ここ数十年、経済成長が横ばいにある日本経済に比べて、年々上昇傾向にあるアメリカ経済や中国経済などに資産を投じて利益を得る外国株式に注目が集まっています。
例えば、米国株式には、AppleやAmazonなど、我々日本人にもなじみ深い企業が存在します。
とはいえ、外国株式の取り扱いは、証券会社によって、取扱銘柄が異なるうえ、国によって経済成長の歩みが異なります。
今回は、外国株式投資を始めるならココ!というおすすめのネット証券の紹介と合わせて、外国株式投資を始めて行う方向けにおすすめの外国株を紹介します。
【2024年最新】ネット証券おすすめランキング!初心者におすすめの証券会社を徹底比較
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外国株式投資がおすすめのネット証券ランキング
ここでは、取扱外国株数と取引手数料、外国株がNISA利用で買付できるか否か、そして外国株取引に対応しているスマホアプリを提供しているのかの4点を比較して、おすすめのネット証券を5社紹介します。
会社名 | 楽天証券 | SBI証券 | 松井証券 | マネックス証券 | auカブコム証券 |
---|---|---|---|---|---|
取引可能な外国株 | 6ヵ国 | 9ヵ国 | 1ヵ国 | 2ヵ国 | 1ヵ国 |
取引手数料 (米国株の場合) |
約定代金の0.495% | 約定代金の0.495% | 約定代金の0.495% | 約定代金の0.495% | 約定代金の0.495% |
外国株の NISA買付 |
〇 | 〇 | × | 〇 | × |
外国株対応 スマホアプリ |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天証券
2024/03/08時点の情報です。
取引手数料 | |||
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取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
0コース(信用取引込) | 0円 | 0円 | 0円 |
積立NISA | 195銘柄 |
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投資信託 | 2,613本 |
外国株 | 米国株式(4,810銘柄)/中国株式/ASEAN株 |
ポイント投資 | 楽天ポイント |
取引ツール(PC) |
|
スマホアプリ |
|
楽天証券では、米国株を始め、中国株やシンガポール,インドネシアなど、計6ヵ国にある企業が発行する外国株式に投資ができます。
取引には、スマホアプリの「iSPEED」というツールを用いて株取引を行います。
アプリを介して、銘柄ごとに集約した情報の閲覧はもちろんのこと、株式の注文、管理など、投資家が欲しいと思う機能を多数搭載しています。
また楽天証券は、海外ETFの取扱件数が、ネット証券界隈では上位に入る件数を提供しています。
外国株取引と合わせて、海外ETFを分散投資の一環として始めてみようと考えている方におすすめです。
楽天証券<のおすすめポイント
楽天証券のおすすめするポイントをまとめると、以下の点が挙げられます。
- 楽天ポイントで投資ができる
- 米国株式ETFは買付手数料無料
- 取扱い品数が豊富
楽天証券では、2020年1月から米国株式ETFの買い付け手数料が、基本無料になりました。
無料になっているのは、楽天証券が指定した銘柄のみに限られますが、その中には、「VOO」や「SPY」など、投資家から高い人気を得ているものが含まれています。
また取引毎に楽天サービスで利用できる楽天ポイントが貯まっていきます。
貯まったポイントは、楽天サービスやコンビニなどで使えるほか、投資資金の代わりにポイントで株式の購入ができます。
楽天証券の評判・口コミはどう?楽天ポイントで投資できる仕組みや口座開設手順を解説
SBI証券
2024/03/08時点の情報です。
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
積立NISA | 208銘柄 |
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投資信託 | 2,683本 |
外国株 |
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ポイント投資 |
|
取引ツール(PC) |
|
スマホアプリ |
|
SBI証券では、米国株式を始め、韓国,ロシア,ベトナム,インドネシア,シンガポールなど、経済成長が期待できる計9カ国に投資ができます。
米国株の取扱件数は、ネット証券界隈では上位に入るほどの銘柄数を有し、スクリーナーや貸株など、様々なサービスを投資家に提供しています。
またSBI証券は、外国株式のみならず、海外ETFの提供もしています。
海外ETFでは、アメリカ、中国を始め、外国株式の取り扱い国になっている計9カ国に加えて、アジア圏、ヨーロッパなど、幅広い選択肢の中で投資が行えます。
SBI証券のおすすめポイント
SBI証券のおすすめするポイントをまとめると、以下の点が挙げられます。
- 業界トップクラスの口座開設者数を有する
- 投資商品の多くを網羅している
- 取扱い米国株銘柄数が豊富
SBI証券で外国株式投資を売買したとき、約定代金の0.495%の手数料が発生します。
しかし、約定代金が2.02米ドル以下であれば最低取引手数料0ドルで取引が行えます。
加えて、円から米ドル、米ドルから円に交換する際にかかる外為手数料には25銭のスプレッドが上乗せされます。
SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説
松井証券
2024/03/08時点の情報です。
取引手数料 | |||
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取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 0円 | 0円 | 1,100円 |
約定金額ごと(25歳以下) | 無料 | 無料 | 無料 |
1日定額制 | – | – | – |
積立NISA | 199銘柄 |
---|---|
投資信託 | 1,715本 |
外国株 | 米国株式(2,832銘柄)米国ETF(355銘柄) |
ポイント投資 | 松井証券ポイント |
取引ツール(PC) |
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スマホアプリ |
|
ネット証券界隈では、老舗企業に当たる松井証券は、2022年2月から米国株の取り扱いを始めました。
取り扱っている外国株式は、米国株式のみに限定されますが、持ち前のサポート体制を活かし、米国株取引専用のダイヤル「米国株サポート」の開設及び提供から国内株取引を行うとき同様に使いやすい取引ツールを提供してくれます。
また他社では有料利用になる、リアルタイム株価の閲覧を基本無料で利用できます。
サービス開始そのものがまだ浅いですが、万全を期したサポート体制を活用しながら外国株式投資を行っていきたい方におすすめです。
松井証券のおすすめポイント
松井証券のおすすめするポイントをまとめると、以下の点が挙げられます。
- 取引アプリの使い勝手がいい
- 取引手数料が安価
- ロボアドバイザーによる運用サポート
2022年2月から米国株投資の提供を始めた松井証券では、「米国株アプリ」という取引アプリを3月にリリースしました。
アプリは、直観的な取引が行えるシンプルな構造をしているので、投資初心者でも扱いやすい親切設計です。
また投資信託による資産運用を検討している投資初心者には、ロボアドバイザーを用いた運用がおすすめです。
サービス名 | サービス内容 |
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投信工房 |
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投信提案ロボ | 投資目的、興味のある資産、地域、運用方針を選ぶだけで投資信託商品をスコアリングして提案 |
投信見直しロボ |
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投資経験が浅い初心者にとって、ロボアドバイザーを用いた資産運用は大きな助けになります。
松井証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
マネックス証券
2024/03/08時点の情報です。
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 550円 | 550円 | 550円 |
積立NISA | 167本 |
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投資信託 | 1,520本 |
外国株 | 米国株式(5,000本以上) 中国株式 |
ポイント投資 | マネックスポイント |
取引ツール(PC) |
|
スマホアプリ |
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マネックス証券では、米国株と中国株の2ヵ国しか取り扱っていませんが、米国株の取り扱い銘柄数は、ネット証券界隈でも随一の銘柄数を誇ります。
力を入れている米国株投資がスムーズに行えるよう、「トレードステーション」という米国株専用の取引ツールに、銘柄ランキングの表示ができる「USマーケットナビ」を用意しています。
幅広い選択肢の中からどの銘柄に高い支持が集まっているのかが一目で分かるようになっています。
また、時間外取引への対応や、リアルタイム株価情報の無料提供など、充実したサポート体制を惜しまず提供しています。
マネックス証券のおすすめポイント
証券のおすすめするポイントをまとめると、以下の点が挙げられます。
- NISA口座で米国株の買い付けが可能
- 充実した情報ツールの提供
- 貯まったポイントで投資が行える
マネックス証券が取り扱っている米国株の注文は、指値注文や成行注文といった通常注文で買い付けることができるほか、逆指値注文やトレールストップ注文、OCO注文など、他社では対応していない注文方法で銘柄の購入ができます。
また冒頭でも触れたように、マネックス証券では時間外取引が行えます。
よって、日中は本職で手ぇいっぱいな方でも取引チャンスを逃す心配がありません。
マネックス証券の評判・口コミはどう?米国株投資におすすめの理由や口座開設手順も解説
auカブコム証券
2024/03/08時点の情報です。
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
積立NISA | 202銘柄 |
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投資信託 | 1,634本 |
外国株 | 米国株式(1,800銘柄以上) |
ポイント投資 | Pontaポイント(投資信託・プチ株買付に利用可能) |
取引ツール(PC) |
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スマホアプリ |
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auカブコム証券は、2022年1月から米国株式投資の取り扱いを始めました。
取り扱っている銘柄数は、まだ少ないですが、着々と取り扱い銘柄数を増やしています。
中でも注目すべきは、逆指値やトレーリングストップ、Uターン注文という自動売買注文が利用できる点です。
投資では、投資家の裁量が損得の結果を決めるシビアな世界であり、投資経験が浅い初心者の多くが損失を出しながらも、利益を出して経験を積んでいます。
しかし、投資家の裁量を問わない自動売買注文なら、事前設定に従ってシステムが取引を行ってくれます。
損失を被る可能性は軽減するので、投資初心者にはおすすめの注文方法といえます。
auカブコム証券のおすすめポイント
auカブコム証券のおすすめするポイントをまとめると、以下の点が挙げられます。
- 自動売買注文が行える
- 大手に並ぶ業界最安値の取引手数料
- 独自割引サービスの提供
auカブコム証券は、2022年の1月から外国株式の取り扱いはを始めたばかリなので、銘柄数は少ないものの、大手に並ぶ業界最安値で銘柄の購入ができます。
取り扱っている米国株は、約定代金の0.495%を基本とし、取引手数料上限を22米ドルにしています。
いずれも、消費税込みで取引が行えます。
また米国株式を1株から購入できるのも、1つの魅力です。
外国株式に興味を持ちつつ、少額で資産の積立と投資経験の積立を行っていきたい方にauカブコム証券の外国株式投資はおすすめです。
auカブコム証券の評判・口コミはどう?メリット・デメリットや取引手数料・取引ツールを解説
初心者におすすめの外国株
前節で、外国株式投資が始められるおすすめのネット証券を5社紹介してきました。
国内株式とは違い、外国株式の株価は、その国の経済情勢によって、都度大きく変動していきます。
よって、外国株式投資を始めるなら、情報収集にどれだけ時間を割いてきたかが、投資結果に大きな影響をもたらします。
また、国ごとの特徴を網羅していれば、自分の投資スタイルに合致した銘柄に出会うことも可能です。
ここでは、外国株式投資を始めて行う方向けに、おすすめの外国株を紹介します。
- 米国株
- インド株
- ベトナム株
- マレーシア株
- シンガポール株
米国株
外国株式をこれから始められる方におすすめの銘柄は、米国株式です。
米国株式を取り扱っている証券会社は多く、どの国よりも競争率があり、売り上げ成長力に高い期待が寄せられます。
また日本人になじみ深い、AppleやAmazon、マクドナルドなど、世界に通用するブランド企業が揃っているので、値動きの予測が立てやすいです。
加えて、アメリカ企業が出す配当金は、国内株保有で出る配当金よりも高い傾向にあるので、長中期保有で配当金をもらう投資運用にも打ってつけです。
【2022年】米国株におすすめのネット証券ランキング!外国株の手数料・取扱銘柄数を徹底比較
インド株
世界人口13億人以上もいて、国民の平均年齢が若く、今後の経済成長に期待ができるインド株も外国株式を始められる初心者におすすめです。
現在、インドでは、若年層の人口増加が右肩上がりにあり、その多くが日常レベルで英語が話せます。
この状況が、右肩上がりにあるインド国内の経済市場の活性化を支えています。
しかし、インド株を日本の証券会社で直接購入することはできず、買い付けるには、アメリカ市場に上場しているインド銘柄を買い付けるしか手がありません。
とはいえ、個別株式の購入ができなくても、SBI証券や野村証券では、ンド株の投資信託を取り扱っています。
ベトナム株
ベトナムは、ポスト中国との呼び声が高い一方、日本を含め、世界各国にある名高い企業の工場が建設しています。
日本であれば、大手自動車メーカーのホンダや、カメラ業界最大手のキャノン、アメリカでは、インテルが現地に工場を立てています。
ただし、ベトナム経済自体は未発展ですが、今後、インフラ面が整備されれば、外国企業の参入が見込め、大きな経済成長を成すことが予想されます。
マレーシア株
マレーシアは、東南アジアの優等生として短期間に大きな経済成長を成し、先進国の仲間入りを果たすため、国家一丸となって日々精進しています。
そんなマレーシアでは、広大な土地を活かしたゴムやパームヤシなどのプランテーションが盛んで、世界屈指の天然資源の宝庫として知られています。
またマレーシアでは、現在、ITインフラの整備に注力しており、マルチメディア大学を新設して、さらなる人材育成に力を入れながら、コンピュータ犯罪法などの法整備も並行して進めています。
さらに、観光業でも、高い人気を有しています。
マレーシア株に投資を行うなら、天然資源、観光業、IT分野の3つの中から選んで投資を行うのがおすすめです。
シンガポール株
東南アジアに位置するシンガポールの国土は狭く、天然資源にも恵まれていませんが、海外企業を積極的に誘致した国策が成功し、世界的にも大きな影響力を有する国際金融センターに成長しました。
シンガポールは、それを起点に、ヨーロッパや中東、オセアニアなどの東西貿易の要に発展し、現在では、海運業や航空業が盛んに行われています。
今では、IT産業にも力を入れています。
中でも国内の通信業を営んでいるシンガポールテレコムの携帯加入者は、世界26カ国で約5億人以上と、ASEAN諸国の発展と経済成長に大きな期待ができます。
外国株式投資を始めるネット証券を選ぶコツ
米国株式を始め、中国株や経済成長に大きな期待が寄せられる外国株式を購入するには証券会社で口座開設を行わなければ始められません。
論、購入できる外国株式の取り扱いは、証券会社によって異なります。
それを踏まえたうえで、自分の投資スタイルに合致した証券会社を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。
- 取引ができる外国株数
- 取引手数料
- 注文方法が自分の投資スタイルにマッチしていること
取引ができる外国株数
1つ目は、取り扱っている外国株式の銘柄です。
銘柄と言っても、様々なものがありますが、ここで注目してほしいのは、購入ができる国です。
例えば、米国株式を中心に投資を行っていきたい方は、取引できる米国株式の銘柄数に注目して選ぶのが適切ですが、米国株を含め、様々な国に投資をしてみたい場合は、取り扱っている国がいくつあるのかに注目してみましょう。
ネット証券の中で最も多い外国株式銘柄を取り扱っているのは、SBI証券で9ヵ国、次点で楽天証券、マネックス証券になります。
取引手数料
2つ目は、取引手数料です。
外国株式を購入する時に発生する手数料は、国内株式を購入するよりも高くつきます。
その理由が、円をドルなど、現地で使用するお金に換える為替手数料が発生しているからです。
1回の取引で発生する手数料は低くても、頻繁に取引を行うと無視できない金額で取引を行うこととなり、採算が取れない状況に陥る可能性があります。
なので、口座開設を行う前に必ず、取引手数料と為替手数料の2つ確認してから開設手続きを申し込みましょう。
注文方法が自分の投資スタイルにマッチしていること
3つ目は、注文方法が自分の投資スタイルにマッチしていることです。
当然ながら、外国株式の市場取引時間は現地の時間に従って取引が行われます。
例えば、米国株であれば、日本が夜の時に株価が動きます。
無理なく、外国株式の注文を行っていくためにも、豊富な注文方法を導入している証券会社を選ぶのが適切です。
外国株式投資に関する質問
最後に、外国株式投資を始める前に解決しておきたい疑問を2つ紹介します。
例えば、取引時間の場合、国内株式の取引は、9時から12時、13時から15時の間に取引が行われます。
一方、外国株式の場合、現地の取引時間で決行します。
外国株式に投資する場合は、投資する国の時間に合わせてこちらも動かなければなりません。
現在、NISA口座を利用して外国株の買い付けができるのが、SBI証券と楽天証券、マネックス証券、DMM株の4社になります。
自分の投資目的に合ったネット証券で外国株投資を始めよう
外国株式投資を始めるならココ!というおすすめのネット証券の紹介と合わせて、外国株式投資を始めて行う方向けにおすすめの外国株を紹介してきました。
国内株式とは違った魅力と経済成長に期待ができる外国株式に投資を行う場合、その国の経済情勢を網羅しておくことと、投資先の経済状況を確認する必要があります。
つまるところ、情報収集とチャート分析に力を入れてきたかが、損得の結果に大きな影響をもたらすといってもいいでしょう。
また投資する国によって、注力している分野や成長の伸びしろが異なります。
これから外国株式投資を始めるなら、日本でもなじみ深い企業がある米国株式で投資経験を積み上げ、そこから中国株やインド株などに投資して理解を深めましょう。