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DCMホールディングス(3050)株価・株式情報を紹介!業績推移や株主優待情報も徹底解説

編集者:Money Theory編集部
DCMホールディングス(3050)株価・株式情報を紹介!業績推移や株主優待情報も徹底解説

本記事では、東京証券取引所プライム市場に上場している「DCMホールディングス(3050)」について、株価や株式情報を紹介していきます。

業績推移や株主優待なども紹介していくので、ぜひ目を通してみてください。

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DCMホールディングス(3050)のリアルタイムチャート


DCMホールディングス(3050)のリアルタイムチャートです。

DCMホールディングスの株価は1株約1,279円となっています。

年ごとの値動き幅については下記にまとめています。

DCMホールディングス(3050)の値動き幅(終わり値)
2015年 789~1,199円
2016年 788~1,038円
2017年 961~1,085円
2018年 1,001~1,147円
2019年 1,032~1,109円
2020年 983~1,448円
2021年 1,020~1,158円
2022年 1,033~1,202円
2023年(11月時点) 1,147~1,424円

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DCMホールディングス(3050)の基本情報

DCMホールディングス

「DCMホールディングス株式会社」は、東京都品川区に本社を置くグループ企業で、子会社の事業活動を指揮・管理しています。

DCMホールディングス株式会社がもつ子会社は以下の企業です。

DCM株式会社 ホームセンター事業
株式会社ケーヨー ホームセンター事業
エクスプライス株式会社 家電を中心とした総合ECサイト運営
株式会社マイボフェローズ 共通会員サービス「マイボ」運営
DCMライフサポート株式会社 グループ内の保険代理店業務、宅地建物取引

DCM株式会社は、実際に店舗を展開している複数企業を連結子会社・非連結子会社としています。

会社概要

DCMホールディングスの会社情報は下記の通りです。

会社名 DCMホールディングス株式会社
所在地 〒140-0013
東京都品川区南大井6丁目22番7号 大森ベルポートE館
電話番号 03-5764-5211
代表取締役社長 石黒 靖規
設立 2006年9月
資本金 199億7,350万円
従業員数 0名
株式 東京証券取引所 プライム市場
証券コード 3050

事業内容

DCMホールディングス事業内容
東証業種名 小売業
事業内容 子会社の事業活動の指揮・管理
国内事業所 東京
海外事業所

DCMホールディングスは、主にホームセンター事業を行っているグループ子会社全体の運営の指揮・管理を行っています。

DCMホールディングスは「Do Create Myself」をスローガンに掲げており、お客さまにとって本当に価値のあるものを、お客さま目線の商品開発を行うことで実現しようとしている企業です。

プライベート商品の「DCMブランド」は、必要な機能に絞った商品を適切な価格で提供するために、事業を展開しています。

DCMホールディングス(3050)の業績推移

DCMホールディングス(3050)の売上高、営業利益の業績推移についてまとめています。

売上高

DCMホールディングス(3050)の売上高(単位:百万円)

DCMホールディングスの2015年2月期~2023年2月期の売上高通期実績、そして2024年2月期の通期予想をグラフにしました。

2015年から2022年まで常に一定した売上高となっています。

コロナ禍における自粛期間の巣ごもり需要の影響か、2021年以降の売上がそれまでと比べて増加傾向です。

2023年の売上高は、2015年以降で最高を予想しています。

DCMホールディングス(3050)の売上高(単位:百万円)
2015年2月期 通期実績 424,713
2016年2月期 通期実績 431,584
2017年2月期 通期実績 436,935
2018年2月期 通期実績 436,659
2019年2月期 通期実績 438,683
2020年2月期 通期実績 430,000
2021年2月期 通期実績 464,212
2022年2月期 通期実績 437,722
2023年2月期 通期予想 469,782

営業利益

DCMホールディングス(3050)の営業利益(単位:百万円)

DCMホールディングスの2015年2月期~2023年2月期の営業利益の通期実績、そして2024年2月期の通期予想をグラフにしています。

営業利益もおおむね順調に推移しています。

売上高と同様に、2021年以降の営業利益もそれ以前と比べて増加傾向です。

2023年の予想も、売上高と同様に2015年以降最高を予想しています。

DCMホールディングス(3050)の営業利益(単位:百万円)
2015年2月期 通期実績 136,176
2016年2月期 通期実績 141,656
2017年2月期 通期実績 148,152
2018年2月期 通期実績 150,654
2019年2月期 通期実績 151,332
2020年2月期 通期実績 148,721
2021年2月期 通期実績 161,678
2022年2月期 通期実績 154,414
2023年2月期 通期予想 163,318

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DCMホールディングス(3050)の株主優待情報

DCMホールディングス(3050)の株主優待情報についてまとめました。

株主優待の内容をはじめ、優待を受けるために必要な最低株数、必要資金、優待受け取りの受け取りのタイミング等を確認しましょう。

優待内容

DCMホールディングスの株主優待では、買物優待券が贈呈されます。

保有株数と継続保有年数によって価格が変わり、長い期間保有することで更なる優待を受けることが出来ます。

必要株数 優待内容 備考
100株以上 買物優待券
(1)500円
(2)2,000円
(1)継続保有3年未満
(2)継続保有3年以上
500株以上 買物優待券
(1)1,000円
(2)3,000円
500株以上 買物優待券
(1)2,000円
(2)5,000円

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投資金額

DCMホールディングスの株価は、タイミングにもよりますが約1,279円です。

100株以上で株主優待が発生するため、株主優待を受けるためには最低でも127,900円の投資が必要になります。

株取引では基本的に100株(1単元)からの取引になり、最低投資金額は優待発生株数と同様に127,900円となります。

ただ、証券会社によっては100株(1単元)未満での取引を行うことが出来る「単元未満株サービス」を提供しています。

単元未満株サービスを利用することで、1株単位から購入可能となる可能性があります。

単元未満で購入しても、少しずつ保有株を増やしていき100株に到達すれば、株主優待を受けられます。

DCMホールディングス(3050)の株主優待情報
株価 1,279円
最低投資金額(100株) 127,900円
優待利回り 0.39%
配当利回り 3.19%
優待発生株数 100株(127,900円)
権利確定月 2月
権利確定日 2月末

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DCMホールディングス(3050)の取り扱いネット証券

DCMホールディングス(3050)の株を取り扱うおすすめのネット証券を紹介します。

DCMホールディングスの株を購入する場合の実際の手数料や、手数料体系の違い、各証券会社ごとのメリットや注意点についてまとめていますので、証券会社選びの情報収集に活用してください。

DCMホールディングス(3050)の取り扱いネット証券
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • 松井証券

楽天証券

楽天証券
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円
0コース(信用取引込) 0円 0円 0円

キャンペーン
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楽天証券では、2023年10月1日から「ゼロコース」という新制度をスタートさせています。

これは、約定代金に関わらず国内株式(現物/信用)の取引手数料が0円となる制度で、楽天証券ユーザーも注目している制度です。

DCMホールディングスで100株(127,900円)を購入する場合、今までの「超割コース」を利用すると20万円までの取引で手数料115円がかかっていましたが、「ゼロコース」を利用すれば手数料はかかりません。

楽天証券の最大の特徴は、楽天ポイントを用いた国内株式(現物)の購入です。

ポイントで株式を購入できるためリスクの低い投資を行うことが出来ます。

普段から楽天を利用している方に非常におすすめです。

また、楽天証券では、単元未満株サービスの「かぶミニ」を提供しています。

このサービスでは、通常100株(1単元)からしかできない株取引を1株から行うことが出来ます。

取引のさいに手数料は発生せず、株式投資に慣れていない方や少額投資を考えている方におすすめのサービスです。

DCMホールディングスも対象銘柄に指定されているため、株の購入を検討しているがいきなり100株の購入は難しい方は是非利用してみてください。

※かぶミニには手数料とは別に0.22%のスプレッドがかかります。

例:DCMホールディングスの株1株(1,279円)購入の場合5円のスプレッド(実質的な手数料)が発生。

(買付時:1,417円×0.22%=2.814→小数点切り上げ:3円

売却時:1,417円×0.22%=2.814→小数点切り捨て:2円

往復コスト3+2=5円)。

楽天証券の国内株式取引手数料(税込)
DCMホールディングス(3050)100株購入時の
手数料込みの値段
127,900(株価)+0(手数料)=127,900円
【ゼロコースの場合】
ゼロコース 現物取引・信用取引共に
約定代金にかかわらず0円
超割コース
現物取引手数料
(約定代金/取引手数料)
5万円まで 55円
10万円まで 99円
20万円まで 115円
50万円まで 275円
100万円まで 535円
150万円まで 640円
3,000万円まで 1,013円
3,000万円超 1,070円
超割コース
信用取引手数料
(約定代金/取引手数料)
10万円まで 99円
20万円まで 148円
50万円まで 198円
50万円超 385円
超割コース 大口優遇 現物取引・信用取引
約定代金にかかわらず 0円
いちにち定額コース
(1日の約定代金合計/取引手数料)
100万円まで 0円
200万円まで 2,200円
300万円まで 3,300円
以降、100万円増えるごとに1,100円を追加
かぶミニ®(単元未満株取引)手数料 買付・売却共に無料
※手数料とは別にスプレッドあり
(スプレッドは0.22%です。)

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SBI証券では、1日の約定代金合計が100万円までは手数料無料になる「現物取引 アクティブプラン」を提供しています。

DCMホールディングス100株(127,900円)の購入でも手数料は無料です。

この「現物取引 アクティブプラン」に対応する楽天証券の「いちにち定額コース」を比較すると、100万円まではどちらも手数料0円のため差はありません。

ですが、100万円以上200万円未満の場合、SBI証券は手数料1,238円ですが楽天証券は手数料2,200円です。

200万円以上300万円未満の場合、SBI証券は手数料1,691円ですが楽天証券は手数料3,300円になります。

300万円以降の手数料は以下の表にまとめていますが、変わらずSBI証券の方が手数料が割安です。

DCMホールディングスの株式優待を受けることが目的の場合、必ずしも100万円以上の購入は必要ありませんが、将来的に100万円を超える規模感の取引を考えている方は、SBI証券が有利になるでしょう。

また、SBI証券でも、単元未満株サービス「S株」を提供しています。

楽天証券と同様に、SBI証券でもDCMホールディングスは対象銘柄に指定されているので、SBI証券でも1株単位から取引が可能です。

SBI証券の最大の特徴は、TポイントとPontaポイントの2種類でS株の購入ができることです。

投資信託の購入であればVポイントでの購入も可能となっており、幅広い購入方法を提供しています。

SBI証券の国内株式取引手数料(税込)
DCMホールディングス(3050)100株購入時の
手数料込みの値段
127,900(株価)+0(手数料)=127,900円
【現物取引 アクティブプランの場合】
現物取引
スタンダードプラン
(約定代金/取引手数料)
5万円まで 55円
10万円まで 99円
20万円まで 115円
50万円まで 275円
100万円まで 535円
150万円まで 640円
3,000万円まで 1,013円
3,000万円超 1,070円
信用取引
スタンダードプラン
(約定代金/取引手数料)
10万円まで 99円
20万円まで 148円
50万円まで 198円
50万円超 385円
大口優遇 0円
現物取引
アクティブプラン
(約定代金/取引手数料)
100万円まで 0円
200万円まで 1,238円
300万円まで 1,691円
以降100万円増加ごとに +295円
信用取引・「はじめて信用™」 アクティブプラン
(1日の約定代金合計/取引手数料)
100万円まで 0円
200万円まで 880円
以降100万円増えるごとに440 円ずつ増加
大口優遇 0円
単元未満株(S株) 無料

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取引金額 10万円 50万円 100万円
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1日定額制

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松井証券では、26歳未満の方を対象に取引手数料を無料にしています。

現物取引・信用取引どちらとも手数料がかからないため、若者世代の投資家に大きなメリットとなります。

26歳以上の方は、50万円以下の取引までは手数料は無料です。

26歳未満の方、26歳以上で50万円以上の取引を考えていない方に非常にお得となります。

SBI証券の場合、通常の信用取引では50万円までの約定で手数料198円となっており、DCMホールディングス100株(127,900円)購入では松井証券の方がコストを抑えて投資をできます。

松井証券は、単元未満株サービスの提供がありません。

売却であれば単元未満でもできますが、購入は1単元(100株)からとなります。

少額投資を考えている方は注意しましょう。

松井証券の最大の特徴は、初心者にもわかりやすい細かなサポートです。

オリコン顧客満足度ランキング「ネット証券 初心者部門」で2023年第1位を受賞しており、顧客から高い評価を得ていることが分かります。

さらに、HDI-Japan主催「問合せ窓口格付け(証券業界)」で最高評価の三つ星を13年連続受賞しています。

サイトの問い合わせのほか、コールセンターを設置していることが高い評価に繋がっています。

投資初心者の方は、松井証券の利用を検討してみましょう。

松井証券の国内株式取引手数料(税込)
DCMホールディングス(3050)100株購入時の
手数料込みの値段
127,900(株価)+0(手数料)=127,900円
【現物取引・信用取引の場合】
現物取引【26歳以上】 50万円まで 0円
100万円まで1,100円
200万円まで2,200円
その後100万円増えるごとに1,100円加算
1億円超 110,000円)※上限
現物取引【26歳以下】 無料
信用取引【26歳以上】 50万円まで 0円
100万円まで1,100円
200万円まで2,200円
その後100万円増えるごとに1,100円加算
1億円超 110,000円)※上限
信用取引【26歳以下】 無料
一日信用取引 0円
単元未満株(プチ株)手数料 新規買付不可
売却時:約定代金 × 0.5%(税込0.55%)
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DCMホールディングス(3050)の業績は安定している

ここまで、国内株式「DCMホールディングス(3050)」の企業情報・株式情報・優待情報などを解説してきました。

DCMホールディングスは、売上高・営業利益ともに順調に推移しており、非常に安定しています。

2021年以降は、コロナ禍における巣ごもり需要によって売上高が増加傾向にあり、今後も継続することが予想されています。

株主優待は、継続保有年数が3年を超えると貰える優待券の額が増加するため、安定した投資先で優待利益率が高い企業を探している方におすすめです。

国内株取引の銘柄を探している方は、解説した内容を参考にDCMホールディングスを候補に入れて検討してみてください。

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