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【2024年最新】おすすめのゴールドカードランキング|年会費・優待サービス・ポイント還元率を徹底比較

編集者:Money Theory編集部
【2024年最新】おすすめのゴールドカードランキング|年会費・優待サービス・ポイント還元率を徹底比較

現在、1,000種類以上も発行されているクレジットカードには、ランクが存在します。

そのカードのランクに応じて、発行元や提携を組んでいるパートナー店舗から様々な特典が受けられます。

中でもゴールドカードは、一般・通常ランクに当たるクレジットカードよりもワンランク上のカードとして認知されています。

今回は、年会費・優待サービス・ポイント還元率の3点を徹底比較して、おすすめのゴールドカードをランキング形式で紹介します。

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おすすめのゴールドカードランキング

冒頭でも紹介したように、一般ランクのクレジットカードよりもポイント還元率が高いうえ、パートナー店舗や発行元から受けられる優待特典が豊富と、年会費以上の得が得られるカードです。

ここでは、年会費・優待サービス・ポイント還元率の3点を徹底比較して、おすすめのゴールドカードをランキング形式で紹介していきます。

クレジットカード 三井住友カードゴールド(NL) JCBゴールド dカード GOLD アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 三井住友カードゴールド 三菱UFJカードゴールドプレステージ ライフカードゴールド 楽天プレミアムカード au PAYゴールドカード ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
NL三井住友カード ゴールド dカード GOLD ゴールドカード アメリカン・エキスプレス 三井住友カード ゴールド 三菱UFJカード ゴールドプレステージ 楽天プレミアムカード au PAY ゴールドカード ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率 0.5〜5.0% 0.5〜5.0% 1.0〜10.0% 0.5〜1.0% 0.5〜2.5% 0.4% 0.5〜1.5% 1.0〜5.0% 1.0〜11.0% 1.0〜3.0%
年会費 5,500円(税込) 初年度無料
※通常11,000円(税込)
11,000円(税込) 31,900円(税込) 初年度無料
※オンライン入会のみ
通常11,000円(税込)
初年度無料
※通常11,000円(税込)
11,000円(税込) 11,000円(税込) 11,000円(税込) 34,100円(税込)
優待特典 対象コンビニなどで最大5.0%ポイント還元
空港ラウンジが無料利用できる
コンビニでポイントが最大10倍 携帯料金の支払いで最大10.0%還元
ケータイ補償で最大10万円補償
レストランでコース料理代が無料
国内のホテルで15,000円割引
旅行損害保険が最大5,000万円 国内空港ラウンジが無料
人間ドックが割引
誕生月はポイントが3倍 プライオリティ・パスが無料 携帯料金の支払いで最大11.0%還元 空港内の買い物が最大10%割引
スーツケース1個が配送無料
年齢 満20歳以上 満20歳以上 満20歳以上 満20歳以上 満30歳以上 満20歳以上 満20歳以上 満20歳以上 満20歳以上 満20歳以上

三井住友カードゴールド(NL)

NL三井住友カード ゴールド

三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費が5,500円かかるものの、年間利用額が100万円を超過すれば、翌年以降の年会費が無料になるお得なサービスを持っています。

月平均約8.4万円の支払いがあれば、年間利用額100万円のボーダーを突破でき、家賃や携帯代などの固定費をこのカードで支払うようにすれば、条件クリアが容易です。

そのほかにも国内外33か所の空港ラウンジが無料利用できたり、提携を組んでいるコンビニやファーストフード、ファミレスで利用すれば最大5.0%のポイント還元が得られるなど、一般ランクの三井住友カードゴールド(NL)よりもお得です。

年会費 5,500円(税込)
※年間利用額が100万円以上なら翌年の年会費は無料
還元率 0.5〜5.0%
追加カード ETC、家族、バーチャル
空港ラウンジの利用可否 国内32か所+ハワイで無料利用
電子マネー ID、WAON、Apple Pay
Google PAy、PiTaPa
海外旅行損害保険 最高2,000万円
国内旅行損害保険 最高2,000万円
ショッピング保険 年間300万円
対象年齢 満20歳以上

JCBゴールド

JCBゴールド

JCBゴールドは、初年度のみ年会費が無料で利用できるうえ、国内外を両行する時に付帯する旅行損害保険の内容が充実しているクレジットカードです。

中でも、海外旅行時に病気やけがで医療機関を利用した際は、最大1億円まで補償してくれます。

国内でも最大5,000万円まで補償してくれるので、定期的に旅行される方におすすめです。

また2年連続で年間利用額が100万円を超えた場合、発行元からJCBゴールド ザ・プレミアやJCBザ・クラスへのランクアップに関する招待が受けられます。

年会費 初年度無料
※通常11,000円(税込)
年間利用額100万円以上なら翌年以降の年会費無料
還元率 0.5〜5.0%
追加カード ETC、家族、QUICPay
空港ラウンジの利用可否 国内33か所+ハワイで無料利用
電子マネー Apple Pay、Google Pay
海外旅行損害保険 最高1億円(※一部利用付帯)
国内旅行損害保険 最高5,000万円(自動付帯)
ショッピング保険 年間最高500万円
対象年齢 20歳以上

dカード GOLD

dカード GOLD 公式

dカード GOLDは、大手携帯会社ドコモが発行しているdカードのゴールドクラスに当たるクレジットカードです。

カードには、年間300万円まで補償してくれるショッピング保険が付帯しているほか、カード払いで月の携帯代とドコモ光など、ドコモが提供しているサービスの支払いを行えば、最大10%のポイント還元が受けられます。

この特典は、ゴールドカード会員のみに適用されるものなので、ポイント獲得を重視しているdocomoユーザーなら、メインカードにして所持しておきたい1枚です。

年会費 11,000円(税込)
還元率 1.0〜10.0%
追加カード ETC、家族
空港ラウンジの利用可否 国内35か所+ハワイで利用可能
電子マネー ID
海外旅行損害保険 最高1億円
国内旅行損害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間300万円
対象年齢 満20歳以上

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

 

ゴールドカード アメリカン・エキスプレスアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、数あるゴールドカードの中では破格の性能を持っているクレジットカードです。

例えば、ゴールドダイニング by 招待日和という会員サイトを経由してレストランを予約すると、一人分のコース料金が無料になったり、提携を組んでいるホテルで利用できるクーポン1.5万円分がもらえるなど、日常では味わえない贅沢がこのカード1枚に凝縮しています。

ただし、年会費が他のカードよりも高額というデメリットを抱えていますが、支払った金額以上の優待特典が受けられるので、発行しても損することはないでしょう。

年会費 31,900円(税込)
還元率 0.5〜1.0%
追加カード ETC、家族、QUICPay
空港ラウンジの利用可否 国内28か所+ハワイで利用可能
電子マネー Apple Pay、Google Pay
海外旅行損害保険 最高1億円
国内旅行損害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間500万円
対象年齢 20歳以上

三井住友カードゴールド

三井住友カード ゴールド

三井住友カード ゴールドは、月間利用額が5万円ごとに追加ポイントとして100ポイントがもらえます。

例えば、ある月の利用額が10万円だった場合、200ポイントと、利用額が+5万円ずつ増えていくたびに得られる追加ポイントも増えていきます。

カード払いで家賃や光熱費などを支払っていけば、毎月200ポイント近くの追加ポイントが還元されます。

年会費 初年度無料※オンライン入会のみ
通常11,000円(税込)
還元率 0.5〜2.5%
追加カード ETC、家族、バーチャル
空港ラウンジの利用可否 国内32か所+ハワイで利用可能
電子マネー ID、WAON、Apple Pay
Google PAy、PiTaPa
海外旅行損害保険 最高5,000万円
国内旅行損害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間300万円
対象年齢 満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方

三菱UFJカードゴールドプレステージ

三菱UFJカード ゴールドプレステージ

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、三菱UFJニコスが発行するゴールドカードで、月間利用額に応じて、翌1年間のショッピング利用分の基本ポイントが優遇されます。

例えば、3万円以上10万円未満の利用であれば基本ポイントに+20%の付与、10万円以上なら+50%が規本ポイントに付与されます。

そのほか、提携を組んでいるレストランのコース料金が一人分無料になったり、「Relux」が提供する宿泊プランを5%OFFで利用できるなど、ゴールド会員だけが利用できる特典を用意しています。

年会費 初年度無料
通常11,000円(税込)
還元率 0.4%
追加カード ETC、家族、UnionPay
空港ラウンジの利用可否 国内6か所+ハワイで利用可能
電子マネー Apple Pay
海外旅行損害保険 最高5,000万円
国内旅行損害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間300万円
対象年齢 20歳以上

ライフカードゴールド

ライフカードゴールド

ライフカードゴールドは、会員サイトのL-Mallを経由して買い物を行うと、最大25倍ものポイント還元が受けられます。

L-Mallには、Yahoo!ショッピングや楽天など、有名ショッピングサイトが500店舗以上も掲載されています。

そのほか、出先で車のバッテリーが上がったり、タイヤがパンクしてしまった際に呼べるロードサービスが基本無料で利用できます。

年会費 11,000円(税込)
還元率 0.5〜1.5%
追加カード ETC、家族
空港ラウンジの利用可否 国内37か所+ハワイで利用可能
電子マネー Apple Pay、Google PAy
海外旅行損害保険 最高1億円
国内旅行損害保険 最高1億円
ショッピング保険 年間200万円
対象年齢 23歳以上

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、楽天ゴールドカードのワンランク上に位置するカードで、利用できる優待特典もゴールドカード以上に充実しています。

中でも優待コースの選択や旅行傷害保険は、ゴールド会員が受けられる特典以上の充実性を誇っています。

選択できる優待コース
コース名 特典内容
楽天市場コース
  • 毎週火曜日と木曜日に楽天市場で買い物をするとポイントが6倍
  • 誕生月なら7倍のポイントを獲得できる
トラベルコース
  • 楽天トラベルでカード決済するとポイントが+1倍
  • 自宅と空港間の手荷物配送料が無料
エンタメコース
  • Rakuten TVの利用でポイントが+1倍
  • 楽天ブックスの利用でポイントが+1倍

優待コースは、自分のライフスタイルに合わせて選択できるほか、都度、コース変更も容易に行えます。

年会費 11,000円(税込)
還元率 1.0〜5.0%
追加カード ETC、家族
空港ラウンジの利用可否 国内主要33か所+ハワイ、仁川で利用可能
電子マネー 楽天Edy、Apple Pay
Google Pay
海外旅行損害保険 最高5,000万円
国内旅行損害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間300万円
対象年齢 20歳以上で安定収入のある方

au PAYゴールドカード

au PAY ゴールドカード

au PAY ゴールドカードは、KDDIグループが発行しているゴールドカードで、会員サイトのau PAY マーケットを経由して買い物を行うと、最大18.0%のポイント還元が受けられます。

au PAY マーケットでは、日用品や食品などの生活必需品が充実しているため、当サイトを経由して買い物を行うだけで効率よくポイント獲得ができます。

貯まったポイントは、1P=1円として買い物利用できるほか、請求金額に割り当てることも可能です。

年会費 11,000円(税込)
還元率 1.0〜11.0%
追加カード ETC、家族
空港ラウンジの利用可否 国内32か所+ハワイで利用可能
電子マネー au Pay、Apple Pay
海外旅行損害保険 最高5,000万円
国内旅行損害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間300万円
対象年齢 満20歳以上

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、大手航空会社ANAと提携を組んでいるゴールドカードです。

当カードを利用した場合、決済額に応じてマイルが貯まり、継続利用すれば毎年2,000マイルがプレゼントされます。

貯まったマイルは、特典航空券や座席のアップグレードに利用できるほか、ANA SKYコインに交換することもできます。

旅行で飛行機を利用する機会が多い方に、おすすめの1枚です。

年会費 34,100円(税込
還元率 1.0〜3.0%
追加カード ETC、家族、プラスEX
空港ラウンジの利用可否 国内外29か所で利用可能
電子マネー Apple Pay
海外旅行損害保険 最高1億円
国内旅行損害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間500万円
対象年齢 満20歳以上

【年代別】おすすめのゴールドカード

前節では、年会費・優待サービス・ポイント還元率の3点を比較して、おすすめのゴールドカードを10件紹介してきました。

ゴールドカードの多くが、年会費に勝る充実したサービスを提供している中、高い会費を支払って持つなら、自分の年代や目的に合っているものを持っている方がお得に思われる方が多いです。

ここからは、年代別でおすすめのゴールドカードを紹介していきます。

20代におすすめのゴールドカード

ゴールドカードの多くは、20歳以上で安定した収入がある方なら誰でも申請ができる代物です。

カードを発行すれば、翌年以降数万単位の年会費を支払うこととなるため、20代のうちから持つのは敷居が高いと思う方もいます。

しかし、カード所持にかかる年会費さえ抑えられれば、社会人になりたての方でも所持することができます。

年会費問題を抑えたうえで、20代におすすめのゴールドカードが以下のモノになります。

クレジットカード 楽天ゴールド 三井住友カードゴールド(NL) dカード GOLD
楽天ゴールド NL三井住友カード ゴールド dカード GOLD
年会費 2,200円(税込み) 5,500円(税込) 11,000円(税込み)
還元率 1.00%~5.00% 0.5〜5.0% 1.00%~4.50%
おすすめポイント 楽天市場の買い物が無料 提携先のコンビニ、ファミレスなどで利用すれば最大5.0%ポイント還元 ドコモサービスの決済で10%のポイント還元

中でも、楽天ゴールドは、ゴールドカードの中では、年会費がダントツで安く、楽天ユーザーにお得な特典を多数用意しています。

またdocomoユーザーには、dカードゴールドがおすすめです。

当カードを利用して携帯料金やドコモ光などの利用料金を支払えば、10%のポイント還元が得られ、貯まったポイントを買い物などに回すことができます。

また20代の平均年収は250万円前後と、年々減学傾向にあるため、無理に高い会費を支払うゴールドカードを持つよりも、実用的かつ年会費が安いものを選ぶのが最適です。

30代におすすめのゴールドカード

30代になれば、20代のころに比べて収入がアップしているので、悠々自適かつ余裕ある生活が送れています。

また30代になれば、結婚や出産、住宅の購入などのライフイベントを迎える年代でもあります。

それらを踏まえて、ゴールドカードを選ぶ時は、以下の点を抑えて選ぶのがいいでしょう。

30代がゴールドカードを選ぶ時のポイント
  • 年会費で元が取れるサービス・特典があること
  • 家族カードの会費が無料もしくはローコスト
  • マイル交換ができるもの

それらを踏まえて、おすすめのカードが以下のモノになります。

クレジットカード JCBゴールド 三井住友カード ゴールド 三菱UFJカード ゴールドプレステージ
三井住友カード ゴールド 三菱UFJカード ゴールドプレステージ
年会費 初年度無料
通常11,000円(税込)
初年度無料
※オンライン入会のみ
※通常11,000円(税込)
初年度無料
通常11,000円(税込)
還元率 0.5〜5.0% 0.5〜2.5% 0.4%
おすすめポイント ANA・JALで利用できるマイルへの交換
家族カードが1人無料
宿泊施設の割引サービス
家族カードが1人無料
宿泊プランの5%OFF
家族カード無料

中でも、JCBゴールドは国内航空会社大手のANA、JALで利用できるマイルに対応しているため、旅費を抑えたいとき、片方が利用できない状況の回避ができます。

また給与所得者の扶養に入っている方に渡す家族カードは、基本無料ですが、三菱UFJカード ゴールドプレステージのみ、発行枚数に制限がありません。

40~50代におすすめのゴールドカード

40~50代になってくると、20~30代の方に比べて、より充実した生活が送れるだけの余裕が生まれてきます。

所得額に余裕がある方なら、ハイクラスなカードにランクアップできるクレジットカードを所持してしてもいいでしょう。

無論、住宅や車のローン、税金や生命保険の支払いを加味してカードを選ぶことが重要です。

その点を踏まえて、40~50台におすすめのゴールドカードが、以下の3点です。

クレジットカード Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 三井住友カード ゴールド ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 三井住友カード ゴールド ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費 1,986円(税込) 初年度無料
※オンライン入会のみ
通常11,000円(税込)
34,100円(税込)
上限額 300万円(ショッピング枠) 200万円 制限なし
還元率 1.0% 0.5〜2.5% 1.0〜3.0%

ゴールドカードを持つメリット

年会費などのコスパを考えると一般ランクのカードで十分と思う方もいますが、ゴールドカードを1枚持っているだけで、一般ランクでは利用できない優待特典が利用できるほか、利用限度額の上昇、充実した付帯サービスの利用ができます。

それらを踏まえて、ゴールドカードを持つメリットを解説していきます。

カードのステータスが高い

1点目は、カードのステータスが高いことです。

ゴールドカードは、一般カードの上位に存在し、1枚持っているだけで、その人の社会的地位示すものにもなります。

ゴールドから上のランクに上がるには、発行元からの招待を受けることでランクアップするところが多く、自力で高ステータスを築くならゴールドカードを発行するのがおすすめです。

利用限度額が高い

一般カードに比べて、ゴールドカードの月間利用額の上限は200~300万円前後のものが多いです。

限度額が高ければ高いほど、高額商品の決済がスムーズに行えるようになるので、将来を見越して1枚作っておくといいでしょう。

優待特典・付帯保険が充実している

ゴールドカードを持っていれば、国内の主要空港にあるラウンジが無料利用できたり、宿泊プラン料金が安くなるなど、様々な特典が得られます。

中でも、旅行損害保険に掛けられた保険金額の平均は5,000万円~最高1億円まで対応してくれるため、頻繁に旅行をされる方であれば、1枚持っておくだけで不安の芽がない快適な旅行が送れます。

ゴールドカード選びのコツ

ゴールドカードをメインカードとして持つなら、私生活に合致したものを選ぶのが最適ですが、以下の4点を鑑みたうえで、私生活に合致したものを選ぶのがおすすめです。

ゴールドカード選びのコツ
  • 年会費
  • 付帯保険やサービスの内容
  • 還元率の高さ
  • インビテーション制の有無

年会費

ゴールドカードは充実したサービスや特典が得られる反面、数千円~数万円単位の年会費を年に1度納めなければなりません

年会費は、発行会社やサービス・特典内容によって異なります。

ここで抑えておきたいことは、毎年の年会費が高すぎて支払えないだけは避けることです。

そのためにも、自身の収入額やカードの利用頻度に合わせて選ぶのが最適です。

またゴールドカードの中には、年間利用額が一定額以上の場合、翌年の回避が無料になる制度を設けているところもあります。

このようなサービスを設けているカードを1枚作成して、公共料金の支払いに充てれば、会費無料でゴールドカードを持つことも可能です。

付帯保険やサービスの内容

2つ目は、付帯保険の内容です。

ゴールドカードに設けられた付帯保険の内容は、一般カード以上に充実していますが、その内容が自分の生活スタイルに合致しているかどうかは、カードの種類によって異なります。

発行前に一度、付帯保険の内容を確認してから、選ぶようにしましょう。

還元率の高さ

クレジットカードの利用頻度が多い方は、ポイント還元率の高さに注目して選んでもいいでしょう。

ゴールドカードの中には、特定の店舗利用で還元率が上昇するものがあったり、貯まったポイントをANAやJALで利用できるマイルなどのポイントに交換することもできます。

インビテーション制の有無

ゴールドカードの中には、利用実績や特定の条件を満たすことで、ハイランクへの招待が受けられるインビテーション制を導入しているところもあります。

将来的にプラチナやプラックの最上位に位置するカードを用いたい方は、インビテーション制を採用しているカードを持つのがおすすめです。

例えば、ランキングで紹介している「JCBゴールド」には、2年連続で年間利用額が100万円以上の場合、JCBザ・プレミアへの招待が受けられます。

ゴールドカードを作ってワンランク上の生活を満喫しよう

ここまで、おすすめのゴールドカードランキングの紹介と、年代別で見るおすすめのゴールドカード、カード選びのコツを解説してきました。

ゴールドカードは、一般カードの上位に位置し、通常では受けられないサービスや特典をたくさん持っています。

またゴールドカードを1枚持っているだけで、その人の社会的地位の高さを知らしめるステータスにもなります。

とはいえ、一般カードに比べて年会費が高く、申請しても通らない可能性があるだけじゃなく、内容そのものが生活スタイルに合致していない場合もあります。

ゴールドカードを選ぶ時は、カードが持つ特徴やサービス内容を確認すると同時に、年会費やポイント還元率などの基本情報を抑えてから、カード申請を行いましょう。

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