米国株

楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)とは?買い方やメリット・デメリットも解説

編集者:Money Theory編集部

米国経済は今後も順調に成長していくと予想されており、楽天VTIで資産運用を始める人が増加している傾向にあります。

楽天VTIは、米国企業の約4,000銘柄から構成されているため銘柄分散が行いやすく、つみたてNISAやiDeCoといった非課税制度も利用可能です。

今回は、楽天VTIの基本的な情報からメリット・デメリット、楽天VTIを購入する方法まで解説していきます。

これから楽天VTIに挑戦したいと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。

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楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)とは?

楽天VTI

楽天VTIとは、マザーファンドを通じてVTIに投資を行い、米国株式市場のほぼ全ての指数への連動を目指すインデックス型投資信託のことを指します。

楽天VTIを1本持っておくことで世界47カ国への株式投資が行えます。

楽天VTIの基本情報は以下の通りです。

運用会社 楽天投信投資顧問
設定日 2017年9月29日
決算日 7月15日
連動指数 CRSP USトータル・マーケット・インデックス
つみたてNISA 可能
iDeCo 可能
管理費用 0.162%
為替ヘッジ ×

楽天VTIの組入銘柄

楽天VTIの組入銘柄は以下の通りです。トップ10は、アップルやマイクロソフトなど米国の有名企業ばかりとなっています。

銘柄 業種 構成比
アップル コンピュータ・通信機 6.10%
マイクロソフト ソフトウェア 4.90%
アマゾン ドットコム 情報サービス 2.80%
テスラ 自動車 1.80%
アルファベットA テクノロジー 1.60%
アルファベットC インターネット 1.50%
バークシャー ハサウェイ B 投資会社 1.20%
ユナイテッド ヘルス グループ 医療サービス 1.20%
ジョンソン&ジョンソン ヘルスケア関連 1.10%
エクソン モービル エネルギー 1.00%

組入銘柄は、トップ10だけで組入銘柄全体の20%を占めています。

楽天VTIのメリット

楽天VTIのメリットは以下の通りです。

楽天VTIのメリット
  • 米国株を幅広く投資できる
  • 信託報酬が安い
  • つみたてNISA・iDeCoが利用できる

米国株を幅広く投資できる

楽天VTIのメリッは、2022年11月時点で約4,000銘柄の米国株式に投資ができることです。

人気のあるS&P500は銘柄数が上位500銘柄なので、S&P500と比べても圧倒的に多くの銘柄に投資ができることがわかります。

S&P500は構成銘柄のほぼ全てが大企業のため、大企業、中小企業、ベンチャー企業に投資可能な楽天VTIを買うことで幅広い銘柄に分散して投資ができるためリスクも軽減される点も魅力的です。

信託報酬が安い

楽天VTIは信託報酬が安い点もメリットです。

信託報酬とは投資信託を運用してもらうための経費として投資信託を保有している間、支払う必要がある経費のことです。支払いは、信託財産の中から毎日差し引かれていきます。

インデックスファンドは、人件費の削減が可能なため大幅に信託報酬を下げることができます。

なお、楽天VTIの信託報酬は0.162%となっています。

つみたてNISA・iDeCoが利用できる

つみたてNISAやiDeCoに対応しているのも、楽天VTIのメリットです。

つみたてNISA・iDeCoは、運用益が非課税になる税優遇制度のことで、これらを利用することで節税をしながら投資が行えます。

老後資産を形成する目的で行われるため、60歳まで引き出すことができませんが、長期運用でリスク軽減も可能です。

楽天VTIも、長期の資産形成に適した投資信託であるといえるでしょう。

楽天VTIのデメリット

楽天VTIのデメリットは以下の通りです。

楽天VTIのデメリット
  • アメリカのみの投資になる
  • 分配金がない

アメリカのみの投資になる

楽天VTIは、米国企業を投資対象としているため、アメリカのみの投資になる点がデメリットになります。

楽天VTIは様々な米国企業から構成されているため、銘柄の分散は可能ですが、アメリカという1つの国を対象としているため地域的な分散をすることはできません。

もちろんアメリカの景気が良ければ楽天VTIも大きく成長していきますが、逆にアメリカの景気が悪くなってしまうと成績が悪くなるため注意が必要です。

そのため、投資資金を全て楽天VTIへ回すのではなく様々な地域に分散投資をしていくことをおすすめします。

分配金がない

楽天VTIは分配金がないこともデメリットでしょう。

分配金とは、運用益を決算ごとに投資家(投資信託の購入者)に分配するお金のことです。

ただ、分配金が支払われないと行っても、楽天VTIは一般的に支払われる分配金をファンド内で再投資しているため、資産の増加が期待できます。

とはいえ、再投資ではなく、キャッシュで分配金が欲しいという方には向いていないでしょう。

楽天VTIの買い方

楽天VTIを購入する方法
  • STEP1.証券口座を開設
  • STEP2.楽天VTIを買う資金を入金して購入

STEP1.証券口座を開設

楽天VTIを買うためには、まず証券口座の開設を行います。

基本的に口座開設は、どの証券会社でも同じ流れです。

本人確認はスマホで行う方法と郵送で行う方法がありますが、スマホで本人確認を行うことで、最短で口座開設が完了します。

本人確認書類は、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど基本的にはどの証券会社も同じです。

本人確認書類一覧
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)
  • 各種健康保険証
  • 各種年金手帳
  • 住民票の写しまたは住民票記載事項証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

なお、おすすめの証券会社は「楽天証券」と「SBI証券」です。

「楽天証券」と「SBI証券」は、業界トップクラスの銘柄数、手数料の安さとなっており、口座開設数も非常に多く人気のネット証券です。

STEP2.楽天VTIを買う資金を入金して購入

次に楽天VTIを購入する資金を入金します。

入金方法は各証券会社によって異なった方法がありますが、基本的には「即時反映される入金方法」と「銀行振り込み」があります。

「即時反映される入金方法」は、入金手数料が無料で入金後はすぐに資金が反映されます。

「銀行振り込み」は手数料を負担する必要があるため注意しましょう。

入金が完了したら、証券会社のマイページから楽天VTIを購入することができます。

楽天VTIはどんな人におすすめ?

楽天VTIがおすすめな人は以下の通りです。

楽天VTIがおすすめな人
  • 投資に時間をかけたくない人
  • アメリカの企業に投資したい人

楽天VTは、事前に毎月の積立金額を設定、入金するだけなので、難しい作業がありません。また、株式のように株式銘柄を選定する必要もない点も魅力的です。

また、アメリカの成長企業に投資したい人にも向いています。上述したように楽天VTIは、約4,000の米国株式銘柄に投資ができます。

人気のあるS&P500よりも銘柄数が圧倒的に多いだけでなく、大企業からベンチャー企業まで幅広く投資をすることができます。様々な銘柄を選べるため、分散投資ができ、リスクを抑えた投資が行えるでしょう。

そのため、楽天VTIは投資に時間をかけたくない人や、そもそも時間をかけられない人、アメリカの企業に幅広く投資を行いたい方におすすめです。

楽天VTIで資産運用を始めよう

今回は楽天VTIのメリットやデメリット、楽天VTIの買い方などを解説しました。

楽天VTIは、約4,000ものアメリカ企業に投資ができるだけでなく、つみたてNISAやiDeCoといった非課税制度も利用できるおすすめの投資の1つです。

少額から投資することもできるため初心者の方でも気軽に取り組むことができるでしょう。
そのため、今回の記事を参考にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。