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SBI証券で口座開設するやり方は?口座開設の流れをわかりやすく解説

編集者:Money Theory編集部
SBI証券で口座開設するやり方は?口座開設の流れをわかりやすく解説

SBI証券で株式投資を始めようと考えている人も多いのではないでしょうか?

そのためには、SBI証券で証券口座を解説しなくてはいけません。

しかし、証券口座を解説するためには、「何が必要なの?」「どういう流れ?」と悩みを抱えており、なかなか前に進めていない人も多いと思います。

この記事では、SBI証券の口座開設についてご紹介していきます!

口座開設までの流れや必要なものなどをご紹介していきますので、口座開設をお考えの人は是非参考にしてみてください。

また、SBI証券の口コミ・評判、メリット・デメリットを知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください!

SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説

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IPO
外国株
積立NISA
投資信託

SBI証券の基本情報

総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
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SBI証券は主要ネット証券の中でもトップシェアを誇るネット証券。

東証・名証・札証・福証の銘柄を取り扱っており、取り扱い国内銘柄が豊富です。

また単元未満株にも対応しており、少額運用もできるので、投資の練習をしながら上達していきたい初心者に最適です。

また他社のネット証券と比べても低めの手数料を提供していて、アクテイブプランでは1日の約定代金合計が100万円以下の場合手数料は無料です。

運用コストを抑えて効率よく利益を出したい方におすすめです。

積立NISA 184銘柄
投資信託 2,659本
外国株
  • 米国株式(5,887銘柄)
  • 中国株式
  • ロシア株式株
  • 韓国株式
  • ASEAN株
ポイント投資
  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • Vポイント
取引ツール(PC)
  • HYPER SBI 2(国内株式版)
  • HYPER SBI
  • SBI CFDトレーダー
スマホアプリ
  • SBI証券 株アプリ
  • SBI証券 米国株アプリ
  • かんたん積立 アプリ
  • HYPER FXアプリ
  • HYPER 先物/オプションアプリ
  • HYPER CFDアプリ

SBI証券の口座開設に必要なもの

SBI証券の口座開設するためには、いくつか必要なものがあります。

必要なものを事前に把握しておくことで、スムーズに口座開設することができますので、是非参考にしてください。

口座開設するにあたり、必要なものは大きく2つになります。

SBI証券の口座開設に必要なもの
  • 振込先金融機関口座
  • 本人確認書類

①振込先金融機関口座

1つ目が「振込先金融機関口座」です!

振込先金融機関口座とは、証券総合口座からご出金する時に必要となる口座になっております。振込先金融機関口座は、必ずご自身の口座を登録するようにしましょう。

②本人確認書類

2つ目が「本人確認書類」です!
本人確認書類は、マイナンバーカードの両面コピーで対応することができますが、マイナンバー通知カードの場合は、加えて本人確認書類も必要になります。

写真付きであれば1つで問題ないのですが、写真付きでは場合は2つ提出する必要がありますので、事前に準備できるのであれば、写真付きの本人確認書類を用意しておきましょう!

SBI証券の口座開設に必要なものは以上になりますので、事前に準備しておくことをお勧めします。

SBI証券の口座開設のやり方・始め方

SBI証券の口座開設の流れをご紹介します。

SBI証券の口座開設の流れ
  1. 基本情報と口座の種類を選択
  2. マイナンバーカードの提出方法を選択
  3. NISAを申し込むか選択
  4. SBIハイブリッド預金を申し込むか選択
  5. 規約に同意して入力内容を確認

それぞれ解説します。

ネット証券の口座開設の流れ!必要な物や初心者におすすめの口座開設キャンペーンを紹介

①基本情報と口座の種類を選択

SBI証券の口座解説するために、まずメールアドレスを入力します。

メールアドレスを入力しますと、SBI証券から「認証コード」が送れてきますので、送られてきた認証コードを入力してください!

その次に「氏名」「住所」などの基本情報を入力していきますが、多くの情報は入力しませんので、簡単に入力が終了します。

基本情報の入力が終わりますと、口座開設方法を選択します。

口座開設方法は、「ネットで口座開設」「郵便で口座開設」のどちらかを選択してください。

「ネットで口座開設」を選択した方が、この後の流れが簡単になりますので、お勧めです!

②マイナンバーカードの提出方法を選択

上記でもご紹介しましたが、SBI証券の口座開設をするためにはマインバーカードを提出しなければいけません。マイナンバーカードの提出方法は、「ネット」「郵便」のどちらかになります。

提出方法は、選択することができますので提出しやすい方を選択しましょう。

ネットでの提出になりますと、インターネット上で簡単に提出することができますので、お勧めです!

しかし、インターネットを利用することに抵抗のある人は郵便での提出も可能になっておりますので、普通郵便で提出してください。

提出に必要な書類などは上記でご紹介しています。

③NISAを申し込むか選択

SBI証券には、「NISA」という制度があります。

NISAとは、2014年から始まった「少額投資非課税制度」になっており、年間で120万円の投資枠から得られた利益に対して、税金が非課税になるということです。

税金が非課税になるので、人によってはお得になる制度ということです。

しかし、NISAに申し込みできる人は限られており「日本に住む20歳以上の方」が対象になっており、非課税になるのは「上場株式・株式投資信託」の譲渡益・配当金などになっておりますので、注意してください。

その「NISA」に申し込むか選択することができますので、口座開設するまでには申し込みをするのか決めておきましょう。

④SBIハイブリッド預金を申し込むか選択

SBI証券には、「SBIハイブリッド預金」というサービスもあります。

SBIハイブリッド預金とは、「住信SBIネット銀行」に預けているSBIハイブリッド預金残高を、SBI証券における株式に買付代金に充当することができるサービスになります。

さらに、株式などの買渡代金は自動的に証券口座とSBIハイブリッド預金の間で自動的に行われますので、面倒な手続きは一切ありません。

そのSBIハイブリッド預金サービスを利用するのか、選択することができます。

SBIハイブリッド預金サービスは、インターネット口座と住信SBIネット銀行を持っている人の場合は、無料で利用することができますので是非申し込みをしておきましょう!

⑤規約に同意して入力内容を確認

最後に各種規約に「同意」しますと、SBI証券の口座開設は完了します。

株式投資は、金銭を動かすことになるため規約には目を通すようにしてください。

さらに、入力した内容に間違いがないかも確認してください。

以上がSBI証券の口座開設の流れになります。

「NISA」や「SBIハイブリッド預金」など聞き馴染みの無い言葉が出てきましたが、申し込みをするのか選択するだけになりますので、口座開設は簡単です!

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SBI証券の口座開設にかかる時間

SBI証券での口座開設にかかる時間は、webの場合最短1日、郵送で手続きする場合は2~3週間程度が目安となります。

ただし、口座開設手続きにはいくつかのステップがあり、その各ステップにかかる時間も異なります。

手続きの方法やタイミングによっても、全体で要する日数が変わる場合があります。

手続ごとにかかる時間の目安

各手続きごとにかかる時間の目安をまとめています。

手順 時間
公式サイトから口座開設を申し込む 約10分
必要書類を提出する webの場合:約5分
郵送の場合:10日~15日
初期設定を行う 作業時間:約5分
処理完了まで
メールの場合:0日~1日
郵送の場合:1日~3日
口座開設完了通知の受取りで手続き終了

公式サイトからの申込みは大体10分程度を見ておくとよいでしょう。

これはオンラインであれば、情報を入力し確認する程度の時間です。

必要書類の提出はオンラインであればほぼ即座に処理されますが、郵送の場合は10日から15日程度の時間がかかることもあります。

初期設定は、メールでの通知があれば、0日から1日、郵送であれば1日から3日程度を見ておくと安全です。

口座開設完了の通知は、基本的にはSTEP3が完了次第、すぐに行われます。

特に連休後などは多くの申込みがあるため、通常よりも時間がかかる可能性があります。

そのため、余裕を持ったスケジュールで申し込みをすることがおすすめです。

SBI証券で口座開設後のおすすめ初期設定

証券口座の開設は投資の第一歩ですが、初期設定でつまずくことも少なくありません。

特に手数料や配当金の設定は大切なポイントです。

ここでは、SBI証券での口座開設後におすすめする初期設定をご紹介します。

SBI証券で口座開設後のおすすめ初期設定
  • おすすめの手数料設定
  • おすすめの配当金設定

おすすめの手数料設定

口座開設後のおすすめの手数料設定は下記の通りです。

おすすめの手数料設定
  • 初心者はアクティブプラン
  • 中~上級者はスタンダードプラン

初心者はアクティブプラン

初心者の方には、アクティブプランが最もおすすめです。

このプランでは1日の約定代金が100万円を超えない場合、手数料が無料になります。

少額の取引で経験を積むには最適な選択肢です。

また、手数料プランの変更も可能なので、将来的にはスタンダードプランに変更しても良いでしょう。

中~上級者はスタンダードプラン

中級以上の投資経験がある方や、1日の約定代金が100万円を超える方にはスタンダードプランがおすすめです。

このプランでは、特に大型株の取引が多い場合、手数料が比較的低く抑えられます。

頻繁に取引を行う方にはコストパフォーマンスが良い選択となります。

おすすめの配当金設定

配当金の受け取り方にもいくつかの選択肢があります。

投資スタイルやライフスタイルに応じて選べるよう、以下に各設定方法の特性とおすすめポイントを説明します。

おすすめの配当金設定
  • 株式数比例配分方式【おすすめ】
  • 登録配当金受領口座方式
  • 配当金受領証方式
  • 個別銘柄指定方式

株式数比例配分方式【おすすめ】

NISA口座を利用する場合、株式数比例配分方式は必須です。

この方式では、非課税のメリットをフルに活用することができます。

また、証券口座に直接配当金が入金されるので再投資も簡単です。

登録配当金受領口座方式

日々の生活費に配当金を使いたい、または別の口座で管理したいという方には、登録配当金受領口座方式が適しています。

この方法であれば、証券口座とは別に一つの銀行口座で集約できます。

配当金受領証方式

この方式は一般的ではありませんが、特定の理由で登録住所に配当金領収証を受け取りたい方には便利です。

ただし、外出して受け取る必要があるため、手間がかかることも覚悟しなければなりません。

個別銘柄指定方式

特定の銘柄に対する配当金だけを別の口座で受け取りたい場合は、個別銘柄指定方式が有用です。

ただし、この方式は設定が煩雑であるため、特定の需要がない限りは避けた方が良いでしょう。

以上がSBI証券でのおすすめ初期設定です。

手数料や配当金の設定は後で変更も可能ですが、最初から適切な設定を行うことで、より効率的な投資が可能になります。

SBI証券で口座開設する際の審査基準

SBI証券だけではありませんが、口座開設をする際には審査があります。

審査は、申し込み内容を審査し、基準を満たしていなければ口座開設することができないため注意が必要です。

SBI証券の審査基準
  • 日本国内に居住している
  • 証券会社に勤めていない
  • 申込者本人が申し込み手続きをしている
  • 反社会勢力に属していない

SBI証券では日本国内に居住している人のみが口座開設することが可能なため、日本国外に居住している場合、別の証券会社で口座開設が必要になります。

また、証券会社に勤務している方は口座開設ができません。

証券会社に勤務している方が口座開設できない理由としてインサイダー取引を防ぐ目的があります。

インサイダー取引とは、未公表の会社の情報を知った上で、その会社の取引を行うことです。会社の情報を知っていれば株価の予測ができ、利益を得る可能性があります。

そのため証券会社に勤務している人の口座開設はできません。

さらに世帯主が証券会社に勤務している家族の方も、インサイダー取引を防ぐ目的で口座開設ができないため注意が必要です。

ネット証券会社の口座開設での審査基準とは?審査落ちの原因と対処法を解説

SBI証券で口座開設するメリット

SBI証券は、ネット証券の中でもトップクラスの規模と知名度を誇っており、口座開設数は480万件を超えると言われています。

さらに、「2020年オリコン顧客満足度ランキングネット証券」では1位になっており、「2019年みんなの株式ネット証券比較ランキング総合」でも1位になっております。

SBI証券で口座開設するメリット・魅力は様々ありますが、今回は3つご紹介します。

SBI証券で口座開設するメリット
  • SBI証券は手数料が安い
  • SBI証券は取引できる金融商品が豊富
  • クレジットカードで投資信託の積立ができる

株初心者におすすめのネット証券ランキング!証券会社選びの4つのポイントもご紹介

SBI証券は手数料が安い

SBI証券は、手数料が他のネット証券と比べての比較的安く、ご自身の取引頻度に合わせて「スタンダードプラン」「アクティプラン」の2種類の手数料タイプから選択することができます。

「スタンダードプラン」では、1回の取引の約定代金で手数料が決まります。

約定代金 手数料(税込)
5万円まで 55円
10万円まで 99円
20万円まで 115円
50万円まで 275円
100万円まで 535円
150万円まで 640円
3000万円まで 1,013円
3000万円超 1,070円

「アクティプラン」は、1日の約定代金の合計額によって手数料が決まります。

1日の約定代金の合計 手数料
100万円まで 0円
200万円まで 1,238円
300万円まで 1,691円
100万円増加するごとに +295円

投資銘柄の金額によって「スタンダードプラン」「アクティプラン」のどちらが良いか決まります。

SBI証券は取引できる金融商品が豊富

2019年3月通期の上場会社数の「94.7%」の銘柄を取り扱い、IPO銘柄の取引数は証券業界でもNo.1の90社になっております。

国内に留まらず、世界各国の海外株式を取り扱っていることがSBI証券の人気につながっているのでしょう。

クレジットカードで投資信託の積立ができる

SBI証券ではクレジットカードを利用した投資信託の積立が可能な点もメリットです。

クレジットカードは三井住友カードを利用することで最大2%のVポイントが貯まるため現金よりもお得に積立投資が行えます。

また、自動積立も可能なため毎月手動で購入する必要もありません。

SBI証券のメリットを活用するためにも三井住友カードも検討することをおすすめします。

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SBI証券で口座開設して株式投資に挑戦しよう

上記で口座開設の流れをご紹介してきましたが、SBI証券の口座開設は意外と簡単です。

「証券の口座開設は難しい」と世間的には思われているのですが、実際に口座開設をしてみると、簡単に開設することができます。

口座開設に必要なものは2つは、「振込先金融機関口座」と「本人確認書類」だけになりますので、事前に準備しておくものは比較的少ないですよね。マイナンバーカードと本人確認書類の数には注意してください!

さらに、SBI証券はネット証券の中でも人気のある魅力的なネット証券サービスになっておりますので、初めて株式投資を行う人でも安心して挑戦することができます。

今回ご紹介した内容を参考にして、SBI証券の口座開設を行ってみてください。

そして、株式投資に挑戦してみましょう!

【2023年最新】ネット証券の手数料を比較!各サービスの売買手数料や一番安いおすすめのネット証券口座を紹介