株式投資

証券口座は複数開設できる?使い分けるメリット・デメリットと2つ目にもおすすめの証券会社を紹介

編集者:Money Theory編集部

現在国内には証券会社が多数存在し、ネット証券などの出現で口座開設の選択肢が増えています。

しかし投資初心者は「どれを選ぶのが正解なのか分からない」と不安を抱いてしまう人も居ます。

確かに1つの証券口座に的を絞ろうとすると、投資経験のある投資家でも判断が難しいケースが多く、すべての理想を1つの口座で得ることはほぼ無理です。

実際、株式投資などで利益をている投資家は証券口座を複数持っており、金融商品によって口座を分けたりリスクヘッジする為に複数口座を開設している人達が多いです。

今回は、証券口座を複数持つべき理由を詳しく解説します。

証券口座を複数持つと、メリットが多く投資効率も上がるので投資に成功しやすくなります。

これから投資を始めようとしている人や、どの証券口座を開設しようか悩んでいる人は参考にしてください。

【2023年最新】ネット証券おすすめランキング!初心者におすすめの証券会社を徹底比較

株式投資におすすめの証券会社【2024年10月最新】
マネックス証券
  • 中国株・米国株の取扱銘柄数が豊富!
  • 1株単位での取引可能!
  • 米国株の売買コストがお得!
手数料(1注文5万円まで) 500円(税込)/1注文料金
手数料(1注文10万円まで) 500円(税込)/定額料金
取扱商品 NISA、IPO、投資信託
【完全無料】5分で申込完了!老舗証券会社だから安心!

証券口座は複数持てる?

証券会社の口座は複数持つことが可能で、近年2つ以上口座を持つ投資家が増えています。

ただし同じ証券会社で1つ以上の口座を持つことはできません。

複数口座を持ちたい人は、異なる証券会社で口座開設を申し込めば口座を複数持てます

またNISA口座は証券会社ごとに口座を持つことが不可能で、1人1口座までしか開設できないので注意しましょう。

審査に通れば複数口座を持てる

証券会社の口座開設は審査がある為、審査に通過しないと口座は開設できません

よって複数口座を持つには、1つ以上の証券口座開設の審査に通過する必要があります。

証券会社の口座開設審査はカードローンとは異なる為、借金をしている人でも複数持つことは可能です。

しかし収入や余剰資金の審査が厳しめの証券会社もあるので注意しましょう。

証券口座を複数もつべき理由

大手証券会社は多くの金融商品を取り扱っており、1社口座開設するだけでも一通りの金融商品・制度を利用することができるので「複数必要じゃないのでは?」と疑問に思う人もいますよね。

大手ネット証券会社の取り扱い商品

  • 国内株式
  • 外国株式
  • ロボアドバイザー
  • 投資信託/ETF
  • 金・銀・プラチナ
  • CFD
  • 保険

確かに、上記の理由を挙げると大手ネット証券口座1つあればニーズに答えられます。

しかし1つ1つのサービスに強いこだわりや投資目的等が加わってくると、1つの証券口座では補えなくなってきます

例えば、米国の中小株に投資しながらIPO株の当選率を上げたい人が居るとします。

大手ネット証券会社では米国の中小株・IPO株を取り扱っていますが、取扱銘柄の量やIPO株の当選枠を注視していくと、米国株に特化している又はIPO株に特化している証券会社でそれぞれ口座を開設した方が投資効率が上がります。

またIPO株の場合、1つの証券口座より複数口座を持っている人の方が当選確率が上がるので、複数口座を持っている方が成功します。

上記の例から、複数口座を開設した方が様々な投資目的に対応できることが分かります。

投資を始めたばかりの人は1つの口座で満足できる人もいますが、経験を積んでいくにつれて「あのサービスがほしい」「ここを特化しているサービスがほしい」と投資に必要な要素が見つかります。

複数口座をもっていると、投資目的に応じて柔軟な対応ができる為、投資目標を達成する為にも複数口座を開設することをおすすめします。

複数のニーズに対応できる

複数口座を持っていると、様々なニーズに対応することができます。

大手ネット証券会社は多くの商品を取り扱っていますが、各証券会社によって特化している部分が異なります。

取引手数料に力を入れている証券や株式の銘柄を豊富に取り扱っている証券など、魅力的なサービスを提供して差別化を図っているので、ご自身の投資方針に応じて必要な口座を複数開設してみましょう。

証券口座を複数持つメリット

証券口座を複数持つと様々なメリットがあります。

投資初心者でもプラスになるメリットが多く存在しているので、参考にしてください。

運用コストを抑えられる

ネット証券会社は、現物取引・信用取引の取引手数料を無料にしてる所があります。

またFXのスプレッドを業界最狭水準にしている証券会社もあるので、各金融商品の運用コストを最小限に抑えられる口座を複数開設する事によって、運用コストを抑えれます

大口投資をする人は、取引手数料が100万円まで無料の証券口座を複数開設することによって、取引コストを抑えられます。

上記のように複数口座を開設すると運用コストを抑えられるので、資金管理を徹底できます。

IPO株の当選確率が上がる

IPO株は証券会社ごとに株数が割当られ、投資者は開設している口座から申し込みます。

つまり複数口座を持っている人は、複数申し込むことが可能で必然的にIPO株の当選率が上がります。

IPO株によって枠を多く取れている証券会社が異なるケースもあるので、IPO株狙いで投資を始めたい人は証券口座を複数持っておくことをおすすめします。

【IPO株の買い方】申し込みから購入するまでの手順や儲かる買い方を解説

資産分散でリスクヘッジできる

各口座に資産を分散して入金することによってリスクヘッジになります。

特にネット証券会社は、サーバーダウンによって取引不可能になったりトラブルの発生で一時チャート配信が停止してしまうことがあります。

極稀に起きるトラブルですが、1つの証券口座しかもって居ない人は上記のようなトラブルに対応することは難しいです。

また大手証券会社が倒産してしまう可能性もあるので、複数口座を開設することによって資産を守れます。

証券口座を複数持つデメリット

証券口座を複数持つことは魅力的なメリットが多くありますが、デメリットも存在します。

デメリットを把握しておくと、どのような対策が必要なのか把握できるので確認しておきましょう。

損益通算で確定申告する可能性が出てくる

証券口座が特定口座・源泉徴収ありの口座を1つ運用している場合、自動で源泉徴収がおこなわれる為、確定申告の必要がありません。

しかし証券口座を複数持っている場合、どれか1つの口座でマイナス損益になっていると、払いすぎた税金を還付してもらう為に損益通算が必要になります。

損益通算をしていないと無駄に税金を支払ったことになるので、通算損益を行うことをおすすめしますが、確定申告の手続きは「面倒くさい」と感じる人が多いです。

複数口座を持ってもコスト面でのデメリットはありませんが、業務量が増えてしまうデメリットが目立ちます。

資金管理が難しくなる

複数の口座を利用すると、各口座に入金する資金はいくらか・各口座のリスクリワードはいくらか、と考える項目が増えてしまいます。

個人で取引ルールを各口座に設定するのは、1つ口座をもって運用するより難易度が高く、特に初心者は管理が曖昧になってしまいます。

複数の口座をうまくコントロールして利益を出して行く必要があるので、しっかり取引戦略を立てて運用していく必要があります。

証券口座を複数持つと確定申告が必要?

証券口座を複数持つと確定申告が面倒になると言っている人も居ますが、どの口座を開設しているかによって確定申告が不要になるケースもあります。

株式投資の確定申告はいくらから?確定申告が必要なケースや注意点を解説

特定口座(源泉徴収あり)は確定申告不要

特定口座(源泉徴収あり)の口座を複数もっている人は、すでに証券会社が課税分を差し引いているので確定申告の必要がありません。

しかし複数口座を開設した中で、一方の口座で利益をだして別の口座で損失が発生した場合、損益通算を行う為に確定申告したほうが良いケースがあります。

損益通算を行うと、複数口座の損益を統合して差額分から所得として税金を支払うことが可能で、逆にマイナスの人は課税対象から外れ最大3年間損失を繰越することができます。

利益効率を向上させる為にも有効なので、口座を複数持つ時は損失した場合も確定申告するべきかチェックしましょう。

株式投資にかかる税金はいくら?税金の内訳や非課税制度NISA口座・損益通算について解説

特定口座(源泉徴収なし)や一般口座を複数利用している場合確定申告が必要

特定口座(源泉徴収なし)・一般口座を複数口座開設している人は、ある一定の利益以上でた場合確定申告が必要です。

また特定口座(源泉徴収なし)は損失がでた場合でも税金の還付を受けることができるので確定申告したほうが良いです。

また一般口座は、年間取引報告書が発行されない為、確定申告時に送付する義務がありません。

証券口座の複数持ちにおすすめの組み合わせ

証券口座を複数持つときにおすすめの組み合わせを紹介します。

各分野に特化している証券口座を解説していくので、ご自身の投資プランにあった口座を複数選択して口座開設を検討してみてください。

ネット証券の口座開設方法と知っておくべきポイントを徹底解説!おすすめの証券会社ランキングも!

取引手数料をとにかく抑えたい人におすすめの証券口座

取引手数料をとにかく抑えたい人におすすめの証券口座

取引手数料をとにかく抑えたい人におすすめの証券口座は下記の通りです。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • 松井証券

上記のネット証券会社は、ある一定の約定代金まで取引手数料が無料になります。

取引手数料をとにかく抑えたい人は、上記3社の証券口座を複数口座開設する中の1つに組み込むことをおすすめします。

1日の約定代金合計 SBI証券(アクティブプラン) 楽天証券(いちにち定額コース) 松井証券
50万円まで 無料 無料 無料
100万円まで 無料 無料 1,100円(25歳以下無料)

SBI証券

SBI証券
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

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SBI証券の取引手数料は、現物・信用どちらとも業界トップクラスの安さ。

100万円まで現物取引の手数料が無料になるプランを提示しており、で、取引コストを抑えて資産運用を始めたい人に最適です。

200万円~300万円の場合も1,238~1,691円と比較的安い手数料設定となっています。

1日の約定代金合計 取引き手数料
50万円まで 0円
100万円まで 0円
200万円まで 1,238円
300万円まで 1,691円
以降100万円増加ごとに +295円

SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説

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楽天証券

楽天証券
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円
0コース(信用取引込) 0円 0円 0円

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楽天証券も、「いちにち定額コース」にて100万円まで現物取引の手数料が無料になるプランを提示しています。

いちにち定額コースは、1日の約定代金合計で手数料が発生する仕組みとなっており、少額運用をしたい人におすすめです。

いちにち定額コース
1日の約定代金合計 取引手数料
100万円まで 0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで
100万円増えるごとに1,100円(税込)を追加
3,300円(税込)

楽天証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット

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松井証券

松井証券
総合★★★★★ 4.0
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 0円 0円 1,100円
1日定額制

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新規デビュープログラム つみたてデビュー応援総額1億円還元キャンペーン

松井証券では、25歳以下の人が口座開設する場合、約定代金の合計金額がいくら増えても手数料が無料になるので非常にお得です。

25歳以下で投資に興味がある方、リスクを抑えて投資を始めてみたい方におすすめです。
松井証券の評判・口コミはどう?サービス内容や取引手数料の評価を徹底調査

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外国株や米国ETFに投資したい人におすすめの証券口座

外国株や米国ETFに投資したい人におすすめの証券口座

外国株や米国ETFに投資をしたい人におすすめの証券口座は下記の通りです。

  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • DMM株

マネックス証券は米国ETFと米国株の取り扱い数、楽天証券は米国ETFの取り扱い数と買付手数料、DMM株は取引手数料にそれぞれ強みを持っています。

米国ETFや外国株をメインに投資していきたい人は、上記3社の中から選ぶことをおすすめします。

マネックス証券

マネックス証券
総合★★★★★ 3.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 550円 550円 550円

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マネックス証券は米国ETFの取り扱い数が331銘柄と多いです。

米国株の取り扱い数は4,000銘柄以上、米国株+中国株では取扱数が6,000銘柄超えと、ネット証券の中でもトップクラスとなっています。

米国株取引にかかる手数料も最安水準で設定されており、コスパ良く運用可能。

外国株の取扱が豊富な点と、米国株取引にかかる手数料の安さが魅力です。
マネックス証券の評判・口コミはどう?米国株投資におすすめの理由や口座開設手順も解説

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楽天証券

楽天証券
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円
0コース(信用取引込) 0円 0円 0円

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米国株取引手数料(実質)無料プログラム 投信積立での楽天キャッシュ決済開始記念キャンペーン

楽天証券はIPOの取引数は少な目ですが、米国ETFの取り扱い数が業界トップクラスで321銘柄を揃えています。

さらに海外ETF買付手数料は全額キャッシュバックされるため、買付手数料が実質無料になります。
楽天証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット

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DMM株

DMM株
総合★★★★★ 3.5
NISA
積立NISA
×
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 88円 198円 374円
1日定額制

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米国株式 デビューキャンペーン 取引手数料無料 口座開設された方へ抽選で2,000円プレゼント 25歳以下のお客様の現物取引手数料が実質0円

DMM株は米国ETFの取り扱い銘柄は少なめなものの、取引手数料が完全無料になっています。

為替手数料も1ドルあたり25銭と安いため、コストを抑えて運用可能です。

さらに1株から注文可能で、米国株の投資を手軽に始めたい人におすすめです。
DMM株の評判・口コミはどう?米国株式手数料の評価やメリット・デメリットを詳しく解説

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IPO株の当選率を上げたい人におすすめの証券口座

IPO株の当選率を上げたい人におすすめの証券口座

IPO株の取り扱いが多い証券会社は下記の通りです。

  • SBI証券
  • SMBC日興証券
  • マネックス証券

SBI証券・SMBC日興証券はIPO株の取り扱いが多く、マネックス証券は完全平等抽選しているので、口座開設したばかりの投資家にもチャンスがあります。

IPO株狙いで投資をはじめたい人は、上記3社の口座を開設して、当選率を上げることをおすすめします。

また少額でIPOに参加したい人は、1株からIPOに参加できる証券会社をチェックしてみましょう。

1株からIPOに参加できる証券会社

  • PayPay証券
  • SBIネオモバ証券

1株からIPOに参加できる証券会社は、IPOの取り扱いが少ないデメリットもあるので、個人でバランスを考えて口座開設先を選択しましょう。

SBI証券

SBI証券
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
FX取引!キャッシュバックキャンペーン SBI証券でiDeCo始めちゃおう!キャンペーン

SBI証券はIPO株の取り扱いが業界でもトップクラス。

口座開設数が多い人気の証券会社はIPOの抽選競争率も高くなりますが、IPO株の取り扱いが多いことはそれを補えるメリットと言えます。

またSBI証券は、ポイント制度をつかってIPO抽選で落選した人が優遇される制度も導入していますよ。
SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説

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SMBC日興証券

SMBC日興証券
総合★★★★★ 3.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
ダイレクトコース 137円 440円 880円
総合コース 1.265%
(最低5,500円)
1.265%
(最低5,500円)
1.265%
(最低5,500円)

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「イージー・コムストックローン」新規ご契約キャンペーン など

SMBC日興証券はIPO株の取り扱いが多いのが魅力。

加えて、SMBC日興証券のIPOは完全抽選方式であることもポイントです。

つまり、SMBC日興証券での取引実績がなくても当選する可能性が平等であるということ。

取引実績によって抽選確率に優遇措置を設けている証券会社も多く、その場合証券会社を利用し始めたばかりの方や、投資自体が初心者の方にとっては不利になります。

SMBC日興証券は完全に平等な抽選を行うため、ビギナーには大きなメリットとなります。

SMBC日興証券の評判・口コミはどう?dポイント投資の評価やメリット・デメリットを解説

マネックス証券

マネックス証券
総合★★★★★ 3.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 550円 550円 550円

キャンペーン
「たくす株」2022年度グッドデザイン賞受賞記念キャンペーン フォロー&リツイートで米国会社四季報プレゼント! 新規上場記念クイズでAmazonギフト券1,000円分をゲットしよう! など

マネックス証券はIPO関連の銘柄の豊富さがピカイチ。

多くのネット証券会社では、「証券会社の口座にプールしている資金量で抽選に当たる確立がアップする」「取引量に応じてIPOの抽選当選の可能性が上がる」といったシステムを採用しています。

一方、マネックス証券では完全に公平な形で抽選されるのが大きな特徴。

少ない資金でIPO関連株への投資を検討している方には、チャンスが大きくなる分魅力的です。
マネックス証券の評判・口コミはどう?米国株投資におすすめの理由や口座開設手順も解説

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ポイント投資をしたい人におすすめの証券口座

ポイント投資をしたい人におすすめの証券口座

ポイントで投資できる証券口座は下記の通りです。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • auカブコム証券
  • SMBC日興証券
SBI証券 楽天証券 auカブコム証券 SMBC日興証券
ポイントの種類 Tポイント・Pontaポイント 楽天ポイント Pontaポイント dポイント

各証券会社によって利用できるポイントが異なるので、ご自身が1番利用しているポイントに合わせて口座を開設しましょう。

特にSBI証券と楽天証券のポイント投資サービスはスペックが高く、実質ポイントだけで資産運用することもできます。

SBI証券

SBI証券
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
FX取引!キャッシュバックキャンペーン SBI証券でiDeCo始めちゃおう!キャンペーン

BSI証券は元々Tポイントをつかった投資が可能でしたが、2021年からPontaポイントでの投資も利用可能になりました。

SBI証券のポイント投資は、利用できるポイント数の上限・下限がありません。

またポイント利用する際、買付代金の全部でも一部でも利用できます。

口座開設申込時にPontaポイントを選択してPonta会員IDを連携することで、100pontaポイントが貰える常設キャンペーンも開催中。

ポイントを使った少額投資ができるので、低リスクで投資に挑戦した初心者にも向いています。
SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説

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楽天証券

楽天証券
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円
0コース(信用取引込) 0円 0円 0円

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米国株取引手数料(実質)無料プログラム 投信積立での楽天キャッシュ決済開始記念キャンペーン

楽天証券では国内株式・外国株式・投資信託・バイナリーオプションでポイント投資が可能です。

多くの金融商品がポイント投資の対象になっているので、現金を使わず色々な投資法をお試ししてみたいという方におすすめです。

使えるポイントはもちろん楽天ポイント。

楽天カードなどを使っている方ならポイントも溜めやすく特典も多いので、よりメリットが多いでしょう。
楽天証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット

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auカブコム証券

auカブコム証券
総合★★★★★ 4.0
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
Twitterフォロー&リツイートキャンペーン
最大10万Pontaポイントプレゼント!NISA口座ではじめるeMAXIS Slim 積立デビューキャンペーン!

auカブコム証券では、Pontaポイントを利用した投資が可能です。

ポイントと現金併用して使うこともでき、プチ株や投資信託の取引が可能です。

もちろんポイントのみを利用した投資もできるため、気軽に投資にチャレンジできます。
auカブコム証券の評判・口コミはどう?メリット・デメリットや取引手数料・取引ツールを解説

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SMBC日興証券

SMBC日興証券
総合★★★★★ 3.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
ダイレクトコース 137円 440円 880円
総合コース 1.265%
(最低5,500円)
1.265%
(最低5,500円)
1.265%
(最低5,500円)

キャンペーン
資産運用応援Wプレゼントキャンペーン
THEO/THEO+ docomo 秋の現金プレゼントキャンペーン
「イージー・コムストックローン」新規ご契約キャンペーン など

SMBC日興証券の「日興フロッギー」では、dポイントを使ったポイント投資が可能です。

また、国内現物株式の取引で委託手数料200円ごとにdポイントが1pt貯まるサービスも提供しています。

利用者のステージがアップすると最大5倍ポイントがアップするなど、お得に使えるシステムが多いのが特徴。

さらにTHEO+docomoを利用すると運用残高に応じて毎月dポイントを貰えます。

docomoユーザーならよりお得に有効活用できるでしょう。
SMBC日興証券の評判・口コミはどう?dポイント投資の評価やメリット・デメリットを解説

証券口座の複数持ちに関するよくある質問

証券口座を複数持つことに関する疑問・質問をまとめました。

  • Q.証券口座を複数開設すると何か制限がある?
  • Q.NISA口座は複数持つことができる?
  • Q.口座維持費用は大丈夫?

Q.証券口座を複数開設すると何か制限がある?

Q.証券口座開設に制限はある?

証券口座開設を複数持つことに関して特別な制限はありません。

いくつ持っていてもペナルティ等発生しないので、各証券会社の長所を活かして利益効率を上げていきましょう。

Q.NISA口座は複数持つことができる?

Q.NISA口座は複数持つことができる?

NISA口座は複数持つことができません。

ただし、開設したNISA口座を廃止して他のNISA口座に変更することは可能です。

NISA口座を廃止した書類を発行して、新しく開設したい証券会社の口座開設審査を受ける際に書類を提出しましょう。

Q.初心者でも証券口座は複数持つべき?

Q.初心者でも証券口座は複数持つべき?

初心者でも証券口座は複数もつべきです。

ただし投資知識浅く投資目的も定まっていない人は、まず慣れる為に1つの口座に集中しましょう。

ある程度、投資戦略が固まって来た初心者は積極的に複数口座を開設して最適の証券口座を見つけましょう。

Q.口座維持費用は大丈夫?

Q.口座維持費用は大丈夫?

ネット証券口座は、基本口座維持費用は無料です。

年会費やペナルティ発生で料金を支払うことはありません、

ただし、特定口座を開設した場合、2年間残高0円で放置すると一般口座に移行してしまうので注意しましょう。

一般口座から特定口座に再度戻す場合は、別途手続きが必要になります。

証券口座を複数開設して利益効率を高めよう

証券口座を複数開設すると、利益効率を高めることが可能で証券会社の「いいとこ取り」ができます。

複数口座を持つことによって、資金管理や確定申告が必要になりますが、コスト面でのデメリットは発生しません。

投資初心者でも複数口座を持つことは重要で、投資スキル向上にも繋がるのでおすすめです。

株初心者におすすめのネット証券ランキング!証券会社選びの4つのポイントもご紹介