株主優待

スカイチケット(株式会社アドベンチャー)(6030)に株主優待はある?スカイチケットをお得に利用する方法も紹介

編集者:Money Theory編集部
スカイチケット(株式会社アドベンチャー)(6030)に株主優待はある?スカイチケットをお得に利用する方法も紹介

スカイチケットは格安航空会社として人気ですよね。

一度は名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

お得に航空チケットを予約できるサービスですが、株主優待を利用してさらにお得にできる方法はないのかと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、スカイチケットに株主優待はあるのか、またスカイチケットをお得に利用する方法はあるのか、詳しくご紹介していきます!

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スカイチケットの株主優待内容

株式会社アドベンチャー

まず前提として、スカイチケットはスカイチケットという会社が運営しているわけではありません。

株式会社アドベンチャーが運営しており、スカイチケットはあくまでも株式会社アドベンチャーの事業の一環です。

では、そんな株式会社アドベンチャーの基本情報から見ていきましょう。

スカイチケットを運営する株式会社アドベンチャー(6030)の基本情報

事業内容 コンシューマ事業(航空券等販売サイト「skyticket」の運営)、投資事業。「価格とサービスで感動を!」「徹底的に無駄と戦い、顧客に還元する!」を経営理念として取扱高1兆円を目指す。
市場 東証マザーズ
証券コード 6030
業種 旅行・交通
優待種類 ーー
権利確定月 6月・12月
優待回数 ーー
1株あたりの配当 10円
配当利回り 0.40 %
株価 5,550円
単元株数 100株

結論から言えば、スカイチケットを運営するアドベンチャーには株主優待はありません。

上場はしているため、配当金はあります。

アドベンチャーの株を買うことは可能ですが、株主優待はないことを理解しておきましょう。

株主優待が無くてもスカイチケットをお得に利用する方法

「スカイチケット、株主優待がないならお得に利用できないのか…」とがっかりしているそこのあなた!がっかりするのは早いです!スカイチケットをお得にする方法は株主優待以外にもあります!

そこでここからは、スカイチケットをお得に利用する方法をご紹介します。

スカイチケットのキャンペーン

そもそもスカイチケットは、国内14社、海外700社以上の航空会社から、航空チケットの最安値をリアルタイムで比較できるサービスです。さらに、予約は24時間対応、国内線に関しては当日予約対応となっています。

そのため、スカイチケットはそもそも普段からお得に航空チケットを購入できるのですが、さらにお得に利用する方法として、キャンペーンやセールを有効活用することが挙げられます。

スカイチケットでは常にお得なキャンペーンやセールを実施しています。

スカイチケットキャンペーン例
  • 直前割キャンペーン
  • 最安&限定プランキャンペーン
  • サッポロ冬割・スマイルキャンペーン
  • セットでお得!国内ツアーキャンペーン
  • 千葉とく旅キャンペーン 等

このように、国内から海外までお得なプランがそろっています。

上記に上げたのはほんの一例で他にもいろいろありますし、時期によっても異なるので、ぜひ随時チェックしてみてください。

スカイチケットにはないけど…株主優待を受け取る方法

ご紹介してきたように、スカイチケットには株がないので株主優待制度がありません。

しかし、ANAやJALは株主優待があります。

お得に旅行に行きたいなら、航空会社の株主優待を手に入れるのも一つの手です。

そこで株主優待を受け取りたいと思ったときのために、株主優待の受け取り方をご紹介していきます!

ここでは、以下の3つに分けてご紹介していきます。

株主優待を受け取る方法
  1. 証券会社を比較する
  2. 狙う銘柄の株価と必要予算を把握する
  3. 株主優待を受け取る条件を確認する

それぞれ詳しくご説明していきます。

証券会社を比較する

株を買うには証券会社に口座を開設しなければなりませんよね。

ネット証券は今や40社以上あります。その中で自分に合った証券会社を見つけるのはなかなか難しいです。

しかし、以下の4つのポイントを重点的に確認することで、自分に合った証券会社を見つけやすくなります。

ネット証券を選ぶポイント
  • 手数料
  • 情報の充実度
  • 取扱商品
  • 経営の安全性

特に違いが出るのは手数料です。

手数料は1日にどの程度運用するかで、お得になる証券会社・コースが異なります。

そのため、まずは自分が1日にどの程度運用するのか、どのようなスタイルで投資をしていくのかをしっかり決めるとよいでしょう。

狙う銘柄の株価と必要予算を把握する

次に考えてほしいことが、「ほしい株はいくら程度で買えるのか」ということです。

一般的に株価とは、1株あたり何円かという値段のことを言います。

しかし、だからといって1株単位で買えるわけではありません。

通常株の最小購買単位は、100株です。

例えば、1株100円の銘柄があったとしても100円で買えるわけではなく、

100×100=1万円の資金が必要となるのです。

株価は銘柄によって高いものから低いものまで様々ですが、株初心者のうちは買い値が10万円以下の銘柄をおすすめします。

株主優待を受け取る条件を確認する

株主優待を受け取るには、気を付けてほしいポイントがあります。

株主優待を受け取るためのポイントは、権利確定日に株主でいることです。

では、権利確定日とはなんでしょうか。

権利確定日

権利確定日とは企業の決算日のことで詳細な日時は企業によって様々。権利確定日に株主でいることで、配当金と株主優待を手に入れることができる。

ここまで読んでいただいた方のなかには「じゃあ権利確定日に株を買えばいいのか」と思われた方もいらっしゃるでしょう。

しかし、権利確定日に株を買っても配当金を受け取ることができません。

なぜなら、株主として株主名簿に名前が登録されるには、権利確定日の3営業日前までに株を買わなければならないためです。

この権利確定日の3営業日前の日のことを権利付き最終日といい、権利付き最終日の翌日を権利落ち日と言います。

「権利付き最終日」「権利落ち日」

権利付き最終日とは、権利確定日の3営業日前のことで、この日に株主でいることで、権利確定日に株主名簿に名前が記載される。つまり、配当金と株主優待を受け取るためには、権利付き最終日に株主でいることが必須。

権利落ち日とは、権利付き最終日の翌日のことで、この日に株主になっても配当金や株主優待を受け取ることはできない

つまり、権利付き最終日に買って権利落ち日に売れば、株を1日しか保有してなくても配当金がもらえるのです。

多くの投資家が配当金目当てに株を購入するため、権利付き最終日に向けて株価が上がり、権利落ち日に株価が下がることは頻繁に起きています。

もし配当金目当てで株を買うなら、権利付き最終日の数週間前までに買っておくのがおすすめです。

無事に配当をもらう権利を得たら、確定日から2ヶ月くらいで税引きされた金額の配当金を受け取れます。

具体的な権利確定日は企業によって異なりますが、主に3月と9月にある企業が多いです。

しっかり注意してください。

スカイチケット(アドベンチャー)株に投資できるおすすめの証券会社

スカイチケットの株を購入するなら、窓口を介さずスピーディーに取引でき、リアルタイムの値動きに対応できる「ネット証券」がおすすめです。

店舗を構えていない分賃料や人件費がかからず、その分手数料が抑えられているという特徴もあります。

口座開設もオンラインで完結でき、最短で申し込み当日からの取引も可能です。

そんなネット証券の中でも、特におすすめするサービスを厳選しました。

証券会社選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

スカイチケット株に投資できるおすすめの証券会社
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • 松井証券

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楽天証券

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総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円
0コース(信用取引込) 0円 0円 0円

キャンペーン
米国株取引手数料(実質)無料プログラム 投信積立での楽天キャッシュ決済開始記念キャンペーン

楽天証券では、2023年10月1日から「ゼロコース」という新たな手数料体系が導入されています。

国内株式(現物/信用)の取引手数料が、約定代金に関わらず0円になるお得なコースとなっています。

例えば、スカイチケットで株主優待をもらうためには最低100株(555,000円)を約定する必要があります。

この場合、今まで通り超割コースを利用すると535円の手数料がかっていました。

ですが新制度のゼロコースなら、手数料0円での取引ができます。※

また楽天証券では、単元未満株サービス「かぶミニ」を提供しています。

通常1単元(100株)からしか購入できないところを、単元未満株サービス対応の銘柄は1株から購入できます。

スカイチケットは「かぶミニ」対象外銘柄ですが、株主優待のある日本航空やANAホールディングスは「かぶミニ」対象です。

スカイチケット以外の株にも興味があり少額投資したい方は楽天証券を候補にしてみましょう。

さらに楽天証券ならではの特徴として、楽天グループの各サービスによって貯まる「楽天ポイント」を使った国内株式(現物)の購入ができます。

普段から楽天サービスを利用している方なら、貯めた楽天ポイントだけで1株ずつ買い足していくことも可能です。

またゼロコースで取引手数料が無料になるのは国内株だけですが、国内株以外の取引も可能で、その際は支払った手数料の1~2%の楽天ポイントが還元されます。

楽天証券の国内株式取引手数料(税込)
アドベンチャー(6030)100株購入時の
手数料込みの値段
555,000(株価)+0(手数料)=555,000円
【ゼロコースの場合】
ゼロコース 現物取引・信用取引共に
約定代金にかかわらず0円
超割コース
現物取引手数料
(約定代金/取引手数料)
5万円まで 55円
10万円まで 99円
20万円まで 115円
50万円まで 275円
100万円まで 535円
150万円まで 640円
3,000万円まで 1,013円
3,000万円超 1,070円
超割コース
信用取引手数料
(約定代金/取引手数料)
10万円まで 99円
20万円まで 148円
50万円まで 198円
50万円超 385円
超割コース 大口優遇 現物取引・信用取引
約定代金にかかわらず 0円
いちにち定額コース
(1日の約定代金合計/取引手数料)
100万円まで 0円
200万円まで 2,200円
300万円まで 3,300円
以降、100万円増えるごとに1,100円を追加
かぶミニ®(単元未満株取引)手数料 買付・売却共に無料
※手数料とは別にスプレッドあり
(スプレッドは0.22%です。)

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総合★★★★★ 4.5
NISA
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取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
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SBI証券では、約定金額ごとのプランを「スタンダードプラン」、1日定額プランを「アクティブプラン」と呼んでいます。

「現物取引 アクティブプラン」を使えば、スカイチケット100株を購入した場合も手数料無料です。

またSBI証券にも、単元未満株サービス「S株」があります。

SBI証券もスカイチケットは単元未満株サービス対象ですので、1株(5,550円)からスカイチケット株に投資できます。

楽天では単元未満株サービス対象外だったスカイチケットもSBI証券なら対象銘柄ですので、使いチケットに少額投資したい方におすすめです。(株主優待のある日本航空やANAホールディングスも対象)

SBI証券ではTポイント、Pontaポイントを使って「S株」を購入できるのも特徴です。(投資信託の購入ならVポイントも利用可)

またSBI証券のスタンダードプランを利用する場合は、手数料の月間合計の1.1%がTポイントとして還元されます(楽天証券は基本的に1%)。

手数料コースに関しても楽天証券と比較しましょう。

SBI証券「現物取引 アクティブプラン」に対応する、楽天証券「いちにち定額コース」と比較した場合、1日の約定代金合計100万円までは手数料0円なのは変わりません。

しかし、100万円以上、200万円までの取引では、SBI証券の手数料は1,238円なのに対し、楽天証券は2,200円。

300万円までになるとSBI証券が1,691円なのに対し、楽天証券は3,300円の手数料が発生します。

300万円以降もSBI証券が割安で、1日定額プランで100万円以上の取引をする場合は、SBI証券の方が手数料を抑えやすいでしょう。

SBI証券の国内株式取引手数料(税込)
アドベンチャー(6030)100株購入時の
手数料込みの値段
555,000(株価)+0(手数料)=555,000円
【現物取引 アクティブプランの場合】
現物取引
スタンダードプラン
(約定代金/取引手数料)
5万円まで 55円
10万円まで 99円
20万円まで 115円
50万円まで 275円
100万円まで 535円
150万円まで 640円
3,000万円まで 1,013円
3,000万円超 1,070円
信用取引
スタンダードプラン
(約定代金/取引手数料)
10万円まで 99円
20万円まで 148円
50万円まで 198円
50万円超 385円
大口優遇 0円
現物取引
アクティブプラン
(約定代金/取引手数料)
100万円まで 0円
200万円まで 1,238円
300万円まで 1,691円
以降100万円増加ごとに +295円
信用取引・「はじめて信用™」 アクティブプラン
(1日の約定代金合計/取引手数料)
100万円まで 0円
200万円まで 880円
以降100万円増えるごとに440 円ずつ増加
大口優遇 0円
単元未満株(S株) 無料

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松井証券

松井証券
総合★★★★★ 4.0
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 0円 0円 1,100円
1日定額制

キャンペーン
新規デビュープログラム つみたてデビュー応援総額1億円還元キャンペーン

松井証券では、50万円以下の取引なら手数料無料です。

しかしスカイチケット株の最低投資ラインである100株(555,000円)を約定する場合、50万以上になってしまうため1,100円の手数料がかかり、楽天証券やSBI証券と比べて割高です。

しかし、松井証券のもう一つの大きな特徴は、25歳以下の場合約定代金に関わらず取引手数料が無料になっていることです。

もし取引金額が大きくなり、SBI証券で何千円も手数料を取られる高額の取引になったとしても、松井証券の25歳以下のコースなら約定代金に関わらず取引手数料0円です。(楽天証券にも約定代金にかかわらず手数料0円のコースがある)

25歳以下の学生投資家や若者投資家には特にメリットが大きいでしょう。

さらに、松井証券はHDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催、「2023年度問合せ窓口格付け(証券業界)」で最高評価の「三つ星」を13年連続で獲得しています。

電話やwebの問い合わせ窓口対応の優秀さに定評があるので、わからないことが多い投資初心者が最初に開設する口座としてもおすすめです。

松井証券の国内株式取引手数料(税込)
アドベンチャー(6030)100株購入時の
手数料込みの値段
555,000(株価)+0(手数料)=555,000円
【現物取引・信用取引の場合】
現物取引【26歳以上】 50万円まで 0円
100万円まで1,100円
200万円まで2,200円
その後100万円増えるごとに1,100円加算
1億円超 110,000円)※上限
現物取引【26歳以下】 無料
信用取引【26歳以上】 50万円まで 0円
100万円まで1,100円
200万円まで2,200円
その後100万円増えるごとに1,100円加算
1億円超 110,000円)※上限
信用取引【26歳以下】 無料
一日信用取引 0円
単元未満株(プチ株)手数料 新規買付不可
売却時:約定代金 × 0.5%(税込0.55%)
最低手数料なし

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スカイチケットに株主優待はないがお得に利用できる

いかがでしたでしょうか。

スカイチケットはお得に航空チケットを手に入れることができます。

残念ながら株主優待は今のところありませんが、今後積極的に導入もおこなっていくそうなので、ぜひ楽しみに待ちましょう!

また、キャンペーンやセールも有効活用して、スカイチケットでさらにお得に旅行しましょう。