを解約する前にできる対策

NISAを解約時には注意しておくべきことがいくつかあります。

そのため、解約前に他の手段を取ることでNISAを解約しなくてもいいかもしれません。

NISA解約前にできる対策は、次の5つです。

解約前にできる5つの対策
  • 購入する銘柄を変更する
  • 保有している株や投資信託を一部売却する
  • 一旦NISA口座での投資をやめる
  • 金融機関を変更する
  • NISA口座をつみたてNISA口座に変更する

NISAは利益が出ていない限り非課税制度の恩恵を受けられないので続ける意味は薄いですが、解約するとデメリットも多いです。

以下にそれぞれ解説していきます。

購入する銘柄を変更する

NISA口座を解約する理由が「儲からない」「思うように利益が出ない」という理由であれば、解約より先に購入している金融商品の見直しを行いましょう。

NISAは金融商品がなんでも購入できるわけではありませんが、約2500種類程度の商品から選んで購入できます。

投資信託だけでなく、国内株式、外国株式なども購入可能なので、他の商品に切り替えたりすれば利益が出る可能性があります。

儲かっていない人は、NISAだから利益が出ない、というわけではない可能性が高いので商品の見直しで利益がだせるかもしれません。

ただし、NISAの年間限度額120万円は、特定の商品を売却しても回復するわけではありません。

年間120万円までしか購入できない、という意味なので他の商品を買いたいときは注意しましょう。

保有している株や投資信託を一部売却する

「急遽お金が必要になった」という理由でNISAの解約を検討している場合は、一旦保有している株や投資信託を一部売却することで対応しましょう。

わざわざすべて売却してNISAを解約しなくても、一部売却で必要資金を工面できるならば注意点が多い解約をする必要はないでしょう。

NISA口座は解約せずに済めば、経済的に余裕が出てきたタイミングで残りの非課税投資枠を活用できます。

もちろん、翌年度までに経済的余裕が出る見通しが明らかにない場合や、すでに4年半利用している場合は解約してもどちらにせよ解約することになるので問題ありません。

一旦NISA口座での投資をやめる

投資自体から手を引きたいから解約する、という場合は、解約の前にいったんNISA口座での投資を辞めてみると良いでしょう。

絶対に投資に触らないために解約する、という人は仕方ないですが、少しお金の使い方を見直したい、くらいであればわざわざNISA解約する必要はないでしょう。

解約してしまうと残りの非課税投資枠は使えなくなるので、NISA口座は解約せず温存しながら一旦投資と距離を置く方が後々得になります。

NISAは年間120万円まで非課税での投資ができますが、別に120万円使う必要はありません。

解約すると後々始めたくても始めれない、なんてこともあるので、値動きが気になってしまう人は保有している株や投資信託を売却してから解約せずに口座を残しておくと良いでしょう。

金融機関を変更する

NISA口座を解約する目的が「今使っている証券会社は使い勝手が悪い」「手数料が高い」という人は、NISA解約ではなく、ほかの金融機関に変更すると良いでしょう。

NISAは利益が非課税になるメリットがあるので、わざわざNISAを辞める必要はありません。

ただし先に説明した通り、NISA口座の非課税投資枠を使って一度でも投資をした場合はその年に金融機関変更はできなくなるので注意しましょう。

また、NISAの金融機関変更には口座開設時と同じくらい手間と時間がかかるすることになる点も想定しておきましょう。

NISA口座をつみたてNISA口座に変更する

NISA口座からつみたてNISA口座に変更することができるので、金銭面で不安に感じている場合はつみたてNISAに変更するのも一つの手です。

NISA口座とつみたてNISA口座の大きな違いは次の通りです。

NISA つみたてNISA
非課税期間 最大5年間 最大20年間
非課税投資枠 年間120万円 年間40万円
購入可能株式 国内外の株式や投資信託 選定基準を満たした投資信託のみ

年間で40万円以上NISA口座を活用していない人や株式を購入しておらず投資信託での運用を考えているという人は、つみたてNISA口座のほうが適しています。

金銭面でも余裕が出るため、つみたてNISAの利用に変更する想定もしておくと良いでしょう。

NISAは再開設も可能

NISAを解約後は翌年度まではNISAを再開できないと説明しましたが、その後なら再開設も可能です。

NISAの再開手順は次の通りです。

NISAの再開手順
  1. 「非課税口座開設届出書」と取り寄せる
  2. 本人確認書類と「非課税口座廃止通知書」を同封して返送する
  3. 口座開設完了

手順としてはNISA解約時とほとんど同じで金融機関ごとに必要書類も異なります。

金融機関と税務署の審査や手続きを経てから再開できるので、もし辞めても再び始めることはできます。

ただし、解約手続きを取ってしまうと再び審査を受けて書類を提出するのはかなり面倒です。

できるだけ解約せずにうまく対策を取ると良いでしょう。

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つみたてNISA乗り換えにおすすめのネット証券を紹介

NISA口座を解約される方の中には、つみたてNISA口座に切り替えられる方もいらっしゃいます。

ここでは、つみたてNISA口座の開設ができるおすすめ証券会社を5社紹介します。

証券会社 楽天証券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 auカブコム証券
楽天証券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 auカブコム証券
つみたてNISA
銘柄件数
181銘柄 183銘柄 173銘柄 151銘柄 178銘柄
つみたてNISA
(手数料)
無料 無料 無料 無料 無料
最低積立金額 100円 100円 100円 100円 100円
積立頻度 毎月/毎日 毎月/毎週/毎日/複数日 毎月/毎日 毎月/毎日 毎月

楽天証券

楽天証券
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

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積立NISA 182銘柄
投資信託 2,651本
外国株 米国株式(4,667銘柄)/中国株式/ASEAN株
ポイント投資 楽天ポイント
取引ツール(PC)
  • マーケットスピード2
  • マーケットスピード
  • マーケットスピード for Mac
  • マーケットスピード II RSS
  • マーケットスピードFX
  • 楽天MT4
スマホアプリ
  • iSPEED
  • iSPEED for iPad
  • iSPEED FX
  • iSPEED 先物

楽天証券で、つみたてNISA対応口座の開設を行えば、181銘柄の中から自分の運用スタイルに合ったものが選択でき、いずれも100円から積み立て運用が始められます。

さらに、積立額に応じて楽天ポイントが加算されていくので、日ごろから楽天を利用している方にはおすすめの証券会社といえます。

また貯まったポイントを現金の代わりに投じるポイント投資に活用することもできますし、各種楽天サービスにも使用できます。

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SBI証券

SBI証券
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

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積立NISA 184銘柄
投資信託 2,659本
外国株
  • 米国株式(5,887銘柄)
  • 中国株式
  • ロシア株式株
  • 韓国株式
  • ASEAN株
ポイント投資
  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • Vポイント
取引ツール(PC)
  • HYPER SBI 2(国内株式版)
  • HYPER SBI
  • SBI CFDトレーダー
スマホアプリ
  • SBI証券 株アプリ
  • SBI証券 米国株アプリ
  • かんたん積立 アプリ
  • HYPER FXアプリ
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SBI証券で開設するつみたてNISA対応口座では、183もの金融商品から自分の運用スタイルに合ったものが選択できます。

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松井証券

松井証券
総合★★★★★ 4.0
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 0円 0円 1,100円
1日定額制

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積立NISA 177銘柄
投資信託 1,632本
外国株 米国株式(1,056銘柄)
ポイント投資 松井証券ポイント
取引ツール(PC)
  • ネットストック・ハイスピード
  • 株価ボード
  • チャートフォリオ
  • アクティビスト追跡ツール
  • フル板情報
  • マーケットラボ
スマホアプリ
  • 松井証券 株アプリ
  • 株touch
  • 投信アプリ
  • 松井証券 FXアプリ

松井証券で開設できるつみたてNISA口座で取引できる銘柄件数も、前述した2社に負けない数の銘柄を取り扱っています。

積立毎に松井証券ポイントが貯まっていき、一定ポイントが貯まると、dポイントやAmazonギフト券などの各種ポイントと交換ができるだけじゃなく、ポイント投資に回すことも可能です。

また投資初心者に寄り添った施策として、24時間365日利用できるサポート体制を設けています。

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マネックス証券

マネックス証券
総合★★★★★ 3.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 550円 550円 550円

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マネックスビットコイン口座開設・取引で最大400Pプレゼント など
積立NISA 152銘柄
投資信託 1,276本
外国株 米国株式
中国株式
ポイント投資 マネックスポイント
取引ツール(PC)
  • マネックストレーダー
  • 銘柄スカウター
  • マルチボード500
  • フル板情報ツール
  • チャートフォリオ
  • マーケットボード
  • マーケットライダープレミアム
  • SNS型投資アプリ「ferci」ブラウザ版
スマホアプリ
  • 銘柄スカウター
  • マーケットボード
  • マネックストレーダー株式スマートフォン
  • マネックストレーダー先物
  • トレードステーション米国株
  • マネックストレーダーFX
  • マネックス証券アプリ など

マネックス証券では、積立金額に応じて、マネックスポイントが貯まっていき、利用している他社ポイントへの交換から暗号資産や株式購入時の手数料に割り当てるなど、様々な用途で使用できます。

積立も最低100円から始められるため、少額投資で資産形成を行っていきたい方に最適で、メインバンクからの自動引き落としにも対応しています。

ただし、自動引き落としは、最低積立金1,000円からの対応になっています。

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auカブコム証券

auカブコム証券
総合★★★★★ 4.0
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
国内現物株式手数料全額キャッシュバックキャンペーン
信用取引口座開設+新規建1億円以上で信用取引の売買手数料(税込)全額キャッシュバック など
積立NISA 177銘柄
投資信託 1,587本
外国株 米国株式(1,532銘柄)
ポイント投資 Pontaポイント(投資信託・プチ株買付に利用可能)
取引ツール(PC)
  • kabuステーション
  • カブナビ
  • カブボード
  • カブボードフラッシュ
  • EVERチャート
  • kabuスコープ
  • kabuカルテ
スマホアプリ
  • kabu.com for iPhone/Android/au
  • カブボード
  • カブボードフラッシュ
  • kabu smart
  • fund square for iPhone/Android (ファンドスクエアアプリ)

MUFGグループとKDDIグループの協力で誕生したauカブコム証券では、現物株式と信用取引を行った時に発生する手数料が最大5%OFFになるNISA割など、独自のサービスを多数用意しています。

最低積立金も100円から始められるうえ、月々の運用資金額を1円単位で増減額できるので、月収入に合わせた運用調節がスムーズに行えるのも1つの魅力です。

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NISAの解約手続きは簡単だが、解約以外の方法を取った方が良いケースが多い

NISAの解約手続きは書類をもらって送り返すだけで簡単に終わりますが、商品を売却したり移管する手間がかかります。

NISA口座には手数料もかからないので、わざわざ解約する前に一部商品を売却する等の対策を使って口座を残す手段を選ぶと良いでしょう。

NISAを上手く利用して、お得に投資を続けましょう!