取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
ダイレクトコース | 137円 | 440円 | 880円 |
総合コース | 1.265% (最低5,500円) |
1.265% (最低5,500円) |
1.265% (最低5,500円) |
THEO/THEO+ docomo 秋の現金プレゼントキャンペーン
「イージー・コムストックローン」新規ご契約キャンペーン など
SMBC日興証券は創業100年以上の老舗証券会社で、ネット取引だけでなく店頭取引も取り扱っています。
初心者から専業投資家まで、幅広い層から支持されているSMBC日興証券ですが「本当に優良証券なの?」と疑問に思う人もいますよね。
今回はSMBC日興証券の評判・口コミやサービス内容を詳しく解説します。
取引手数料や取扱商品などの情報を分かりやすく説明するので、口座開設を検討している人は参考にしてください。
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SMBC日興証券の基本情報
SMBC日興証券の基本情報をまとめました。
各情報を詳しく説明しているので、口座開設予定の人はご自身の投資プランに合った証券会社か確認しましょう。
手数料
SMBC日興証券の各商品にかかる手数料をまとめました。
国内株式の手数料
SMBC日興証券は2つのコースを搭載している為各コースによって手数料が異なります。
- ダイレクトコース
- 総合コース
総合コースは支店担当者から投資関連のアドバイスを受けながら運用できるので、手数料が高めに設定されています。
ダイレクトコースの手数料は下記の通りです。
ダイレクトコースの手数料 | ||
---|---|---|
約定代金 | オンライントレード | オペレータ |
~10万円 | 137円 | 1.07525% 最低2,337円 |
~20万円 | 198円 | |
~30万円 | 275円 | |
~50万円 | 440円 | |
~100万円 | 880円 | |
~200万円 | 1,650円 | 0.8415%+2,337円 |
~300万円 | 2,200円 | 0.7480%+4,207円 |
~400万円 | 3,300円 | 0.70125%+5,610円 |
~500万円 | 3,300円 | 0.6545%+7,480円 |
~1,000万円 | 4,950円 | 0.5610%+12,155円 |
~2,000万円 | 9,900円 | 0.51425%+16,830円 |
~3,000万円 | 16,500円 | 0.4675%+26,180円 |
ダイレクトコースの手数料は主要ネット証券と比べると割高になっていますが、比較的安めに設定されています。
次に総合コースの手数料を紹介します。
総合コースの手数料 | |||
---|---|---|---|
約定代金 | 支店 | オンライントレード 支店の30%割引 |
オペレータ |
~100万円 | 1.265% (最低5,500円) |
0.8855%(最低1,925円) | 1.07525% (最低2,337円) |
~200万円 | 0.990%+2,750円 | 0.6930%+1,925円 | 0.8415%+2,337円 |
~300万円 | 0.880%+4,950円 | 0.6160%+3,465円 | 0.7480%+4,207円 |
~400万円 | 0.825%+6,600円 | 0.5775%+4,620円 | 0.70125%+5,610円 |
~500万円 | 0.770%+8,800円 | 0.5390%+6,160円 | 0.6545%+7,480円 |
~1,000万円 | 0.660%+14,300円 | 0.4620%+10,010円 | 0.5610%+12,155円 |
~2,000万円 | 0.605%+19,800円 | 0.4235%+13,860円 | 0.51425%+16,830円 |
~3,000万円 | 0.550%+30,800円 | 0.3850%+21,560円 | 0.4675%+26,180円 |
支店での取引は、アドバイスを受けることができるのでオンライン取引より割高な設定になっています。
総合コースでオンライン取引する場合は支店での取引より30%割引になっている点は魅力的です。
外国株式の手数料
SMBC日興証券の外国株式の手数料は下記の通りです。
国内委託取引 | 海外委託取引 | 国内店頭取引 |
---|---|---|
国内上場株式と同様 | 現地手数料 + 国内取次手数料 + 諸費用 |
「取引価格」に取引の実行に必要な費用が含まれています。 (取引価格×株数=外貨受渡代金) |
SMBC日興証券は米国株・中国株を取り扱っており、手数料は各取引方法によって異なります。
海外委託取引の場合、現地手数呂うと国内取次手数料が二重にかかってしまうので注意しましょう。
投資信託
SMBC日興証券の投資信託にかかる手数料は、運用する商品によって異なります。
例として、SMBC日興証券が取り扱っている2商品の投資信託手数料を紹介します。
銘柄名 | 手数料(ダイレクトコース) |
---|---|
インデックスファンドTSP | ノーロード |
インベスコ 女性力フォーカス日本株式ファンド 愛称:株小町 | 1億円未満:1.1% 1億円以上:0.55% |
日興・DWS・ニュー・リソース・ファンド 愛称:ライジング・トゥモロー | 1億円未満:1.1% 1億円以上:0.55% |
上記の様に銘柄によって手数料設定が異なるので、投資信託の手数料を知りたい人は運用予定の商品を検索して手数料を確認しましょう。
取扱商品
SMBC日興証券の取扱商品は以下の通りです。
- 株式
- 債券
- 投資信託
- FX
- ロボアドバイザー
- 年金・保険
- ファンドラップ
- iDeCo
SMBC日興証券で取り扱っている株式等には、国内上場株式や外国株式の他、ETF(株価指数など特定の指標に連動することを目標に運用される上場投資信託、株式と同様に取引可能)、REIT(不動産投資信託)などがあります。
このうち、最も取引数が多い国内上場株式の購入には「プライマリ」と「セカンダリ」の2つの方法があります。
「プライマリ」は新規公開株式(IPO、非上場・未公開の企業が新規に証券取引所に上場し自社の株を公開すること)や公募・売り出し(PO、すでに上場している企業が新たに発行する株式や既に発行された株式を投資家に取得させること)、新株予約権付社債の募集に参加することです。
「セカンダリ」は上場後の株式の銘柄や株式数、株価、売買を指定して購入する、いわゆる「株取引」です。
取引可能時間
SMBC日興証券の取引可能時間は、オンライントレード(日興イージートレード)のサービスの場合、5時~翌2時までとなっていますが、取扱商品によってサービス時間帯が異なります。
取引したい商品の取引可能時間を事前に調べておきましょう。
ポイント投資
SMBC日興証券の日興フロッギーでは、dポイントを使ったポイント投資サービスを提供しています。
また、国内現物株式の取引で委託手数料200円ごとにdポイントが1pt貯まるサービスもあり、利用者のステージがアップすると最大5倍ポイントがアップします。
SMBC日興証券の口座でdポイントを利用する方法は下記の通りです。
- SMBC日興証券のダイレクトコースで口座開設
- dアカウントと連携する
- オンライントレード経由での国内現物株式を売買する
また、THEO+docomoを利用すると運用残高に応じてdポイントが毎月貰えるのでお得になります。
docomoユーザーがお得になるサービスなので、有効活用できる人は積極的に利用しましょう。
ポイ株「日興フロッギー+docomo」のやり方・始め方を紹介!口座解説の流れやdポイント取得方法も解説
実施中のキャンペーン
SMBC日興証券が実施中のキャンペーンは下記の通りです。
- 資産運用応援Wポイントキャンペーン
- 現金プレゼントキャンペーン
各キャンペーンの詳細を説明するので、口座開設を検討している人はキャンペーンを有効利用するためにもチェックしましょう。
資産運用応援Wポイントキャンペーン
SMBC日興証券では、新規資金で対象投資信託を500万円以上買い付けた方に、キャンペーン対象金額に応じてお買付手数料を最大50万円のキャッシュバックがあります。さらに、条件を満たした方はVポイントギフトのWプレゼントもされます。
キャンペーン期間は、2022年10月7日(金)~2022年12月30日(金)までとなっています。
現金プレゼントキャンペーン
キャンペーン期間中に、国内債券(個人向け国債を除く)、外国債券(新発・既発)を購入すると、ダイレクトコースの方ににそれぞれの累計購入金額に応じてもれなく現金のプレゼントがあります。
キャンペーン期間は、2022年12月1日(木)~2023年3月31日(金)までとなっています。
SMBC日興証券の評判・口コミ
SMBC日興証券が初めて利用する証券会社です。パソコン操作に不安があったのですが、サポートセンターの人が同じ画面を見ながら丁寧に説明してくれたので安心しました。サポートセンターの対応が良いことは、私のような初心者はもちろん、パソコンに慣れていない年配の方にとってもありがたいんじゃないでしょうか。
SMBC日興証券はIPOに当選しやすいことが何より良いところです。特に主幹事案件のIPOはかなり当選しやすいと思います。当選したIPO株を上場初日に売却すれば、かなりの確率で儲けが出るし損失が出ても少ないしで、個人的には大満足です。口座に多く預けていると当選確率が上がるステージ制を導入したのも面白い試みですね。
ダイレクトコースで取引をすれば手数料が非常に安くすみますね。50万円分買っても400円(税抜)というのは、他の証券会社と比較してもお得だと思います。あとは、投資情報や無料セミナーが充実している点も、すごく好感が持てます。唯一残念なことが、SMBC日興証券のNISA口座は取引手数料がかかってしまうこと。
何かわからないことがあればオペレーターさんが丁寧に教えてくれるのでとても助かります。手数料が高くなってしまいますが、それだけの価値はあるでしょう。私の年代だと投資相談の他にそろそろ相続問題も意識しなくてはならないので、コンサルタントがついてくれているだけですごく安心感があります。
SMBC日興証券のメリット
SMBC日興証券は老舗証券ならではのメリットが存在します。
投資家によってはメリットを最大限に有効活用できるので、把握しておきましょう。
- 「ダイレクトコース」は手数料が安い
- IPOの主幹事実績が多い
- 株取引ツールや資金運用サービスが充実している
「ダイレクトコース」は手数料が安い
SMBC日興証券には株のプロである支店担当者からアドバイスを受けながら取引ができる「総合コース」とパソコンやスマートフォンを使って自分で取引する「ダイレクトコース」の2コースがあります。
「ダイレクトコース」の場合、株式委託手数料が他社と比較して割安になっているためお得に取引ができます。
また「ダイレクトコース」の信用取引(現金や株式を担保にして証券会社から株式購入資金または株券を借りて株の売買を行うこと)は、約定代金・建玉残高にかかわらず、何度でも手数料無料で売買できます(金利や貸株料といった諸費用は有料)。
「ダイレクトコース」には担当者はつきませんが、SMBC日興証券ではコールセンターのサポートやマーケット情報が充実している点が魅力的です。
IPOの主幹事実績が多い
SMBC日興証券は、新規公開株式(IPO、非上場・未公開の企業が新規に証券取引所に上場し自社の株を公開すること)に当選しやすいこともメリットでしょう。
IPO株は基本的に公募価格が安めに設定されているので、ほとんどの場合上場後の初値が公募価格を上回ります。
このためIPO株は購入希望者が多く、事前に抽選を行っていますが、このとき主幹事(企業が株を新規に公開するときに、中心となって準備を行う証券会社)にはIPO株の70~85%が配分されるため、主幹事の実績がない証券会社だと抽選の倍率が低くなります。
この点、SMBC日興証券は主幹事実績・取扱い銘柄数が同業他社と比べても多いので、SMBC日興証券からIPO抽選に応募すれば当選確率が高くなります。
また、IPO株は「ダイレクトコース」からでも申し込みが可能なので、売買にかかる手数料も抑えることができます。IPO株による投資を狙っているのであれば、SMBC日興証券はぜひ口座開設をしておきたい証券会社の一つです。
株取引ツールや資金運用サービスが充実している
SMBC日興証券の「ダイレクトコース」では、株取引ツール「パワートレーダー」や記事から株が買える「FROGGY(フロッギー)」、逆日歩(ぎゃくひぶ、信用取引の売り方が負担する事前に想定できないコスト)を予想する「逆日歩予報」などのサービスが充実しています。
「FROGGY(フロッギー)」は有名投資家のインタビューやおすすめの銘柄の記事から株が購入できる他にはないサービスですが、500円から投資可能なので初心者におすすめです。
また、株取引ツール「パワートレーダー」は値動きを見ながら即座に注文できたり、売買高が指定した条件に達した時に通知する「リミットマインダー」機能があったりと、デイトレードに向いています。
「パワートレーダー」の利用には月額3,000円(税抜)かかりますが、月5回以上取引を行えば翌月は無料になります。このように便利なツールがそろっていることも、SMBC日興証券で口座を開設するメリットの一つです。
SMBC日興証券のデメリット
魅力的なメリットの多いSMBC日興証券ですが、デメリットも存在します。
運用プランによってはSMBC日興証券で口座開設すると上手く行かないケースもあるので、チェックしておきましょう。
- 総合コースは手数料が割高
- NISA取引に手数料がかかる
総合コースは手数料が割高
「ダイレクトコース」は同業他社と比べても手数料が割安ですが、逆に「総合コース」の手数料は担当者が付く分、株式委託手数料は最低5,400円と高く設定されています。
担当者から直接アドバイスや投資情報を受けることができるのが「総合コース」の最大の強みですが、マーケット情報などは「ダイレクトコース」でも十分に手に入れられるので、よほど高額な取引でもない限り手数料が割高な「総合コース」を利用するメリットはないでしょう。
NISA取引に手数料がかかる
NISA(少額投資非課税制度)は年間120万円まで投資(買付)であれば配当金・分配金・譲渡益が最長5年間非課税になるとてもお得な制度です。
しかしNISA口座は証券口座と違い「1人1口座」しか持てません(1年ごとに他社のNISA口座へ変更は可能)。
このためNISA口座を作る際は、どこの証券会社に口座を開設するのかが重要ですが、他の証券会社のNISA口座のなかには株式委託手数料が無料のところもあるのに対し、SMBC日興証券のNISA口座は所定の手数料がかかるため注意が必要です。
手数料をかけたくないという方は別の証券会社も検討してみることをおすすめします。
SMBC日興証券はどんな人におすすめ?
SMBC日興証券は老舗証券で信頼性も高く、安心して運用したい人におすすめです。
他にもポイントがいくつかあるので詳しく紹介します。
- 株式投資の手数料を抑えたい人
- IPOに挑戦したい人
株式投資の手数料を抑えたい人
前述したとおり、「ダイレクトコース」の株式委託手数料は他の大手証券会社と比較しても割安なので、SMBC日興証券は株取引にかかる手数料をできるだけ抑えたい人におすすめの証券会社です。
特に少額取引に関しては手数料が安く設定されているので、株式投資の経験があまりない初心者にも向いています。
その他、提携金融機関のATMでの入出金に伴う手数料や信用取引における信用取引手数料が基本的に無料であることも同業他社と比べて優位な点です(ATMからの出金は三井住友銀行のみ終日無料)。
IPOに挑戦したい人
上述したように、SMBC日興証券はIPOに強いこともメリットです。
割り当てられた株式の90%が大口の機関投資家にまわるというデメリットはありますが、主幹事実績や取扱い実績数を考慮すればIPO投資には欠かせない証券会社の一つであることに変わりありません。
このため、SMBC日興証券はIPO投資を始めてみたい人におすすめの証券会社といえます。
また当選した際、購入時の手数料が無料という点も評価できるポイントです(売却時は手数料が発生します)。
ただし、IPO当選後にキャンセルするとその後1カ月間はIPOに参加できなくなるというペナルティもあるので、その点は注意が必要です。
SMBC日興証券口座開設の流れ
SMBC日興証券には支店担当者からのアドバイスや投資情報の提供を受けながら投資ができる「総合コース」とパソコンやスマートフォンを使って自分で取引する「ダイレクトコース」の2つのコースがあります。
総合コースは支店に行く、または資料請求をしてからの申し込みになります。
ダイレクトコースの口座開設手順は以下の通りです。
- 申込書類を印刷して口座開設
- 個人情報の入力
- 申込書を準備して郵送
- 簡易書留郵便による「仮パスワード」と「日興カード」の受け取り(別送)
ここでは「ダイレクトコース」の口座開設の流れについて紹介します。
個人情報の入力
SMBC日興証券のサイトにアクセスし、規約など注意事項を十分に確認・理解したうえで、チェックボックスにチェックして次に進みます。
氏名・住所・職業など個人情報を入力。NISA口座も同時に申込可能です。
申込書を準備して郵送
口座開設申込書を印刷します。マイナンバーカード(通知カード)など番号確認書類および運転免許証などの本人確認書類をコピーします。
ダイレクトコースの場合、マイナンバー通知カードのコピーのみであれば本人確認書類の中からいずれか2点が必要です。
個人番号カードまたは住民票の写し(個人番号あり)であれば、本人確認書類の中からいずれか1点が必要です。
- 個人番号カード
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 各種福祉手帳
- 健康保険証
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
申込書の準備が完了したら、口座開設申込書および番号確認書類、本人確認書類のコピーを同封して郵送します。
簡易書留郵便による「仮パスワード」と「日興カード」の受け取り(別送)
口座開設キット、ログイン情報、日興カードがそれぞれ別送されてきます。書類が到着したら口座番号や仮パスワードを入力してSMBC日興証券にログイン可能です。
SMBC日興証券に関するよくある質問
SMBC日興証券はじっくり資産運用したい人におすすめ
SMBC日興証券は信頼性も高く、店頭取引できる証券会社です。
ネット取引で投資スキルを駆使して運用したいという人より、じっくり相談しながら資産をうんようしたい人向けの証券会社です。
またdポイントを活用したポイント投資も可能となっているので、手軽にポイント投資したい人にもおすすめです。