AB&Company(9251)株価・株式情報を紹介！業績推移や株主優待情報も徹底解説

この記事では、東京証券取引所グロース市場に上場する「AB&Company(9251)」についての株価・株式情報を紹介しています。

業績推移や株主優待情報もまとめていますのでぜひ目を通してみてください。

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AB&Company(9251)のリアルタイムチャート

AB&Company(9251)のリアルタイムチャートです。

年ごとの値動き幅については下記にまとめています。

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AB&Company(9251)の基本情報

AB&Companyは、創業2009年、設立2018年の美容室チェーンを全国展開する企業です。

フランチャイズ運営だけでなく、インテリアデザインにも事業を伸ばしています。

2020年10月期実績からみる売上高構成比率は、直営美容室運営事業70.0％、フランチャイズ事業13.2％、インテリアデザイン事業12.5％となっています。

上場は2021年11月19日です。

会社概要

株式会社AB&Companyの会社情報は下記の通りです。

事業内容

AB&Companyは、美容室「Ａｇｕ．」の運営をメイン事業としています。

フランチャイズ展開を転機に事業を拡大。

直営店のスタイリストをフランチャイズオーナーに育てることで、「Agu.グループ」は全国47都道府県に展開を果たしました。

2022年12月末には800店舗を突破しています。

AB&Company(9251)の業績推移

AB&Company(9251)の売上高、営業利益の業績推移についてまとめています。

売上高

AB&Companyの2019年10月期～2022年10月期の売上高通期実績、そして2023年10月期の通期予想をグラフにしました。

売上高は過去5年のデータを見るに安定した上昇傾向です。

2022年12月末には800店舗展開を果たし、店舗数は前年比で＋約18％となっており、勢いを持った大幅な成長を見せています。

営業利益

AB&Companyの2019年10月期～2022年10月期の営業利益の通期実績、そして2023年10月期の通期予想を一覧にしています。

売上高は緩やかな上昇傾向でしたが、営業利益は2022年に一度落ち込みます。

しかし店舗数の増加による事業拡大が功を奏してか、2023年の営業利益は過去最高を更新する見込みです。

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AB&Company(9251)の株主優待情報

AB&Company(9251)の株主優待情報についてまとめました。

AB&Companyは、2023年1月期より株主優待制度の内容を変更しています。

株主優待の内容をはじめ、優待を受けるために必要な最低株数、必要資金、優待受け取りの受け取りのタイミング等、最新の情報を確認しましょう。

優待内容

AB&Companyの株主優待では、オリジナル商品（シャンプー等）を販売する公式オンラインストアで使用できる「株主ご優待券」が贈呈されます。

対象となるのは、毎年10月末日時点でAB&Company株主名簿に記載または記録された、100株（１単元）以上保有の株主です

またAB&Companyは2023年9月14日に、株主優待申し込み受付期間を「現行１年間」から「６ヵ月間（2024 年７月末）」に変更すると発表しています。

株主ご優待券の贈呈方法と利用可能期間が短くなりましたので把握しておいてください。

保有株数ごとの優待内容は下記の通りです。

株主優待とは？もらい方や受け取りの流れを初心者にもわかりやすく簡単解説

投資金額

AB&Companyの株価はタイミングにもよりますが1,027円ほどです。

株主優待が発生するのは100株からなので、株主優待をもらうための最低投資金額は102,700円となります。

また基本的に株式は1単元（100株）からの取引しかできないため、AB&Companyの株を購入する際の最低投資金額も102,700円からとなります。

ただし、単元未満株サービスを提供する証券会社であれば、本来100株単位でしか買えない株を1株から購入できる可能性があります。

単元未満で少しずつ購入し、100株に到達すれば株主優待の権利も得られます。

「株主優待はもらいたいけどいきなり10万も投資はできない」

「お小遣いの中でコツコツ投資したい」

そんな時は、単元未満株サービスの活用も視野に入れながら、資金状況とも相談して投資スタイルを検討しましょう。

株はいくらから始めるべき？最低資金の目安と初心者向け少額運用のメリットを解説

AB&Company(9251)の取り扱いネット証券

AB&Company(9251)の株を取り扱うおすすめのネット証券を紹介します。

AB&Companyの株を購入する場合の実際の手数料や、手数料体系の違い、各証券会社ごとのメリットや注意点についてまとめています。

証券会社選びの情報収集に活用してください。

楽天証券

楽天証券では、2023年10月1日から「ゼロコース」という新たな手数料体系が導入されています。

国内株式（現物/信用）の取引手数料が、約定代金に関わらず0円になるお得なコースとなっています。

例えば、AB&Companyで株主優待を受けるためには100株（102,700円）を約定する必要がありますがこの場合、今まで通り超割コースを利用すると115円の手数料がかっていました。

ですが新制度のゼロコースであれば、手数料0円での取引ができます。※

また楽天証券の単元未満株サービス「かぶミニ」を提供しています。

通常株は1単元（100株）からしか取引できないところ、「かぶミニ」なら1株から購入することができるため、株式投資初心者や少額投資希望の投資家におすすめです。

AB&Companyは「かぶミニ」対象外の銘柄ですが、AB&Company以外の株も気になっていて少額投資したい方におすすめです。

さらに楽天証券ならではの特徴として、楽天グループの各サービスによって貯まる「楽天ポイント」で国内株式（現物）の購入ができます。

普段から楽天サービスを利用している方なら、貯めた楽天ポイントでポイント投資が可能です。

株価の高くない銘柄なら、ポイントだけでコツコツ株を買う、現金を使わない低リスクな投資スタイルも可能です。

※かぶミニには手数料とは別に0.22％のスプレッドがかかります。

例：AB&Companyの株1株（1,027円）購入の場合9円のスプレッド（実質的な手数料）が発生。

（買付時：1,027円×0.22％＝2.02594→小数点切り上げ：3円

売却時：1,027円×0.22％＝2.02594→小数点切り捨て：2円

往復コスト3＋2＝5円）。

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SBI証券

SBI証券では「現物取引 アクティブプラン」を使えば、AB&Company100株を購入した場合も手数料無料です。

楽天証券で発生していたスプレッドも、SBI証券ではかかりません。

またSBI証券にも、単元未満株サービス「S株」があります。

楽天証券ではAB&Company株は単元未満株サービス対象外でしたが、SBI証券では対象ですので、1株（1,027円）からAB&Company株に投資できます。

また楽天証券は楽天ポイントのみでしたが、SBI証券ではTポイント、Pontaポイントを使って「S株」を購入できるのも特徴です。（投資信託の購入ならVポイントも利用可）

手数料コースに関しても楽天証券と比較しましょう。

SBI証券「現物取引 アクティブプラン」に対応する、楽天証券「いちにち定額コース」と比較した場合、１日の約定代金合計100万円までは手数料0円なのは同じです。

しかし、100万円以上、200万円までの取引では、SBI証券の手数料は1,238円なのに対し、楽天証券は2,200円と割高。

300万円までになるとSBI証券が1,691円なのに対し、楽天証券は3,300円の手数料が発生します。

300万円以降は、100万円増えるごとにSBI証券は+295円、楽天証券は1,100円の手数料が追加されます。

100万円以上の取引をする場合は、SBI証券の方が手数料を抑えやすいでしょう。

100万円以上の取引も視野に入れておきたいという方には、SBI証券がおすすめです。

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松井証券

松井証券では、単元未満株の売却こそできるものの、1株から株を購入することはできません。

つまり1株から株を購入することはできないため、AB&Companyの株を買いたい場合は100株（102,700円）が最低投資額となります。

しかし松井証券の大きな特徴として、26歳以下の場合約定代金に関わらず取引手数料が無料になっています。（26歳以上でも50万円以下の取引なら手数料無料）

少額取引向きではない代わりに、コースに関わらず手数料を抑えやすいのが松井証券の特徴です。

AB&Company株の最低投資ラインである100株（102,700円）を約定する場合でも、現物取引・信用取引にかかわらず手数料が無料になります。

比較として、SBI証券では信用取引（スタンダードプラン）の場合50万円までの約定には198円の手数料が発生します。

また取引金額が大きくなり、楽天証券やSBI証券で何千円も手数料を取られる高額の取引になったとしても、松井証券の26歳以下のコースなら約定代金に関わらず取引手数料0円です。

特に取引コストを抑えたい学生や若者世代の投資家は、松井証券を活用することで有利に投資しやすくなります。

さらに、松井証券はHDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催、「2023年度問合せ窓口格付け(証券業界)」で最高評価の「三つ星」を13年連続で獲得しています。

電話やwebの問い合わせ窓口対応の優秀さに定評があるので、わからないことが多い投資初心者が最初に開設する口座としてもおすすめです。

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AB&Company(9251)は優待利回りが高い

国内株式「AB&Company(9251)」の株式情報、業績推移、株主優待情報等について解説しました。

AB&Companyの売上高は、過去5年のデータを見るに安定した上昇傾向にあります。

2022年12月末には800店舗展開を果たし店舗数は前年比で＋約18％となるなど、勢いを持った大幅な成長を見せており将来性にも期待できる銘柄です。

また優待利回りが7.88%と非常に高いので、優待狙いで投資銘柄を探している人にもおすすめです。

解説した内容を参考に、国内株取引の銘柄探しをしている方はぜひAB&Companyを候補にしてみてください。

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