丸三証券のひと目で分かるみんなの評価
手数料 | |
---|---|
取扱商品 | |
サポート | |
情報量 | |
IPO | |
スマホ対応 | |
注文方法 | |
人気 |
丸三証券の口コミ・評判
投資信託で資産形成するなら最高の会社
年齢 | 50代 |
---|---|
性別 | 女性 |
投資について教えてくれた父の代からずっと使っている証券会社です。自分で投資の勉強をするようになってからも、投資信託については丸三証券を使っています。
ほかの証券会社にも手を出したことはありますが、投資信託については結局丸三証券一本に絞りました。株式投資についてはほかの証券会社も使っていますが、長期的に資産形成を考えるなら丸三証券が最高だと思っています。
おかげでそこそこの資産形成もできましたから、この調子で老後資金に不安がないところまで進めていきたいです。短期的な損得をにらんだ投機的な取引には向かないと思います。”
IPOと投資信託で使っています
年齢 | 40代 |
---|---|
性別 | 男性 |
それほど積極的な投資を行う方ではないので、銀行預金よりは着実に増やせる程度の安定型の投資信託を中心に投資をしています。そうした使い方にはベストなファンドを見つけられるのが丸三証券の強みだと思います。
ファンドも厳選されているように思えますので、全般的な手数料とかはそれほど安くないのですが、迷わず投資できるので助かります。でも、たまには利益を狙いたいのでIPOだけは積極的に申し込んでいます。
ここは珍しくIPO応募時に資金の預託が必要ないので、気づいたらすぐ申し込めるのが良いです。とは言え、まだIPOに当選したのは一回だけなので、もう少し頑張りたいです。
立会外分売ができるのはかなりの強み
年齢 | 50代 |
---|---|
性別 | 男性 |
それほど目立ったメリットのある証券会社ではありませんが、立会外分売ができるのは大きなメリットだと思います。これができる証券会社は少ないので、私はおもにそれを利用するためにこの証券会社を使っています。
買付手数料は要らないし、前日の終値より幾分安く買えるし、IPOのように大儲けはできませんが買える確率は格段に高いので投資家にとってはとても魅力的です。日経関連の情報サービスも充実していますから、普段から情報集めに利用できるので、立会外分売やIPOを見落とすこともありません。
数で勝負する投資家にはあまり向いてないかもしれませんが、私のような投資家には最高のパートナーです。
NIKKEIテレコンが無料で使える
年齢 | 40代 |
---|---|
性別 | 男性 |
日経速報ニュースや今日の日本経済新聞、上場企業情報などがみられるNIKKEIテレコンが無料で利用できますから、情報集めにはもってこいです。リアルタイムの情報と言うより、企業の大まかな動きをつかむのに適しています。
ネット取引のツールがちょっと古臭いのと、取扱商品が少なめなのは気になりますが、安定的な取引や投資信託をやるには手軽で安心な証券会社だと思います。ネット取引中心の人には物足りないかも知れませんが、店頭取引の補助としてネットを使うぐらいの、私のような付き合い方をする人には悪くないと思います。
丸三証券のメリット
堅実な資産運用をアドバイスしてくれる
丸三証券は全体的に堅実な印象のある会社です。株式の場合、日本株の個別銘柄に特化した提案を行っていて、外国株について個別銘柄の推奨は行っていません。
またトレンドやタイミング、テクニカル分析による相場を買うような取引ではなく、利益成長力や技術革新、グローバル成長力など長期的な成長が見込める会社の株式を提案してきます。
もちろん顧客がテクニカル分析などに基づいた提案を求めればその意向に沿った提案をしてくれますが、丸三証券としての方向性は長期的なスパンで見た成長性を重視しているのが特徴です。
ですから、実態に乏しい仕手株などは推奨しない堅実な会社と言えます。
投資信託についても自社で投資信託の運用を行っていないところから、客観的な立場で内外のファンドを評価して勧めてくれます。債券についても仕組債は扱わないなど、安全性と堅実さを追求している印象があるのが丸三証券の大きなメリットです。
投資信託に強みを持つ証券会社
経営方針に「手数料収入依存から脱却して残高連動報酬で利益を出す」とある通り、顧客の長期的な資産形成のために良質な投資信託を選び出し、それに長期投資してもらえるようなシステムの構築を行っています。
そのため証券会社とは言うものの、かなり投資信託に専門性を見いだせる会社です。ですから投資信託で資産を築き上げて行こうと考えている人には最適な証券会社と言えるでしょう。
ややもするとブローカーになりがちな証券会社ですが、丸三証券はコンサルティングあるいは投資顧問会社としての地位を確立しつつあります。
もちろん証券会社ですから、株式や債券の取り扱いもあります。
それらについても堅実さが特徴ですので、こうした会社を利用して投資信託などの商品を活用し、長期的なスパンで自分の財産を作り上げていきたい人に最適の証券会社だと言えるでしょう。
ネットと営業員の2方向から情報提供が行われる
どこの証券会社でもインターネットを活用した情報提供が当たり前になってきていますが、どちらかと言うと営業員による作業を減らすためのツールになっている印象もあります。
丸三証券では従来どおり営業員による相談受付を積極的に行っています。
それに加えて各支店で行われるセミナーを通じ、市場の動向やアナリストによる個別銘柄の紹介も行われているのです。
さらに休日実施のセミナーや個別相談会もありますので、ユーザーのニーズに応えようとする姿勢が見えるのが丸三証券のメリットの一つです。
MARUSAN-NETは、対面取引の顧客向けのインターネットツールです。
これを活用することで、時間帯を問わずいつでも最新の情報に触れることができるので、資産管理も手軽に行えますし貴重な時間の使い方をコントロールできます。
丸三証券のデメリット
商品数が少ないのはデメリットかも知れない
大雑把な言い方をすると、丸三証券には投資信託と株と債券だけです。
細かく分ければ色々な種類がありますが、外国為替証拠金取引(FX)や一部の先物取引・オプション取引など、ややもすると投機的になる恐れがある商品の取り扱いはありません。
これはそうした商品を使って短期的な利益を上げることを目指す人には使えないわけですのでデメリットになるでしょう。
また株式については国内外の商品の取り扱いはありますが、丸三証券が推奨してくるのは国内株だけです。投資信託も取り扱いのない商品は意外に多くあります。
もちろん情報は持っていますから、取扱いのない商品についても相談することはできるでしょう。
さらに債権の取り扱いもありますが、オプションなどのデリバティブを組み込んだ仕組債の取り扱いは行っていません。
デリバティブも短期的に収益を狙う投機的商品ですから、仕組債は通常の債権とキャッシュフローが異なります。顧客が負担すべきコストやリスクが非常に複雑になることから、それを理解できないまま顧客が取引をしてしまうリスクがあるのです。
それを避けるために丸三証券では扱いがないわけですが、やはりそれでは物足りないという人もいるでしょう。
手数料は特別安いわけではない
ネット証券を中心に10万円程度までの約定額に対して手数料を無料にするところも増えていますが、丸三証券ではそうした手数料無料サービスは口座開設後のサービスを除けば行われていません。
これは営業員経由で取引を行うからと言う部分があるのかもしれませんが、基本になる手数料の最安値は税別2,700円です。これは約定代金がおよそ21.7万円以下ぐらいのケースに当たります。ネットでの取引では最安値は税別2,025円になります。
この基本の手数料から、取引実績や預かり資産に応じて割引も行われます。仮に6か月間で200万円の取引実績があり、預かり資産が400万円であった場合は、取引実績によって5%と預かり資産によって1%の手数料の割引が行われます。
いずれにせよ、ネット証券などと比べると手数料はやや割高感が否めません。短期的に売り買いを行う人には不向きだと言えるでしょう。
IPOの取り扱いが少ない
IPOの申し込みで前受金が必要ないのはメリットですが、IPO自体の取り扱いがそれほど多くありません。
また抽選に落ちた時でも落選ではなく補欠と言う扱いになるため、抽選後は一定期間資金が拘束されます。
もちろん補欠を辞退すれば資金拘束は解除されますが、これはデメリットと言えるでしょう。
丸三証券はどんな人におすすめ?
- 投資信託で資産形成を行いたい人
- 短期的な投機ではなく長期的な投資を行う人
- 営業員とのコミュニケーションを行いたい人
投資信託で資産形成を行いたい人
メリットのところで説明した通り、この会社は投資信託に強い証券会社です。
取扱い種類は少ないですが、良質なものを厳選していると考えても良いでしょう。営業員に相談しながら、その時々に最適なものを購入して資産を積み上げて行くのにおすすめの証券会社です。
短期的な投機ではなく長期的な投資を行う人
例えば株式で、投機と言うのはその時々の相場をにらんで株式を買うことで、投資と言うのは会社の実力をにらんで株式を買うことです。
つまり、投資は長期的なスパンになると言っても良いでしょう。丸三証券では投資として株を買うのがおすすめです。
営業員とのコミュニケーションを行いたい人
丸三証券は営業員を通じて投資情報を提供したり、株式や投資信託の売買を行ったりします。
ですから、その時々にコミュニケーションが生まれますので、それが苦手な人には向きません。逆に人と話すことで情報がより理解しやすくなったり、アイデアが浮かんできたりするという人には最適な証券会社です。
そこまで実利的でなくても営業員と話すことが楽しいというだけでも値打ちがあると言えるでしょう。
丸三証券の手数料
【国内株式に関する手数料】
取引当日の銘柄 | 売買代金の合計額 | 税込み手数料 |
---|---|---|
70万円以下 | 約定代金の1.24200% | (2,700円に満たない場合には2,700円) |
70万円超100万円以下 | 約定代金の1.04760% | 1,361円 |
100万円超300万円以下 | 約定代金の0.85320% | 3,305円 |
300万円超500万円以下 | 約定代金の0.82620% | 4,115円 |
500万円超1,000万円以下 | 約定代金の0.68040% | 11,405円 |
1,000万円超3,000万円以下 | 約定代金の0.55620% | 23,825円 |
3,000万円超5,000万円以下 | 約定代金の0.25380% | 114,545円 |
5,000万円超1億円以下 | 約定代金の0.04320% | 219,845円 |
1億円超 | 約定代金の0.00648% | 256,565円 |
※別途割引制度があります
【外国株式に関する手数料(概略)】
市場 | 委託手数料 | 為替スプレッド |
---|---|---|
米国 | 0.300% | 1米ドルにつき50銭 |
香港 | 0.125% | 1香港ドルにつき15銭 |
ロンドン | 0.300% | 1ポンドにつき1円 |
フランクフルト | 0.300% | 1ユーロにつき75銭 |
パリ | 0.300% | 1ユーロにつき75銭 |
カナダ | 0.300% | 1カナダドルにつき1円 |
※その他の条件が付帯することがあります
投資信託・債権についての手数料は商品ごとに異なります。
丸三証券の取扱商品
投資信託
- 国内投資信託 国内で作られたファンドで運用を行うもの
- 海外投資信託 海外で作られたファンドで運用を行うもの
- 国内ETF(上場投資信託) 株価指数などの指標への連動を目指す投資信託で証券取引所に上場しているもの
- REIT(不動産投資信託) 投資対象が不動産である投資信託
株式
- 国内株式 国内市場で取引されている上場企業の株式の売買
- 海外株式 海外で取引されている上場企業の株式の売買
- 優先出資証券 日本銀行や特定目的会社などが発行する、優先株に似た出資証券の売買
- 株価指数先物取引 株価指数をベースにした先物取引
債権
- 個人向け国債 個人であればだれでも買える国債・1万円単位で買える
- 国内債券 国内の企業が発行する債券
- 外貨建て債券 外国の企業が発行する債券
- 転換社債型新株予約権付社債 転換請求期間内であれば発行企業の株式に転換することができる債券
丸三証券口座開設の流れ
- 必要書類などを用意する
- 総合取引申込書に記入する
- 郵送または各支店へ提出
- 口座開設完了
必要書類などを用意する
口座開設に必要なものは次の通りです。
- 届出印鑑(浸透印・ゴム印は不可)
- マイナンバー(個人番号)確認書類(いずれか1点)
- マイナンバーカード
- 個人番号通知書
- 本人確認書類(下記のいずれか)
- 個人番号確認書類がマイナンバーカードの場合不要
- 写真付きの証明書(運転免許証・パスポート・身体障害者手帳・療育手帳・在留カード・特別永住者証明書など)の場合1点
- 写真なしの証明書(健康保険証・年金手帳・母子健康手帳・児童扶養手当証書など)の場合2点
- 金融機関の口座番号のわかるもの(通帳・キャッシュカードなど)
総合取引申込書に記入する
必要書類などを準備して、近くの丸三証券支店に出向き、申込書に記入します。
その場で記入する時間がない場合は申込書など一式のセットをもらって帰り、自宅などで記入後提出しても問題ありません。
郵送または各支店へ提出
店頭で記入した場合はその場で捺印して提出しても良いですし、持って帰った場合は郵送したり再度支店に持ち込んだりしても問題ありません。
口座開設完了
これらの手続きが完了すると、後日「口座開設のご通知」が郵送されてきます。
丸三証券の会社情報
会社名 | 丸三証券株式会社 |
---|---|
事業所所在地 | 東京都千代田区麹町三丁目3番6 |
電話番号 | (03)3238-2200 |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第167号 |
設立 | 明治43年1月 |
資本金 | 100億円 |