SBI証券

SBI証券のクレカ積立とは?オススメの銘柄も紹介

編集者:Money Theory編集部

「SBI証券のクレカ積立ってどんなメリットがあるの?」「オススメの銘柄は?」など疑問に思ったことがある人も多いのでは無いでしょうか。

SBI証券のクレカ積立は、通常の積立投資と違い、毎月の積立でポイントが貰えたり、少額積立が行えたりと多くのメリットがあります。

今回は、SBI証券のクレジットカード積立の概要とメリットデメリット、さらにオススメの銘柄も紹介します。

SBI証券のクレジットカード積立に興味のある人はぜひ参考にしてくださいね。

【2023年最新】ネット証券おすすめランキング!初心者におすすめの証券会社を徹底比較

おすすめのFX会社
【2024年10月最新】
SBI証券
国内株式個人取引シェアNO1
SBI証券はココがおすすめ!
  • 豊富な銘柄数搭載!
  • ポイント投資できる!
  • 業界トップの低コスト
IPO
外国株
積立NISA
投資信託

SBI証券のクレカ積立の概要

SBI証券
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
FX取引!キャッシュバックキャンペーン SBI証券でiDeCo始めちゃおう!キャンペーン
積立NISA 184銘柄
投資信託 2,659本
外国株
  • 米国株式(5,887銘柄)
  • 中国株式
  • ロシア株式株
  • 韓国株式
  • ASEAN株
ポイント投資
  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • Vポイント
取引ツール(PC)
  • HYPER SBI 2(国内株式版)
  • HYPER SBI
  • SBI CFDトレーダー
スマホアプリ
  • SBI証券 株アプリ
  • SBI証券 米国株アプリ
  • かんたん積立 アプリ
  • HYPER FXアプリ
  • HYPER 先物/オプションアプリ
  • HYPER CFDアプリ

SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説

SBI証券のクレジットカード積立とは、SBI証券の投資信託をクレジットカードで決済できるサービスです。

クレジットカードはSBI証券と連携したカードのみ利用可能ですが、最低金額100円から積立可能で、積立金額に応じてVポイントを0.5%から最大2%貯めることができます。

また通常の積立は5万円が上限ですが、33,333円の上限でNISAも利用ができるため、ポイントを貯めつつお得に資産運用をしたい方にオススメです。

毎月の掛金 100円〜5万円
利用可能クレジットカード 三井住友カード、東急カード、タカシマヤカード
カード支払日 10日または26日
買付日 毎月1日
対象口座 一般口座、特定口座、NISA口座
投資対象 投資信託

おすすめのFX会社
【2024年10月最新】
SBI証券
国内株式個人取引シェアNO1
SBI証券はココがおすすめ!
  • 豊富な銘柄数搭載!
  • ポイント投資できる!
  • 業界トップの低コスト
IPO
外国株
積立NISA
投資信託

SBI証券のクレカ積立でオススメのクレジットカード

SBI証券のクレカ積立でオススメのクレジットカードは以下の2つです。

  • 三井住友カード(NL)
  • 三井住友カードゴールド(NL)

三井住友カード(NL)

三井住友カードの中で年会費が無料のカードは三井住友カード(NL)のみです。

毎月のクレジットカード積立で0.5ポイントのVポイントが付与されます。

利用金額100万円以上で年会費が無料になるなど制限があるカードもありますが、普段からクレジットカードをあまり使用しない方は三井住友カード(NL)で始めることをオススメします。

また、コンビニなどの対象店舗でタッチ決済利用で最大5%のポイント還元があるのも嬉しいですね。

申し込み対象年齢 18歳以上
年会費 無料
付与条件 200円ごとに1ポイント(1ポイント=1円)
還元率 0.5~5.0%
ポイント Vポイント
国際ブランド VISA、MasterCard
追加カード・電子マネー 投資信託
タッチ決済 可能
利用可能額 100万円

三井住友カードゴールド(NL)

年間100万円以上のクレジットカードを利用する方は三井住友カードゴールド(NL)で積立投資をすることをオススメします。

毎月の積立で付与されるポイント還元率は1.0%で、先ほど紹介した三井住友カード(NL)に比べて2倍の還元率となっています。

三井住友カードゴールド(NL)は年会費が 5,500円かかりますが、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるだけでなく1万ポイントも貰えます。

もちろん三井住友カード(NL)と同様で、対象店舗でタッチ決済を利用すると最大5%のポイント還元もあります。

そのため、普段からカードを利用する方は三井住友カードゴールド(NL)がオススメです。

申し込み対象年齢 20歳以上
年会費 5,500円(年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料)
付与条件 200円ごとに1ポイント(1ポイント=1円)
還元率 0.5~5.0%
ポイント Vポイント
国際ブランド VISA、MasterCard
追加カード・電子マネー ID、Apple Pay、Google Pay、PiTaPa、WAON、ETC、家族カード
タッチ決済 可能
利用可能額 100万円

SBI証券のクレカ積立のメリット

SBI証券のクレカ積立のメリットは以下の3つです。

  • 少額投資が可能
  • Vポイント還元率が最大2%でお得
  • つみたてNISAが利用できる

少額投資が可能

SBI証券のクレカ積立の積立範囲は100円〜5万円となっており少額で積立投資を始めたい方にオススメです。

また、掛金はいつでも変更可能なので資産運用が初心者の方はまずは少額から始めてみましょう。

Vポイント還元率が最大2%でお得

カードによって還元率は違いますが、毎月の積立で最大で2%のポイント還元があります。

ちなみに、上記で紹介した三井住友カード(NL)が0.5%、三井住友カードゴールド(NL)が1.0%となっています。

つみたてNISAが利用できる

SBI証券のクレカ積立はNISA口座も利用できるため節税しながら積立投資を行えます。

ただ、つみたてNISAを行う場合は、非課税率が年間で40万円なので毎月33,333円以下で掛金を設定する必要があるため注意が必要です。

SBI証券のクレカ積立のデメリット

SBI証券のクレカ積立のデメリットは以下の3つです。

  • 積立金額の上限がある
  • 買い付けタイミングが指定できない
  • 三井住友カードの特典は対象外

積立金額の上限がある

SBI証券のクレジットカード積立は毎月5万円までの上限が設定されています。

そのため5万円より多く積立をしたい人は、ポイント対象になる5万円で積み立てると同時に別途、積立をする必要があります。

また、つみたてNISAを利用する場合は上限が33,333円となるため注意が必要です。

ちなみに、他社のクレジットカード積立も、上限は5万円と同じ条件です。

買い付けタイミングが指定できない

SBI証券で投資信託を積立する場合は毎日、毎週、毎月と自分の好きなタイミングを3パターンから選ぶことができます。

ただクレカ積立の場合は、毎月1日が買い付け日となっており、買い付けのタイミングはしてできないため、自分で買い付け日を決めたい方にはオススメできません。

三井住友カードの特典は対象外

SBI証券のクレジットカード積立を三井住友カードで行う場合、三井住友カードの以下の特典は対象外になります。

  • 月5万円以上のカード利用で付与されるボーナスポイント
  • 年間100万円以上で年会費が翌年以降永年無料

三井住友カードは毎月の利用額に応じてボーナスポイントが付与されますが、クレカ積立の利用は毎月の利用額に含まれません。

また、ゴールドカードは年間100万円以上の利用で年会費が翌年以降永年無料になりますが、クレカ積立の利用は毎月の利用額に含まれません。

そのため、ゴールドカードで積立を考えている方は注意が必要です。

SBI証券のクレカ積立でオススメする銘柄5選

SBI証券のクレカ積立でオススメする銘柄は以下の7つです。

  • SBI・全世界・インデックス・ファンド
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • SBI・V・全世界インデックス・ファンド
  • SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

SBI・全世界・インデックス・ファンド

SBI・全世界・インデックス・ファンドは国内外の株式を対象にしたインデックスファンドです。

株式を全世界に分散投資できるファンドで、信託報酬は0.1102%と低いため、つみたてNISAを利用した長期投資に向いている商品といえます。

リスクを抑えて運用したい方にオススメです。

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは米国の代表的な株価指数であるS&P500との連動を目指すインデックスファンドです。

信託報酬は0.0938%と低いため、つみたてNISAを活用した長期投資に向いています。

手数料が安く、2022年6月のSBI証券のつみたてNISA月間積立設定金額で1位と非常に人気のある銘柄です。

SBI・V・全世界インデックス・ファンド

SBI・V・全世界インデックス・ファンドは、日本を含む全世界の株式を対象にしたインデックスファンドです。

信託報酬は0.1338%と低いため、つみたてNISAを活用した長期投資に向いています。

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、米国を代表する4,000社の株式を対象としたインデックスファンドです。

信託報酬は0.0938%と低いため、つみたてNISAを活用した長期投資に向いています。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は国内外の株式を対象にしたインデックスファンドです。

信託報酬は0.1144%と低いため、つみたてNISAを活用した長期投資に向いています。

購入時、換金時の手数料が無料なため、手軽に分散投資を行いたい方にオススメです。

SBI証券のクレカ積立に挑戦しよう

SBIのクレカ積立は、100円から積立投資に挑戦できるだけでなく、つみたてNISAも活用できます。

また、三井住友カードのクレカを使うことで最大2%のポイント還元がある点も嬉しいですね。

投資初心者の方にとって始めやすい環境が整っているため、何から始めるか悩んでいる方はSBI証券のクレカ積立に挑戦してみましょう。