「GMOコイン」は、東証プライム市場でもある「GMOインターネット株式会社」グループの仮想通貨取引所です。
GMOインターネットグループで培われた金融サービスのノウハウを活かし、高いセキュリティ体制をとっています。また、各種手数料の幅も大きく、口座開設も簡単に完了します。
しかし、国内には仮想通貨取引所が約30箇所あり、比較が難しい部分があるのも事実です。
この記事では、GMOコインの概要や口コミ評判から、GMOコインがおすすめな理由を解説します。
「サービスの内容がわからない」「取引方法は?」など、GMOコインを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
【初心者必見】仮想通貨のおすすめ取引所ランキング!取扱い通貨・手数料や取引所の選び方を徹底比較
GMOコインの概要
コインチェックのサービス概要 | ||
---|---|---|
銘柄数 | 24種類 | |
入金手数料 | 無料 | |
出金手数料 | 無料 |
GMOコインは、魅力的なサービスが多く、トレードや相場状況に合わせた取引ができる取引所です。
GMOコインが選ばれている理由について、深掘りしていきましょう。
仮想通貨のIEOとは?IEOの特徴やICO・STOとの違いを徹底解説
GMOコインの会社情報
GMOコインは、東証プライム市場である「GMOインターネット株式会社」グループの仮想通貨取引所です。基本情報は、以下を参照してください。
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
---|---|
設立年月 | 2016年10月 |
事業内容 | 暗号資産交換業・金融商品取引業 |
取扱銘柄 | ビットコイン・アルトコイン含め24銘柄 |
取引手数料 | 無料 |
このほかにも、ユーザーに高評価を受ける「暗号資産ウォレット」や「WebTrader」などを利用できます。
GMOコインの歴史と経緯
GMOコインの歴史を紹介します。
GMOコインは、2016年10月に仮想通貨の取引やレバレッジ取引を目的として、「GMO-Z.comコイン株式会社」が設立されました。
その後、2017年8月に「GMOコイン株式会社」へ社名変更しています。
GMOコインは、日本暗号資産取引業協会に所属し、2018年に「FC琉球」と「千葉ロッテマリーンズ」の公式スポンサーへ就任しました。
また、2022年には「競泳日本代表」の公式スポンサーにも就任します。オリコン顧客満足度も総合1位になるなど、ユーザー評価も高い取引所です。
取引手数料
GMOコインの手数料は、取引にかかる多くが無料で利用できます。
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
即時入金手数料 | 無料 |
暗号資産送付手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
このように、入金・出金にかかる手数料までも無料で利用可能です。
また、GMOコインの取引ペアは、ビットコインに加え、アルトコインも取引できます。
その種類は現在24銘柄です。以下に、取引ペアについてまとめました。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
- XEM(ネム)
- XLM(ステラルーメン)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- OMG(オーエムジー)
- XTZ(テゾス)
- QTUM(クアンタム)
- ENJ(エンジンコイン)
- DOT(ポルカドット)
- ATOM(コスモス)
- XYM(シンボル)
- MONA(モナ)
- ADA(カルダノ)
- MKR(メイカー)
- DAI(ダイ)
- LINK(リンク)
- FCR(ファントークン)
- DOGE(ドージコイン)
- SOL(ソラナコイン)
- ASTR(アスター)
このように、豊富な銘柄数を誇る点も、ユーザーから高評価を得ているポイントです。
仮想通貨レンディングとは?メリット・デメリットやレンディングができるおすすめ取引所を紹介
取引ツール
GMOコインの取引ツールとしては下記が提供されています。
スマートフォンアプリ「暗号資産ウォレット」では、販売所や取引所(現物・レバレッジ)、暗号資産FXのすべてが利用可能です。
また取引所(現物・レバレッジ)では、PC取引専用ツールとして「WebTreder」も提供されています。
販売所 | 取引所(現物取引) | 取引所(レバレッジ) | 暗号資産FX | |
---|---|---|---|---|
取引ツール | スマートフォンアプリ「GMOコイン暗号資産ウォレット」 | ・スマートフォンアプリ「GMOコイン暗号資産ウォレット」 ・PC専用取引「WebTrader」 |
・スマートフォンアプリ「GMOコイン暗号資産ウォレット」 ・PC専用取引「WebTrader」 |
スマートフォンアプリ「GMOコイン暗号資産ウォレット」 |
スマートフォンアプリ「GMOコイン暗号資産ウォレット」
スマートフォンアプリ「GMOコイン暗号資産ウォレット」は、2種類のモードを使い分けることができます。
わかりやすくシンプルに使える「ノーマルモード」と、高機能チャートやアラート機能・ウィジェットを備えた「トレーダーモード」です。
日本円の入出金、暗号資産(仮想通貨)の預入・送付など、仮想通貨取引のために必要な機能が、このひとつのアプリに集約されています。
PC専用取引「WebTrader」
PC専用取引「WebTrader」は、取引所取引に特化したツールです。
板、高機能チャート、歩み値、注文などの機能を兼ね備え、ひとつの画面で取引が完結できるようになっています。
GMOコインの口座を持っていない方にも、注文以外の操作を体験できるデモ画面を提供しています。
仮想通貨取引初心者の方がお試しで使ったり、GMOコインのツールの操作感を確認してから口座開設を検討したい方はこちらを試してください。
取扱商品
GMOコインは、上級者でも満足の取引オプションを備えています。
- 販売所
- 取引所
- 暗号資産FX
- つみたて暗号資産
- 外国為替FX
- 貸暗号資産ベーシック
- 貸暗号資産プレミアム
- ステーキング
- IEO
- API
自分の投資スタイルに合わせて、取引オプションを選びましょう。
仮想通貨レンディングとは?メリット・デメリットやレンディングができるおすすめ取引所を紹介
取引時間
GMOコインでは、土曜日6:00~月曜日6:59を除き、取引が可能です。
GMOコインの外国為替FXの取引時間は、月曜日7:00〜土曜日5:59となります。
土曜日6:00~月曜日6:59は取引できませんが、上記の取引時間であれば祝日も取引ができます。
ただし、クリスマス、年末年始などは取引可能時間が異なる可能性があります。
またメンテナンス中は取引することができません。
実施中のキャンペーン
暗号資産(仮想通貨)の購入で毎日10人に1,000円が当たる
GMOコインでは、「暗号資産(仮想通貨)の購入で毎日10人に1,000円が当たる」キャンペーンを開催中です。
「販売所」において暗号資産(仮想通貨)を合計500円以上購入、または「つみたて暗号資産」において暗号資産(仮想通貨)を1回以上購入された方の中から、毎日抽選で10名様に現金1,000円がプレゼントされます。
キャンペーン終了日は現状設けられていません。
暗号資産FXで毎日1人に1万円が当たる
GMOコインでは、「暗号資産FXで毎日1人に1万円が当たる」キャンペーンが開催中です。
暗号資産FXにおいて、1日に600万円以上の新規取引を行った方の中から、抽選で毎日1名様に現金1万円がプレゼントされます。
キャンペーン終了日は現状設けられていません。
GMOコインの評判・口コミ
最後に、GMOコインのユーザーの口コミや評判を紹介します。
上級者でもおすすめできる取引所
取引オプションが豊富
仮想通貨のラインアップがいい!
1年に2~3種類ずつ増えるのはやや遅い気もしますが、選ばれている仮想通貨のラインアップはピカイチ。注目のアルトコインが揃っていて助かります。
サイトが使いやすい
知名度が高くセキュリティ体制も万全
GMOコインのメリット
GMOコインの主なメリットは下記の通りです。
- 各種手数料が無料
- 仮想通貨の少額取引が可能
- 東証一部のGMOインターネットの運営で安心
- 教育コンテンツやセミナーが豊富
- 安全性が高い
各種手数料が無料
GMOコインは、入出金や送金などの多くの手数料が無料となっています。
特に、即時入金手数料や暗号資産の送金手数料に関しては、他の大手取引所に比べて非常にお得になっています。
例えば、コインチェックではBTCの送金の際に0.01BTCが手数料として発生しますが、GMOコインでは完全に無料です。
項目 | GMOコイン | コインチェック | DMM Bitcoin |
---|---|---|---|
即時入金手数料 | 無料 | 770円(3万円未満) 1018円(3万円以上) |
無料 |
出金手数料 | 無料 | 407円 | 無料 |
暗号資産送金手数料※ | 無料 | 0.01BTC(BTCの場合) | 無料 |
取引手数料(取引所) | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
Maker:0% Taker:0% |
取引所非対応 |
取引手数料(販売所) | 無料 | 無料 | 無料 |
仮想通貨の少額取引が可能
GMOコインでは、数十円から数百円単位で各種仮想通貨を購入することができます。
例として、ビットコインは0.00005 BTCから、イーサリアムは0.001 ETHから、そしてリップルは2 XRPから取引を開始することが可能です。
項目 | GMOコイン | コインチェック | DMM Bitcoin |
---|---|---|---|
ビットコイン | 0.00005 BTC | 円建てで500円相当額 | 0.001 BTC |
イーサリアム | 0.001 ETH | 円建てで500円相当額 | 0.01 ETH |
ビットコインキャッシュ | 0.002 BCH | 円建てで500円相当額 | 現物取扱なし |
リップル | 2XRP | 円建てで500円相当額 | 10 XRP |
ネム | 1XEM | 円建てで500円相当額 | 現物取扱なし |
他社と比較しても少額からの投資に向いていることが分かります。
東証一部のGMOインターネットの運営で安心
GMOコインは東証一部上場のGMOインターネットによって運営されているため、安心して取引を行うことができます。
仮想通貨取引所としての信頼性はもちろん、長年の金融・FX運営サービスでのノウハウが蓄積されているため、資金を安全に預けることができます。
大手企業の運営というだけでなく、その背後に豊富な経験と知識があることが、初心者から上級者まで多くのユーザーに利用されている理由の一つです。
教育コンテンツやセミナーが豊富
GMOコインのグループ会社である「GMOフィナンシャルホールディングス株式会社」では、定期的に無料オンラインセミナーを開催しています。
2023年5月開催のセミナー
|
このように、初心者でも理解できるような内容のセミナーが開催されており、初心者をサポートする体制があります。
安全性が高い
GMOコインでは、取引所のセキュリティを保持するシステムが複数導入されています。
「コールドウォレット」は、ユーザーから預託された資産をインターネットから隔離された環境(オフライン)で保管する方法です。
コールドウォレットからホットウォレットに移動する際、複数部署の承認が必要になります。
複数名の監視下でのみ、資産の移動が可能です。
「マルチシグ」は、仮想通貨送付の際に、複数の秘密鍵が必要となるセキュリティです。秘密鍵をセキュリティ構成の異なる複数の場所に保管し、リスク低減を図ります。
また、悪意のある第三者の「サイバー攻撃」には、アカウント乗っ取り防止・システムの侵入の二つの観点から、防止対策を取っています。
この他にも、セキュリティ管理会社と連携された、24時間のセキュリティ体制も魅力の一つです。
仮想通貨は確定申告をする必要がある?確定申告の手順や税金計算方法を解説
GMOコインのデメリット
GMOコインの主なデメリットは下記の通りです。
- 最低出金額がやや高い
- 販売所のスプレッドが比較的広い
- 追証機能が導入されている
- 取引制限がかかる可能性がある
最低出金額が比較的高い
GMOコインは多くの取引所と比較して最低出金額が高く設定されています。
具体的には、最低1万円からの出金が可能となっています。
一方、bitFlyerやCoincheckでは、1円からの出金が可能です。
他社と比べて最低出金額が高い点は、少額取引を主に行う利用者にとっては不便を感じる点です。
販売所のスプレッドが比較的広い
GMOコインの販売所形式ではスプレッドが比較的広めに設定されています。
これは、特に取引量が多い際や市場の価格変動が激しい時に顕著になります。
広いスプレッドにより、取引所形式に比べて取引が割高になることが考えられます。
ただし、ユーザーからの評価にはスプレッドが狭いとの声も一部にあり、取引状況や時間帯によって変動することを理解しておくことが重要です。
追証機能が導入されている
GMOコインではレバレッジ取引において、追証制度が導入されています。
これは取引中に発生する可能性のある損失が、預入れている証拠金を超えた場合に、その差額を追加で入金する制度を指します。
この機能によって、特に大きな損失が発生した際に追加の資金を要求されるリスクがあるため、慎重に取引を行う必要があります。
取引制限がかかる可能性がある
GMOコインを使用にあたって、ある状況下で取引制限がかかることがあります。
市場環境によって暗号資産に大きな価格変動が起こる危険性がある時、売買の規制が入る可能性があるのです。
規制が入った場合に一定のポジションを保有していると、注文決済ができず大きな損失を出してしまう可能性があります。
この制限は取引所側の決定によるもので、一度制限がかかると売買注文を行うことができなくなります。
近年ではこのような制限がかかる頻度は低くなっていますが、保有しているポジションに影響が出る場合もあるため注意が必要です。
GMOコインの利用に向いている人
GMOコインの利用に向いている人の特徴としては下記が挙げられます。
- 大手の運営する取引所を利用したい方
- 送金・入出金手数料を抑えたい方
大手の運営する取引所を利用したい方
GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネットが運営する信頼性の高い仮想通貨取引所です。
過去の金融・FXの運営経験をもとに、最先端のセキュリティ対策を取り入れており、安心して取引が行える環境が整えられています。
このような背景を持つ大手企業が提供する取引所を求める方、特に仮想通貨初心者やセキュリティを重視する方に、GMOコインは特におすすめです。
送金・入出金手数料を抑えたい方
手数料の負担は、取引の利益率に大きな影響を与える要素の一つです。
GMOコインは、多くのサービスにおいて手数料が無料もしくは低額に設定されています。
特に、即時入金や暗号資産の送金に関する手数料は、他の主要な取引所と比較しても非常にお得です。
このような手数料の面でのメリットを最大限に活用したい方、また頻繁に取引や送金を行いたい方に、GMOコインは適しています。
GMOコインの口座開設の流れ
GMOコインの口座開設方法と取引開始方法を紹介します。
- アカウント登録の手順
- 本人確認の手続き
- 入金・購入方法
本人確認書類も必要なので、事前の準備をしておきましょう。
アカウント登録の手順
GMOコインのアカウント登録手順を解説します。
- GMOコインの公式サイトへアクセス
- 無料口座開設からメールアドレスの登録
- メールに記載のURLより、パスワードと二段階認証の設定を行う
- 電話番号でSMS認証を送信
本人確認の手続き
つづいて、本人確認手続きについて解説します。
- SMS認証後、個人情報を入力する
- かんたん本人確認、または画像アップロードより本人確認手続きを完了する(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 審査完了後、口座開設コードを「会員サイト」または「GMOコイン 暗号資産ウォレット」で入力
- ログインできることを確認できれば登録完了
入金・購入方法
最後に、GMOコインでの入金・購入方法について解説します。
銀行振込の場合
- 「GMOコイン 暗号資産ウォレット」利用の場合は、ホームの入出金から日本円をタップ
- 振込入金をタップ
- ユーザー専用の振込口座(GMOあおぞらネット銀行、もしくは楽天銀行)が表示されるので、入金する
※その他にも、即時入金に対応しています。
購入方法はこちらです。
- 「GMOコイン 暗号資産ウォレット」へログイン
- 利用するサービス(販売所など)を選択し、希望の銘柄をタップ
- 銘柄を確定したら、数量・金額のどちらかを選ぶ
- 希望の金額・数量を入力し、確定をタップしたら購入完了
GMOコインを利用する時の注意点
GMOコインを利用する時の主な注意点についてもまとめています。
- 自動積立サービスで口座振替ができない
- 日本円でしか仮想通貨を購入できない
- メンテナンスが多い
自動積立サービスで口座振替ができない
GMOコインが提供する「つみたて暗号資産」というサービスは、仮想通貨の長期投資を容易にする自動積立機能を持っています。
この機能は、取引の煩わしさを軽減し、リスクを分散するメリットがあります。
しかし一つの大きな制約として、直接の口座振替には対応していないため、資金が少なくなった場合には手動での入金が求められます。
日本円でしか仮想通貨を購入できない
GMOコインの取引所では、仮想通貨の購入は日本円を使用することしかできません。
他の仮想通貨や外貨での購入が必要な場合、異なる取引所を利用する必要があります。
複数の資産を持つユーザーや国際的な取引を考慮している人にとっては、不便を感じる点となります。
メンテナンスが多い
一部のユーザーレビューや評価サイトには、GMOコインにおけるメンテナンスの頻度に関する意見が見受けられます。
ただ、実際に取引所としてのメンテナンスは不可避であり、GMOコインが特に頻繁にメンテナンスを実施しているわけではありません。
それでも取引のタイミングや投資戦略に影響を与える可能性はあるため、メンテナンススケジュールを確認して、事前の計画を立てることが重要です。
GMOコインのIEOがやばいと言われる理由
GMOコインは人気の高い大手仮想通貨取引所で、信用も厚いサービスと言えます、
しかし一部評判やネットの検査機欄では「GMOコイン やばい」というような意見が見られることがあります。
やばいと言われる原因の一つとなっているのが下記で解説するIEO提供に関する評判です。
GMOコインが実施したIEOは、日本の取引所での2例目の試みでしたが、その取り扱いと結果には多くの疑問点と批判がりました。
FCRコインのIEOに批判が集まる
2022年5月、GMOコインはFCRコインのIEOを実施しましたが、多くの問題点が浮上しました。
上場前にはFCRコインの日毎の取引上限に関する情報が明示されていませんでしたが、突如として「1日の最大取引数量は100万FCR」というルールが明らかにされたからです。
このような突然の変更は、大量のFCRコインを所有しているユーザーにとって不利益となりました。
さらにわずか2時間後、制限が2,000万FCRに再変更され、結果としてFCRコインの価格は急落しました。
このような不透明なルール変更により、多くのユーザーからの不信感や批判が起こりました。
補填対応がやばい
IEOの混乱の後、GMOコインは補填対応を発表しました。
これは、IEO当日にFCRコインを売却しようとしたもののエラーにより取引が完了しなかったユーザーを対象としたものです。
GMOコインの対応として、ユーザーの売却注文時の価格で補填が行われ、一部のユーザーはIEO価格2.2円に対して2.5円での補填を受け取る形となりました。
この対応は多くのユーザーから評価され、ポジティブな意味で「やばい」と驚きの声も上がりました。
第二弾のIEOも検討されている
GMOコインの次のステップとして、ライブ配信アプリ「Palmu」のIEOの実施が検討中です。
Palmuは、株式会社Lightが提供する新しいライブ配信プラットフォームで、独自トークンPLMの発行が計画されています。
2023年中の実施が予想されており、今回のIEOでの反省点を生かして、より透明で安全な方法での実施が期待されています。
GMOコインに関するよくある質問
GMOコインに関するよくある質問と回答を紹介します。
- Q1.GMOコインのメリット・デメリットは?
- Q2.GMOコインをおすすめする人の特徴は?
- Q3.GMOコイン口座開設は誰でもできる?
Q1.GMOコインのメリット・デメリットは?
GMOコインのメリット主なメリットには下記が挙げられます。
- 各種手数料が無料
- 仮想通貨の少額取引が可能
- 東証一部のGMOインターネットの運営で安心
- 教育コンテンツやセミナーが豊富
- 安全性が高い
一方デメリットは下記の通りです。
- 最低出金額がやや高い
- 販売所のスプレッドが比較的広い
- 追証機能が導入されている
- 取引制限がかかる可能性がある
Q2.GMOコインをおすすめする人の特徴は?
GMOコインをおすすめする人の特徴は下記の通りです。
- 大手の運営する取引所を利用したい方
- 送金・入出金手数料を抑えたい方
GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネットが運営する信頼性の高い仮想通貨取引所です。
大手企業が提供する取引所を求める方、特に仮想通貨初心者やセキュリティを重視する方にはGMOコインがおすすめです。
また送金・入出金手数料を抑えたい方のもおすすめです。
手数料の負担は、取引の利益率に大きな影響を与える要素の一つです。
GMOコインは多くの手数料が無料もしくは低額に設定されており、特に、即時入金や暗号資産の送金に関する手数料は、他の主要な取引所と比較しても非常にお得です。
頻繁に取引や送金を行いたい方には、GMOコインを検討してみましょう。
Q3.GMOコイン口座開設は誰でもできる?
GMOコイン口座開設は誰でもできるわけではありません。
GMOコイン口座開設には、「年齢が20歳以上」「国内在住」など、GMOコインの定める開設基準を満たしてなければなりません。
これを満たしていない場合、審査に申し込んでも通過することは難しいでしょう。
GMOコインの評判と今後の展望
GMOコインは、取引オプションが豊富で、ビットコインだけでなくアルトコインまで取り扱いのある取引所です。
口座開設方法も簡単で、セキュリティ対策も充実しています。
しかし、顧客満足度が高いからと登録し、後から後悔する可能性もあるでしょう。
事前に内容を確認し、自分に合っているか見定めてくださいね。
ビットトレードの評判・口コミを紹介!特徴・使い勝手や手数料も徹底解説