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GMOクリック証券でのつみたてNISAを始めよう!口座開設方法と注文方法をわかりやすく解説

編集者:Money Theory編集部
GMOクリック証券 口座開設

社会人になったことや子供が生まれたことをきっかけにつみたてNISAを始めようと考えている方も多いのではないでしょうか?

しかし、同じ積立NISAでも証券会社によってサービス内容は異なります。

そこで今回は、GMOクリック証券のつみたてNISAについて、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

GMOクリック証券の口コミ・評判、メリット・デメリットを知りたい方はこちらの記事もぜひ参考にしてください。

GMOクリック証券の評判・口コミはどう?株式・FXの手数料評価や初心者におすすめの理由も解説

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GMOクリック証券の基本情報

GMOクリック証券
総合★★★★★ 3.5
NISA
積立NISA
×
IPO
×
米国株
×
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 90円 260円 460円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
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つみたてNISAは貯金に比べて利回りがよく、投資のなかでもリスクが低いため、昨今注目されている資産運用方法です。

積立NISA
投資信託 約6,000本
外国株
ポイント投資
取引ツール(PC)
  • スーパーはっちゅう君
  • はっちゅう君FXプラス
  • プラチナチャート
  • はっちゅう君CFD
  • はっちゅう君365
  • FX ツールバー
  • はっちゅう君
スマホアプリ
  • GMOクリック 株
  • GMOクリック FXneo
  • GMOクリック FXneo(Apple Watch)
  • GMOクリック CFD
  • iClickFX365
  • FXroid365
  • FXWatch!
  • 旧アプリ

GMOクリック証券では、株式投資や投資信託、FXなど多種多様な投資商品を取り扱っている証券会社です。

開設した口座は、非課税制度のNISAに対応しているので、これから資産運用を始められる方に最適な証券会社といえます。

また取引時に利用する取引ツールも充実しており、使い勝手も初心者から投資経験が豊富な方でも扱いやすい設計です。

GMOクリック証券の手数料は?無料になる裏ワザは株主優待!他社との徹底比較も!

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つみたてNISAの仕組み

つみたてNISAは、2018年1月から開始された長期の積立・分散投資を少額から行うことを支援する非課税制度です。

非課税期間は、年40万円までの所得が20年間、非課税になるというもので、限度額まで利用した場合、最大800万円までの所得が手元に残る計算になります。

つみたてNISA利用して購入できる銘柄は、金融庁が定めた「長期」「積立」「分散」の3つに適している投資信託とETFを利用して資産運用を行っていきます。

いずれも金融庁が見定めた商品を中心に売買していくので、損失を被る可能性は限りなく低いと言ってもいいでしょう。

つみたてNISA の利用で押さえておきたいポイント

前節で、つみたてNISAの仕組みを解説しました。

年間40万円の所得が最長20年間、非課税になるつみたてNISAを利用すれば、最大800万円までの所得が非課税で貯められるため、長期運用を基本スタイルに考えている方には最適な制度といえます。

その点を踏まえて、押さえておきたいポイントがあります。

押さえておきたいポイント
  • 非課税の枠は年間40万円まで
  • 余った枠の繰り越しは不可能
  • 買付は自動で行える
  • 少額から無理なく始められる

非課税の枠は年間40万円まで

冒頭でも紹介しましたが、つみたてNISAは年間40万円までの所得が非課税で積み立てられる制度なわけですが、1年間のトータル所得が40万円までであり、それを越す額を手にした場合、一般もしくは特定口座のいずれかでの資産運用になります。

いずれも20.315%の所得税がかけられる課税口座になります。

余った枠の繰り越しは不可能

前述した内容と絡めて、年間40万円を守る場合、1ヶ月当たりの所得限度額は約3.3万円を守って運用していくことになります。

しかし、ある年だけ36万円まで稼いで、残り4万円まで非課税で稼げる状況になることが稀にあります。

枠に余りができれば、翌年に繰り越すことができると思うのが通ですが、非課税の枠がいくら余ったとしても、翌年の非課税対象額にプラスすることは原則不可能です。

非課税枠に相当する40万円の枠は、1年を通じてリセットされていくので、最大800万円に近い所得を築くなら、月3.3万円をボーダーラインに運用していくのが適切です。

買付は自動で行える

つみたてNISAの買い付けは、通常の株式投資とは異なり、自動で買い付けを行ってくれるので、自分の裁量で銘柄の選定や売買を行う必要がありません。

特に日中は本職で忙しい会社員や公務員にとって、自分の裁量で売買するのは難しいです。

しかし、つみたてNISA適用の口座開設を行って、自動買付設定を設ければ、時間と労力をかけることなく、資産運用が行えます。

少額から無理なく始められる

つみたてNISAを利用して購入できる銘柄の多くは、最低100円から積立が始められるものが多く、投資家各位の経済状況に合わせた運用が行えます。

掛けた金額に応じてリスク・リターンの度合いが変わってきます。

また月々の積立金は、何度でも変更できます。

20年の間で転職などのライフイベントを迎えて、自身の経済状況が大きく変化する状況にあっても、無理なく資産の積み立てが行えます。

つみたてNISAとNISAは何が違う?徹底比較

ここまで読んでくださった方のなかには「積立NISAはNISAと何が違うの?」と疑問に思っておられる方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここでは積立NISAと普通のNISAは何が違うのか、制度を比較していきます。

以下の表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

積立NISA NISA
口座開設について 対象者 日本在住で20歳以上
必要提出書類 マイナンバー
金融機関変更
お取引について 取引主体者 口座名義人(ご本人)
非課税投資枠 40万円/年 120万円/年
非課税期間 最長20年 最長5年
口座開設期間 2037年まで 2023年まで
対象商品 金融庁が認めた投資信託等 上場株式、ETF、投資信託等
ロールオーバー 不可
払出期間 なし

簡単に言えば、積立NISAのほうがより長期の資産運用に向いている制度であるということです。そのため、積立NISAのほうがリスクも低く、株式投資の知識がなくても始めやすい制度であると言えるでしょう。

つみたてNISAの利用がおすすめの方

前節で非課税制度「NISA」に属する「一般NISA」と「つみたてNISA」の違いを介せしてきました。

「違いは分かったけど結局積立NISAはどんな人におすすめなの?」

という疑問を抱く方が、少ながらずいらっしゃいます。

その疑問解決には、ここまで解説してきたつみたてNISAの仕組みや押さえておきたいポイントを総合的にみて導き出す必要があります。

それらを含めて、つみたてNISAを利用した資産運用がおすすめという方には、以下の特徴や考えを持っている方です。

つみたてNISAの利用がおすすめの方
  • 長期運用を主スタイルにしている方
  • 少額から積み立てていきたい方
  • 投資そのものが初めての方

長期運用を主スタイルにしている方

つみたいNISAを利用して買い付けられる商品は長期・分散・積立の3要素に適した商品です。

いずれも、金融庁の厳しい審査を通過したものであり、3要素を満たすものとして認められた商品になるので、長期運用を主軸に資産運用を行いたい方におすすめです。

また買付も自動で行ってくれるうえ、利回りがいい商品を買い付ければ、効率的な運用が行えます。

もっと言うと、長期運用は、短期運用よりも元本割れリスクに見舞われる可能性が低く、リスク軽減の施策に最適な運用方法でもあります。

少額から積み立てていきたい方

資産運用を始めたいと考えている方の中には、数十万円規模の資産がないと運用が難しいと考えている方もいます。

実際、株式投資の中には、1株当たり数万円規模のモノもあり、100株買っただけで数十万円~数百万円もの資産が必要になることもしばしあります。

しかし、つみたてNISAを介して買い付けができる銘柄の多くは、最低金額100円から積み立てが始められるものが多数取り扱われているので、資産が数十万円しかない方でも気軽に始められる特徴をもっています。

またリターンが少なくなりますが、リスク軽減を図りながら運用ができる少額投資にもつみたてNISAは適しています。

投資そのものが初めての方

つみたてNISAは、投資信託とETFの2つの投資商品を活用して資産運用を行っていきます。

いずれも、ファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロに資産を預けて、運用していくのを主な運用スタイルにしているので、投資経験が少ない方やこれから資産運用を始められる方に最適な方法です。

GMOクリック証券のNISA口座開設方法を解説

前節までで、つみたてNISAがこれから資産運用を始められる方や、長期運用を運用スタイルにしている方にピッタリの制度というのが分かったところで、ここからは、GMOクリック証券でNISA対応の口座開設の手順を解説します。

口座開設は、以下の手順で進めていきます。

口座開設の手順
  1. 個人情報の記入
  2. 本人確認書類の提出
  3. 審査
  4. NISA口座の開設申請

Step1.個人情報の記入

GMOクリック証券にアクセスしたら、画面右上にある「口座開設」というボタンをクリックします。

そしたら、「すべての取引に対応している証券取引口座の開設」と「FX専用取引口座」のいずれかの口座を開設する画面に飛びます。

開設口座 GMOクリック

今回はNISA対応の口座を開設していくので、「すべての取引に対応している証券取引口座の開設」の方をクリックしていきます。

画面が切り替わったら、以下の情報記入及び選択していきます。

記入・選択する情報
  • 氏名
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 国籍情報
  • 特定口座の開設可否
  • GMOクリック証券からのDMの有無
  • 同時取引口座申込
  • 規程規約類への同意・承諾
  • GMOあおぞらネット銀行口座申込

Step2.本人確認書類の提出

申請者情報の入力が済んだら、本人確認書類を提出していきます。

提出する方法はスマホから書類を撮影して送信する方法と、書類コピーを会社側に郵送する方法の2パターンがあります。

ここで注意しておきたいことは、提出方法によって、口座開設までにかかる時間が変わってきます。

手早く口座開設を済ませたいなら、撮影によるデータ送信がおすすめです。

また本人確認書類として認められているものは、以下の書類になります。

提出する書類
  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード(顔写真あり)
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • パスポート(日本国が発行する旅券)
  • 各種健康保険証(カード型健康保険証)
  • 各種健康保険証(紙型健康保険証)
  • 印鑑登録証明書
  • 住民票の写し

Step3.審査

本人確認署名の提出が済めば、口座開設に伴う審査が実施されます。

審査では、入力情報に誤りがないかや、申請者の信用問題に傷がないかなどを調べて、口座開設ができるのかを審査しています。

審査を通過すれば、ログインID/パスワードが記入されたメールが送付されます。

Step4. NISA口座の開設申請

口座開設まで済んだら、いよいよNISA口座の開設を行っていきます。

NISA対応口座の開設は、PCもしくはスマホアプリのいずれかから申し込みが行えます。

PCからNISA対応の口座を開設するときは、PC会員ページ【マイページ】のトップページ中の「口座開設状況」-「NISA口座開設」から申し込みを行います。

一方、スマホアプリからNISA対応口座を申し込むときは、アプリのホーム画面上にある【登録情報・申請】の派生カテゴリー【口座開設申込状況・口座区分・加入者コード】中にある「口座開設状況」の「NISA口座開設」から申し込みが行えます。

なお、スマホアプリからNISA対応口座の申込ができるアプリは、以下のものに限られます。

口座開設対応アプリ
  • GMOクリック 株
  • GMOクリック 株 for iPad
  • GMOクリック FXneo
  • GMOクリック CFD

申し込みを終えたら、証券会社から申込書類が送付されてきますので、必要事項の記入と合わせて、本人確認書類とマイナンバーカードのコピーを添えて返送します。

なお、口座開設時にマイナンバーカードを提出したなら、再度マイナンバーカードを提出する必要はありません。

GMOクリック証券のNISA口座開設に必要な書類

NISA口座を開設するには、以下の書類を用意しておきましょう。

NISA対応口座開設時に必要な書類
  • NISA口座申込書…口座開設の申し込みをすると約3営業日で郵送されてくる
  • マイナンバー…個人番号カード(顔写真あり)、通知カード、住民票のいずれかが必要
  • 本人確認書類…運転免許所やパスポートといった顔写真があるもの。ない場合は健康保険証・年金手帳など2種類が必要
投資を始めたい人必見!
口座開設申込み

【保存版】GMOクリック証券の口座開設の流れをどこよりも丁寧に解説

GMOクリック証券のつみたてNISAに適したおすすめ商品

ここでは、GMOクリック証券が提供しているNISA対応口座で資産運用を行うのに最適なおすすめの銘柄を3つ紹介します。

いずれも、長期・分散・積立の3要素を満たすものであると同時に、初心者でも運用がしやすいものになります。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

対象地域・資産 北米・株式
為替ヘッジ なし
手数料 なし
信託報酬 年率0.0968%
実質信託報酬 年率0.0968%
信託財産留保額 0%

「MAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、米国の株価指数S&P500指数の値動きに連動しているインデックス型の信託商品です。

主にS&P500の値動きとドル円の値動きを確認及び分析すれば、この先どのような値動きを見せるのかが分かります。

また当商品は、ノーロードと呼ばれる部類に入り、販売手数料(購入手数料)が基本無料なので、ローコストで投資信託を進めていきたい方におすすめです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

対象地域・資産 グローバル(日本含む)・株式
為替ヘッジ なし
手数料 なし
信託報酬 年率0.1144%
実質信託報酬 年率0.1144%
信託財産留保額 0%

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動しているインタデックス型の信託商品です。

当商品を購入した場合、先進国と発展途上国が発行している株式に投資することとなり、これ1つで、あらゆる国に分散投資していることと同義になるので、損失リスク軽減に最適な分散投資を行うのにおすすめの銘柄です。

また、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」には、日本を含めているものと含まないものの2種類があります。

日本株は個別で投資したいという方は、日本を含まない「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を選び、日本株も含めて分散投資をしたいという方は、日本を含めた「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入するのがおすすめです。

こちらもノーロードに属する信託商品になります。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

対象地域・資産 北米・株式
為替ヘッジ なし
手数料 なし
信託報酬 年率0.132%
実質信託報酬 年率0.162%
信託財産留保額 0%

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は、全世界の株式に投資が行えるインデックス型の信託商品になります。

投資先がバンガード・トータル・ワールド・ストックETFになり、当商品を1つ購入するだけで日本を含む、先進国、新興国等が発行している約8,800件もの銘柄分散投資が行えます。

ただし、信託報酬の年率が0.132%と割安なのが難点です。

GMOクリック証券で積立NISAを始めよう

いかがでしたでしょうか。

GMOクリック証券は業界のなかでも大手に入る非常に安定感のある証券会社です。

ぜひこの記事を参考にして、GMOクリック証券で積立NISAを始めてみましょう!

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